![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/36/b503d0d894862cf3563d29d5cc7b66fb.jpg)
「たるけん」こと垂見健吾さんの写真展初日に行ってきた。
たるけんおじぃフェア
絵巻物のようにギャラリーの壁面をたるけんの写真が横断していた。
写真の流れのままに、視線を左から右へと動かしてみる。
沖縄の原風景が拡がっている。
青い海、青い空、三線、カチャーシー、おじいの笑顔、おばあの笑顔。
祭り、エイサー、キビ畑、さんご、うみんちゅ、赤瓦、シーサー、子供たち…。
沖縄に来る時に抱いていた「オキナワ」が、
そのまま大伸ばしで並べられていた。
そうだった。…そうだった。
好きになっちゃった、沖縄。
たるけんの写真を眺めながら、沖縄を夢想していた時期があったんだ。
「沖縄いろいろ辞典」を眺めながら、うちなーぐちや沖縄の風習を
興味深く読み込んでいた時期が…。
(^^;)
垂見さんとは、沖縄移住の1ヶ月前に仙台でお会いしていた。
七ヶ浜国際村での展覧会で、インタビューをさせてもらったのだ。
「沖縄に来たら、連絡してよ」とのありがたいお言葉をいただき、
沖縄移住が「宿命」に感じた瞬間を、今も忘れない。
那覇新港を降り立ち、自転車を転がすボクの目に映った沖縄は、
9月あたまの「ぶちくん」の陽射しに、極彩色の照り返しで、
いきなり脳裏へ、強烈なカウンターパンチだった。
垂見さんの写真が、そのころのボクを思い出させた。
うぶな沖縄フリークだった9年前のボクの感動を、再現して見せてくれた。
なんてこった。…感動する心を、忘れてるぞ。
仕事に忙殺され、本来の感性を見失っていた。
もっと素直に、沖縄の土地を、沖縄の風土を、沖縄の光を、
堪能しなくて、どうするのだろう…。
そこから、始まったはずじゃないか。
疲弊してる場合じゃない。
文句を垂れる前に、感性を磨け!
もっと、もっと沖縄は大きいはずだ。
…単純なコトが、抜け落ちてました。
垂見さんに、感謝。m(_ _)m。
たるけんおじぃフェア
絵巻物のようにギャラリーの壁面をたるけんの写真が横断していた。
写真の流れのままに、視線を左から右へと動かしてみる。
沖縄の原風景が拡がっている。
青い海、青い空、三線、カチャーシー、おじいの笑顔、おばあの笑顔。
祭り、エイサー、キビ畑、さんご、うみんちゅ、赤瓦、シーサー、子供たち…。
沖縄に来る時に抱いていた「オキナワ」が、
そのまま大伸ばしで並べられていた。
そうだった。…そうだった。
好きになっちゃった、沖縄。
たるけんの写真を眺めながら、沖縄を夢想していた時期があったんだ。
「沖縄いろいろ辞典」を眺めながら、うちなーぐちや沖縄の風習を
興味深く読み込んでいた時期が…。
(^^;)
垂見さんとは、沖縄移住の1ヶ月前に仙台でお会いしていた。
七ヶ浜国際村での展覧会で、インタビューをさせてもらったのだ。
「沖縄に来たら、連絡してよ」とのありがたいお言葉をいただき、
沖縄移住が「宿命」に感じた瞬間を、今も忘れない。
那覇新港を降り立ち、自転車を転がすボクの目に映った沖縄は、
9月あたまの「ぶちくん」の陽射しに、極彩色の照り返しで、
いきなり脳裏へ、強烈なカウンターパンチだった。
垂見さんの写真が、そのころのボクを思い出させた。
うぶな沖縄フリークだった9年前のボクの感動を、再現して見せてくれた。
なんてこった。…感動する心を、忘れてるぞ。
仕事に忙殺され、本来の感性を見失っていた。
もっと素直に、沖縄の土地を、沖縄の風土を、沖縄の光を、
堪能しなくて、どうするのだろう…。
そこから、始まったはずじゃないか。
疲弊してる場合じゃない。
文句を垂れる前に、感性を磨け!
もっと、もっと沖縄は大きいはずだ。
…単純なコトが、抜け落ちてました。
垂見さんに、感謝。m(_ _)m。
奇しくもこちらは移住して2年と1日、けど、本からは得られなかったものを沢山得てもいるのだと、思いたいですね。 コイケ