地域猫活動が行われている団地の猫達。初めて会った時・・・ちょっと懐いてきた時・・・TNRした時・・・団地内で落ち着いてきた時・・・それぞれに思い出があり、可愛い存在です。
「猫が道路で轢かれている」と連絡が入ると、また轢かれたのかあ~と落ち込むほど、事故が多いです。
「メグちゃんが車に轢かれた!」と連絡してきた方は、地域猫となったメグちゃんの姿を、毎日のように見ていた方です。間違えるはずがありません。すぐに駆けつけたそうですが、すでにその姿はなく、事故の後だけがありました。
昨年、耳が遠いおじいさんのベランダで産まれた10匹のうちの1匹です。保護したかったけど、すでに保護猫をたくさん抱え、余裕がなく、おじいさんも可愛がっていたので、地域猫となりました。そのお家は、道路に一番近く、お母さん猫も昨年、轢かれました。
お隣の団地内で、死んだ猫がビニールに入れられて捨ててあったと管理組合の方が教えてくれました。模様は、キジトラで重かったよ・・・と。
最近、てつちゃんを見かけません。ず~と探していますが、餌をやってくれているボラさんも見かけないようです。
てつちゃんは、特に可愛いわけではないのに、てっちゃん、てっちゃんと可愛がられていました。愛嬌のある丸顔に、動作がピッタリで、ボス的存在の穏やかな猫でした。ひょこっと現れないかなあ~いつものように・・・
4日前、「道路で轢かれた猫には、耳カットがあり、尻尾がふさふさだった」と地域猫の会に連絡がありました。耳カット、ふさふさ猫は3匹います。翌日から猫探しですが、3匹とも見つかりません。目撃した方は、黒と茶色の縞もようだったと・・・まさか、まさか・・・ドリーが子供を産んだ時、餌やりが道路に一番近い所で餌をやっていました。しかも置き餌です。注意して、少しづつ、団地内に入れ、子猫(ビリーとケリー)を保護し、最近やっと、ジョリーを保護出来、道路を渡ることもないな・・・と思っていました。
きつ~い猫から、穏やか猫に変身して、毎朝、ご飯を食べに出てきて、猫トイレも真っ先に使ってくれました。この猫には、特別な思いがあります。
どうか、間違いでありますように・・・明日も探してみます。