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家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

ゆうちゃん

2025年04月24日 | 日記

ゆうちゃんは、子猫の時にカラスに襲われていたところを保護した人がいて、そのお家にいましたが、家族がアレルギーとのことで、譲渡会宛に保護依頼が来ました。 居場所がなくなる・・・という事なので、我が家に引き取りました。

顔は美男子とは言えないし、エイズ陽性でしたので、譲渡に結びつかず、そのまま我が家で5年過ごしていました。 性格の良い子で、人は好きだけど程よい距離を保ち、いつも穏やかに過ごしていました。  同じくエイズ陽性の銀ちゃんとは同室で仲良しでした。 ほぼ同じ年齢で、5年間一緒でしたからねえ。

横になったりして寛ぐと、そっと側に寄って来て、気がつくと頭に顔を乗せていたり、お腹に頭を乗せていたり、ベタベタしているんだけど、ちょっと失礼します・・・って感じで来るので、仕方ないなあ~と許してしまうんです。

今年に入り痩せ気味でしたが、ご飯は食べ元気でした。 元気なのに体重が減るのはおかしいので、病院へ行き検査したら、腸のリンパ腫という事がわかりました。 詳しい検査に出したところ、ハイグレードのリンパ腫という事で、治療は延命治療になるとわかりました。 抗がん剤を飲んでも、手術をしても、ゆうちゃんにはつらい時間が出来てしまいます。 人が好きでくっついていたい子なので、好きなように過ごし、自然に逝くことを選択しました。

亡くなる前日まで、自分でトイレに行き、気がつくと私の枕に顔を乗せて、いつもの大好きなスタイルで過ごせました。 亡くなった日は、トイレに行けず、ちょっと歩くとおしっこが出てしまうし、隠れる場所を探している感じがしたので、ケージを作ってベッドとトイレを置いたら、自分でおしっこに行け、ベッドに寝て・・・そのままの姿で明け方の4時頃、静かに逝きました。 まだ6歳でした。  ゆうちゃんと仲良しだった銀ちゃんが、急にベタベタして来ました。 多分、くっつける相手を求めているんじゃないかなあ。 寂しいねえ。

 

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正式譲渡と模様変え

2025年04月22日 | 日記

トライアルに行っていた福丸くんは、2-3日後には、飼い主さんの足の間で寝ているような人好きな子なので、すぐに家族に馴染み、正式譲渡となりました。

前回の譲渡会にいらっしゃった方から、夜になって、やはり奏ちゃんに申し込みたいと連絡があり、3日後にはトライアル。譲渡会では気に入らない事(手を出す、じっと見つめる、顔を近づける)をする人にはシャーと威嚇するビビりちゃんでしたが、一度も威嚇する事なく、そっと静かに対応してくださったので、思ったよりも早く馴染み、正式譲渡となりました。

 

保護部屋も冬バージョンから、春夏バージョンに変えたいほど暖かくなってきたので、今回はケージを変えたりしました。

猫はデリケートでねえ。 しっかりと自分の場所や、ベッド、トイレがわかっているので、ケージを変えるだけでも案外大変なんです。 ご飯の時間になると、自分のケージに戻っていくのですが、新しいケージの子は入りません。 むしろ、逃げまくってしまいます。 走っていてもさっと捕まる子は良いですが、捕まえるのが大変なジルちゃんは超デリケートなので、入りません。 

見た目も殆ど変わらないようにしたつもりだけど、わかってしまうのよねえ。  悪戦苦闘の末、逃げたつもりでケージに入ったところ、箒で扉を閉め、やっとイン。 夜ご飯はパス。 じっと引きこもり、カーテンで目隠しをしたら、夜中にこそこそご飯を食べていました。 もう! デリケートで参ります!

 

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信じられない

2025年04月15日 | 日記

この頃、自分のしている事に驚くときがあります。 自分を信じられないと困りますよねえ。

先日は猫のお届けに行く時、準備万端のつもりで、車のエンジンをかけたところで、肝心の猫ちゃんを連れていない事に気づきました! それが、玄関に忘れたのでなく、キャリーに入れるところから忘れていて、慌てて戻りました。 これが酷くなると、里親宅に着いてから気づくのでしょうか? 

