家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

今年1年の感謝

2024年12月30日 | 日記

結構、大変な年でした!

5月から関わった地域では、15-20匹位の猫がいる。 子猫も10匹くらいは産まれているはず・・・と、猫の数を調べているという方からのお話でした。調べているというだけあって、私が2回目に行ったときに声をかけられましたww

調べてみたら、子猫を4匹、3匹、1匹、5匹と次々に発見してしまい保護。 今年この地域からの子猫保護は46匹になりました。調査の結果、大人猫は42匹。 うち32匹を手術。残り10匹のうち半分はメスが残っている状況なので、いつ増えだしておかしくないですねえ。 この32匹の手術の為の捕獲が、とても大変でした! 餌やり宅に(捕獲をしたいので、今日だけ、餌をあげないでほしい)と頼みに行っても無視! 餌やり宅のベランダから、あ~食べたあと舌なめずりして猫が出てきますから、捕獲器の餌には目もくれません。  しかし、餌やりは42匹の猫がいることを知りません。 餌は不十分。 食べそびれ、餌場にたどり着く前の畑やら森やら、通り道やら、で捕まえた猫が殆どで、残っているのは餌やりベランダ回りでたむろしている、つまり餌を食べそびれない猫達です。 来年に残した難しい捕獲です。

今年保護した猫達は、目治療と目手術は7匹。てんかんの子、威嚇が半端なく攻撃性のある子など、個性あふれる子が多く、83匹を保護しましたが、12月に入ってから10匹保護した事もあり、29匹が残っていて、昨年の何故かまっすぐ歩けず目の見えない子や、ビビり過ぎて譲渡にいたらない子も残っているので、総勢45匹での年越しとなりました。 食べ盛りなので、大量消費。37個のトイレ掃除も大変です。 

相変わらず、かかりつけ動物病院の獣医さん、看護師さん達には、特別にお世話になっています。 心臓が止まっている!と駆けつけた事もあり、優先して治療してもらったこともありました。 振り返れば、我が家の飼い猫は、3匹亡くなったし、保護猫も3匹亡くなりました。 大変、お世話になりました。 有難うございます。

猫達の里親さんになって下さった方々にも感謝しかありません。 あまり手をかけてやれなかった我が家よりも、幸せそうに育っている子達をみると嬉しくなります。 有難うございました。

今年は、地域猫活動を始めて9年が経ちました。 猫達も年齢を重ね、私を始め、住民ボランティアの方々も高齢となってきましたが、自分や家族の故障も増えている中、同じメンバーが、変わらずに活動してくださっています。 スタート時、50匹以上いた猫達も年をとり、12匹となりましたが、虐めを受ける事もなく、暑さ寒さを乗り越えています。 そして、ボランティアのメンバーから、毎年、猫のためにご寄付を頂きます。 有難うございます。

今年も、現場で協力してくださった方とお友達になれましたし、里親さん達とも親しくなったし(と思っているのですが)、いつも搬送してくださるボランティアさん達にも助けられていますし、振り返れば、感謝することが多かったので、イラついたり、怒った事は帳消しとなっています。

関わってくださった皆様、有難うございました。

来年もよろしくお願い致します。

 

 

 

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車の中にいた子猫の続き

2024年12月21日 | 日記

エンジンルームに入っていた子猫は、2日間はミルクを飲みましたが、今は子猫用ウェットを食べてくれるようになりました。 

母猫・・・という猫に心当たりがありました。 学校の敷地内にいて、探していた子が餌場近くまで子猫を運んできたと思います。

車のトラブルがあったので、母猫はビックリして、子猫がいたとしても当分は連れて来ないだろうなあと思いながら、昨日は探してみましたが、空振り!

子猫達の写真を取ってみたら…1週間で動きも早くなり、2匹一緒の写真はと~ても大変です。

 

 

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真鈴ちゃんは左利き

2024年12月18日 | 日記

真鈴ちゃんは、生後2か月半か3か月の頃、4姉妹で我が家にやってきました。

正直、子猫でもこの月齢になるとすんなりとは馴れません。 

4姉妹は特にビビりで、最初に触れるようになった真夏ちゃんと、次に触れた真珠ちゃんは、暫くしてからは別のケージに移しました。 

サバトラの真美ちゃんと、真鈴ちゃんが特に威嚇激しいので、一緒にいると真似してしまう・・・というか、強い子に流されるというか、一緒にいては2匹も触れない子になってしまいます。

真美ちゃんは、威嚇して逃げまくるタイプで、なかなか触らせませんでしたが、攻撃性はありません。 威嚇しなくなったのは、避妊手術を受ける頃でした。 ご飯の催促の時は寄ってきますが、触ろうとすると逃げます。

真鈴ちゃんは、もう子猫の可愛らしさを見る事もなく、小さい時から威嚇三昧! 

それだけでなく、激しい攻撃性! 最強と思った三毛猫のひわちゃんを上回るパンチ攻撃。 ご飯を置くだけで5発連続パンチは当たり前。 触ろうとすると、左右連続パンチです。 

最初は、イカ耳で本格的パンチでしたが、段々とジャブになってきました。 避妊手術の時は、触れず爪切りも出来ない子ですから気をつけてくださいね・・・と病院に伝えていましたが、大暴れでネットの中からも攻撃したとか。 で、抜糸は無理だろうとの事で、野良猫仕様の手術となりました。

その後、パンチは3分の1くらいに減り、撫でたりされるのは好きになりましたが、まだまだ抱っこは出来ず、爪切りも出来ません。 連続パンチはなくなったけど、撫でるのをやめるときはパンチが出ます。  ずっと左右連続パンチで、わからなかったけど、真鈴ちゃんの利き手は左手のようです。 最初のパンチは左! この頃左だけで終わってくれますが、相変わらず手の甲は傷だらけです・・・

 

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今年は無理よ!

2024年12月15日 | 日記

エンジンルームから救出した子猫は、親もいないし、生きていけないので家に連れていく・・・と自然に思うのですが、(4か月位の子猫を捕まえちゃったんで保護してもらえます?)というのはねえ? 自分で保護出来ないのに、何故捕まえる? 餌をやっている母猫が産んだ子猫が近くに来たから捕まえたという安易な捕獲です。 行く先を考えてから捕まえるべき・・・この子猫はどうなるんだろうと可哀想な気もしますが、12月に入ってから、2週間の間に10匹の子猫を保護しています! 毎週のように、猫のお届けに行っているのに、出ていく数より多い猫が入っています。 とても4か月の子を入れられません。

子猫が3匹走っていると連絡があり、行ってみたら、子供や大人の見学者が餌をやったりして騒いでいました。 ゴミを放置していきます。

 

 

超ビビりの3匹です。

そこで(猫が子猫を連れて来ました~)って連絡がはいりました。 その1週間前に大人猫を見たとき、出産後のメスに思えたので、餌やりの人に聞いてみたら、お腹が大きかった事はないように思うとの事でしたから、ほっとしたところでした。が、やはり産んでいて、しかも3か月過ぎていました。 威嚇三昧・・・

次の日、公園にポツンと一人で子猫がいるのを発見。 次々と大人猫に寄っていくのだけど、大人猫は逃げていくので、親ではないようです。 カラスの餌に食パンをサイコロにして撒いている人がいて、子猫はその食パンを夢中で食べています。 親がいない、餌もない・・・こうなるとほっとけないです。 

1人ぼっちでいたボッチくん

。 

そして、捕獲して手術したけど、養生が必要な黒猫、4か月過ぎ。 まだ時間がなく、場所もなくて、触ったり出来ないのですが、咳をするため養生が続いています。 長くいると離せないのでそのままになりそうな感じですが、まずは咳が治らないとね。

エンジンルームの子は、もう2-3日はミルクだろうと思います。

 

 

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車のエンジンルームに入った子猫

2024年12月14日 | 日記

子猫が車に入っているようで、捕まえようとしているんだけど、捕まらなくて・・・という電話がかかってきたのは、12時頃。 朝10時頃から、猫がいると4-5人の人が集まっていたそうです。 簡単に車の下に潜れないような車だったので、私が行った時には、レスキューが入り、車はジャッキアップされていました。