昨年、大柄のがっしりとした、坊主頭のおじさんと知り合いになりました。 猫の現場の近隣の方なので、たまに会うと挨拶をして、軽くお話しする程度でしたが、半年の間に数回は話しています。 1か月位前かなあ。 会ったので、お久しぶりですねえと結構、長めの世間話。 話しの内容で、初めて、おじさんでなく、おばさんだという事を知りました。 ずっとショックで、何か変な事を言ってないだろうか?とか考えちゃって・・・・ 自分の事が信じられない・・・

 

 

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出産の時期

2025年04月14日 | 日記

お腹がパンパンで、今にも産まれそう、と聞いて行ってみましたが、う~ん、まだ1週間位先の気がします。 猫ハウスを使って出産してくれたら良いなと持って行きました。 防水だし、目隠しもあるので、入ったらゆっくり出来ると思うのだけど、野良猫だから警戒して入らないかな。

ついでだから、見回りをしていたところ、オス猫が何かを咥えているので、近づくと、産まれた手の子猫を咥えていました。 隠れたので覗いたら、子猫を食べてしまいました。

母猫の子育て場所がオス猫にわかってしまうと、また狙われます。 翌日、様子を見に行ったら、また子猫を咥えて歩いていて、母猫が追いかけていたので、一緒に追いかけてしまいましたが、お母さん猫に、追いかけている場合じゃないよ、残った子を移動させなきゃ、と声掛けしてしまいました。 母猫を見て思ったんです。 昨年の春に2匹子猫を保護しましたが、あれ?2匹だけなのかな?と思いました。大きく育っていたけど、育たなかったのなと思ったけど、実はオス猫が食べていたのかもしれませんね。

途中で、近くにいる黒猫の子供の、野々花ちゃんを窓越しに見かけました。

里親宅で元気にしていました。 

昨年、坂を下りるときに膝の筋肉断裂しましたが、その坂一面に花大根が咲いていました。

帰りに、(アンタが来ないから猫が増えちゃったわよ)と言いがかりに近い事を仰る人の所に行きましたら、いましたね。 

子猫だと言っていましたが、良く聞くと、(去年の子猫)ですって・・・そういう言い方をしたら、我が家のシニアも(10年前の子猫)ですよww

 

 

 

 

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花見と福丸くん

2025年04月11日 | 日記

花見は行けないと思ったけど、(今年が最後の花見かも)と言って毎年花見に行っている相棒のために、1日だけ予定を開けて泉自然公園に行ってきました。

満開だったのに、人が少なくて、天気も良くて、花見びよりでした。 最近は、弁当のおにぎりも小さめにしています。 歳をとったなあ、と弁当の量をみて思います。

一輪草、二輪草、カタクリ、スミレが綺麗でしたね。 

ウラシマソウも咲き始めていました。 春だなあ~

 

帰りは、遠回りして長柄ダムの桜を見ることに・・・途中の道が・・・カーブ、カーブの山道? すれ違い困難なのに、たまに車が来る。 こんな道だけどいい?と聞いてくれるナビシステムになっているといいなあ~ 運転好きには楽しいのかも?

 

帰ったら、まず、甘えん坊の福丸くんを抱っこです。

部屋を歩いて遊ぶより、まず抱っこからの甘えん坊です。初めは、分離不安症かと思う位落ち着きがなかったので、帰ってきたらすぐに顔をみせて抱っこしています。 最近は落ち着いてきましたよ。環境の変化などに反応してしまうデリケートな子だと思います。

出来るだけ人との時間が取れるようなお家へ決まりましたが・・・くしゃみしだしてから、ご飯が食べられません。 血液検査、エコー、レントゲンと検査したけど風邪以外、特に悪いところもなく・・・薬の副作用なのかなあ思っていたところ、同じ薬を飲んだ福丸兄弟猫も同じ症状に・・・これは薬でしょうと、薬をやめ強制給餌。ウェットはダメだからドライの強制給餌。 口にいれてもボロボロ出す。 毎日、捕液点滴に通い、5日目、やっと自力でご飯を食べた時には、拍手しましたよ。

全然デリケートに見えない子なんで、慎重なトライアルが必要です。 家族全員に揃ってもらい、説明して、万が一の時の強制給餌のやりかたなどを練習する予定です。 明日からトライアル。 頑張って欲しいですねえ。

 

 