そんな大がかりな話だったのね。 詳しい話を聞かずに行ったので、ビックリ。

途中までは声がしていたけど声が聞こえなくなったらしく、居場所がわかりません。
昔のエンジンルームって、なんか隙間が一杯あって、あちこちを手でいじっている人がいたような気がするんですが・・・今の車って、なんか、器械がびっしり隙間なく入っている感じです。 これじゃあね、見えても掴めないよね、自力で出て貰うしかないよねって感じがしました。
広いエンジンルームのどのあたりにいるのか、全然見えなかったけど、なんかねえ、かすかに、走る音がしたんですよ。 左から右へ・・・で、呼んでみると、声が聞こえた気がしたんですよ~

左前輪の上・・・潜って、親の鳴きまねをしたら、なんと、真ん中に移動して顔を出したんですよ~

生後1か月位の男の子と

女の子

子猫だけで入ると思えない大きさなので、親がいたと思います。 2匹だけっていうのも変なので、親がビックリして1匹咥えて逃げたのではないかと想像しています。

とすると、もう1匹いるよね。

なんか、あっけなく解決して良かったのですが・・・我が家は満杯なので・・・とりあえずケージを作って、お風呂場に・・・
オッパイしか飲んでないのでねえ、離乳食は食べず、ミルクを作りましたよ。まだミルクみたいです。
膝の靭帯を痛めてからねえ、貯水槽の梯子を下りたり、車の下に入ったり・・・かえって、使ってるじゃないですかあ。 こんなんで治るのかしら?

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黒猫じゃなかった

2024年12月05日 | 日記

9月半ばに、生後4-5日で拾った、黒い子猫2匹は、やっと大きくなったような感じです。

生後3か月になったのに、お腹ぷっくりの幼児体型です。 

先月、血液ウィルス検査に行き、陰性だとわかりました。 2か月以上も育てて、陽性だったらがっくりくるでしょうねえ。 とにかく良かった! 

けれどね・・・私は黒猫を育てていたつもりでしたが、病院で上からライトが当たると・・・

黒じゃないんですよ~こげ茶色で、しかも縞模様がくっきり!

なんだろう? この色、この模様・・・

この頃はライトの関係だけでなく、黒じゃないとはっきりしてきました。 

また、変わるのではないかなあ・・・と思っているのですが。

北斗くん

西斗くん

そっくりなんでわかりませんよね。 私も区別がつきません。 

尻尾を見ない限りは・・・ね。

里親募集を始めました。

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飼い主さん決まりました

2024年12月01日 | 日記

トライアルに行っていたうぶちゃんは、先住猫ちゃんが一人っ子だったせいか、なかなか受け入れられないままトライアル期間を終えたので、1週間の延長。 

うぶちゃんのほうは、普通の子猫と変わらず、大人のメスを見ると喜んで近づきます。 尻尾で遊んだり、とにかく一緒に遊んだり、甘えたいのだと思います。 何しろ、お母さんと同じ位の猫ですもんねえ。 

先住ちゃんはすご~く嫌というわけではないけど、わ~いと飛びついて来られたりすると驚くというか、戸惑うのでしょうね。 その繰り返しで少しづつ距離が近くなるけど、抱っこして一緒に寝るとまでは行きませんでした。 そんな子なのよね。

ただその子なりに受け入れているようなので、正式譲渡となりました。

 

その後にトライアルに行った愛梨ちゃんは、何の問題もなく、すんなりと正式譲渡。 

人好きな子だったので、膝の上で甘えたり、一緒に遊んだり、家族中がメロメロとの知らせを受けました。 愛梨ちゃんも家族が見つかって良かったです。

鈴ちゃんも、トライアルを終え、正式譲渡に・・・

2か月位前に姉妹の友ちゃんが行ったお家に望まれて行きました。 お互いに姉妹だという事は忘れているでしょうが、どちらも猫同士はうまく付き合える性格で、同じように人にも甘えるので、すんなりと馴染んでいます。

明後日は、お見合いをしてトライアルが決まった小菊ちゃんのお届けです。

写真に一目ぼれ、性格欄をみたら、もうこの子だと決めていましたとの事で、お見合いの時も可愛い、性格も良いと嬉しそうでした。

望まれて貰われるのが一番ですね。

 

 

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