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養生中のチャー坊

2025年03月28日 | 日記

怪我で養生中の猫は、明日で1週間となります。

傷口を掻くようになると、傷口が開く可能性もあるので、観察していますが、出血することなく、とりあえずは病院に行くこともないようで、一安心です。 

1週間で抱っこまで出来ないですからねえ~  ご飯を食べている時は触っても、文句も言いませんが、それ以外の時は触れない状態で、正面から手を出すと、来るかあ~やったるで~みたいに手を持ち上げます。 さすがに、猫と真っ向勝負してきた子ですからねえ、こちらもビビりますよ。

段ボールで作った中二階が好きで良く乗っていましたが、昨日からはベッドで寛ぐ姿も見られるようになりました。

手術した場所以外にもかさぶたが多く、毛並みも悪いので、今日は少しブラッシング。 まあ、怒られませんでした。 軽く頭突きしてくれましたから、顔は覚えたようです。

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トライアルに行く子と怪我で手術の子

2025年03月24日 | 日記

連日、予定がびっしり入り・・・いつか間違えるのではないかと不安に思いながら、今のところはトラブルないようです。 

16日の譲渡会で、ひろくん、桜子ちゃん兄弟にご縁がありました。 

手術の予約をしていたため、手術を済ませてからのお届けになります。 兄妹一緒のお家に行きます。うっかりすると兄妹同士でも子供が産まれてしまいますからねえ。 

兄妹は無事に不妊手術も終わり、週末のお届けとなります。

2匹子猫を預かるはずが、3匹に増え、両親猫まで来てしまったので、大忙しのところ、問題のある場所では捕獲作業も継続中ですから、出かけて時間が増え、保護猫達のお世話時間が足りません。

金曜日の捕獲は、同時に3か所でしたから、朝からバタバタで、1か所は自転車でしか行けないので、大きな捕獲器を荷台に乗せて出かけました。 朝ご飯はストップしてもらいましたが、お腹がすいていないようです。 屋根の上でのんびりしていました。 

写真を貰ったとき、顔と首の傷が大きくて、時には命を落とすような傷に見えました。 前回の捕獲が忙しくて行けず、1週遅れの捕獲となったので、傷が心配でしたが、治ってきていますと言われたので少し安心していました。 ところが、実際に捕獲に行くと、治っている状態とは思えず・・・一旦、帰ったものの、3時頃行き捕獲作業をしました。

やっと捕まり・・・遠くの野良猫専門病院へ連れて行ってくれるボランティアさんに、怪我の説明をして託しました。

手術時・・・顔もかなりの切開でしたが、首の傷が深く、一部壊死しはじめ、皮膚を無理やり引っ張っての縫合手術となりました。

足にも穴が開いているらしい。 

手術の途中で、(養生2週間)と言われ、あわてて餌やり3軒に打診。 同時に残っている我が家ケージを準備しました。 

結果・・・我が家に来ることになった猫は、かなり重くて・・・5.9キロもあるとか。 我が家の最高体重!

手術は、夕方遅い時間だったので、帰ってきてからも麻酔で、ボーとしていたので、布に来るんでケージに入れることが出来ました。

鼻がズビズビの風邪をひいていて、ズーズーうるさいくらい。

 

翌日も、ご飯が食べられず、体力を消耗した感じがありました。 触ったら威嚇したので、無理も出来ず、1日様子見でちゅーるで過ごしたけど、夜食に焼きかつおを3本完食。 

今朝はやっとドライを食べました。 

かかりつけ医さんから、1週間位で一度連れてきてと言われていますが、触れるかしら? 

 

 

 

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地域猫テンちゃん

2025年03月16日 | 日記

地域猫活動をしている団地では、活動も10年目を迎え、当初若かった猫達もすでにシニアになりました。

残りも10数匹となったところに、昨年末から新たに1匹の猫が現れました。

活動中の餌やりさんたちによると、人懐っこい子猫だとのこと・・・活動メンバーが高齢化しているので、正直子猫を地域猫にするにはきついなあ、と悩みました。餌をあげてみたら、居つく気配のようなので、不妊手術だけでもすることになり捕獲機を持って出かけてきました。 捕まった猫は子猫・・・と思うような痩せっぽちですが、2-3歳かなあって感じでした。 手術の時には痩せ過ぎのため捕液。 年齢を見て貰ったら、3-4歳との事。 我が家で養生して団地に放すことになりましたが、我が家ではスリスリの甘えん坊です。 こんな子なら里親を見つけてあげたいと思いましたが、ちょうど50匹越えの満杯状態だったので、放すことにしました。

当日は、地域猫活動メンバーが4人お迎えに来ていましたが、ひとりひとりにスリスリ甘えて、ご挨拶。 段ボールのお部屋も作ってもらい、地域猫10年目に迎える子だから、名前はテンちゃんとなりました。 元は飼い猫だったのが、捨てられたか迷子になったかだろうと思います。 1週間もしないうちに、活動メンバーの知り合いから、そんなに懐っこい猫なら飼いたいとの話があり、とんとん拍子に話が進み、痩せっぽちくんは貰われて行きました。 飼い猫だったでしょうから、お家で可愛がられるのが一番ですが、にぎやかに甘えていたので寂しくなりましたね。

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2月産まれ子猫

2025年03月13日 | 日記

2月産まれの子猫2匹を預かってほしい・・と依頼があったときに、野良猫の子ではないなと思いました。 今、外では繁殖期で、出産する猫はいないですからねえ。

やはり、家で産まれた猫でした。 飼い主はオス、メスを同時に貰ったのに、適切に不妊手術をしなかったために産まれたようです。猫飼育不適格者、そこでは子猫は育てられないとのボランティアさんの判断で、子猫を手放すように説得したようです。

子猫が来るまでに色々ありまして・・・・結果、子猫3匹、その母親猫と父親猫が我が家にやってきました。

2月10日産まれの3匹ですから、生後1か月過ぎ、離乳出来るのですが、母親が一緒にいますから、なかなか離乳食を食べません。 ミルクだけだと、この時期はなかなか大きくなりません。 まずは母猫に栄養がいくように頑張っていますが、食べるようになるのに2日ほどかかり、試行錯誤して、強制給餌をして、やっともりもり食べてくれるようになりました。

飼い猫なので人には馴れています。  

3段ケージ、一番下は、子猫と一緒のスペース。 2階は、親がちょっと寛ぐスペースでご飯を食べます。 3階は、子猫と離れて息抜きスペースと思っていましたが、子猫が足場を使って上に登るようになってきました。 一番上のハンモックまで行ったのには驚き。 成長は早いですねえ。

まだ、黒かスモークなのかわかりませんが、男の子のようです。

複雑なマーブル模様が黒とグレー、どんな風に変わるか楽しみな女の子。

お母さん似のさびの女の子

そしてお父さんは・・・

グレーの美男子で、重い! 普通と言えば普通なんでしょうが、我が家では5キロ越えがいないので、5キロの子は重い!

スリゴロの子ですが、猫はあまり好きでないかもしれません。 我が家にいる小さい子猫にも、フーシャーと威嚇していますし、大人猫には激しく威嚇。 人のほうが良いみたいです。 近く、里親募集予定。

まずは、元気に育つように見守ります。

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減ったけど、増えた

2025年03月02日 | 日記

新年は50匹と一緒に年越しする予定が、年末に急遽3匹増え、53匹での年越しになりました。

さすがに、大変で、ドライフードは、1.2キロ位の袋、ウェットフードはパウチで、一日24袋。 夜食の箱入りフードは毎日3箱。大量のフードを買いだめしたつもりが、あっという間になくなって、ご飯と排泄物との闘いのようでした。

ところが、1月2月の2か月間に、どっと出ていき、寂しいとか、ぽっかり穴が開いたような・・・と思う暇もなく、33匹となりました! これでも多いのですが、ご飯とウンチは少なくなりましたよ~ 

毎日、1匹づつ見て回るのも大変で、甘えん坊なんかは抱っこしたり、触ったりしてあげないといけません。 触ると怒る子や逃げまくる子などもいるけど、風邪引きの子や人馴れ訓練中の子もいて、1匹に5分、時間をとるだけで2時間は越えてしまいます。 トイレ掃除にも2時間位はかかるので、捕獲やお届けに時間を使うと後が大変な日々でした。

出て行った子は、すべて正式譲渡となり、里親さん旅行中で一時帰宅している子は家にいたりします。里帰りだねえ。

我が家に来て、まだ1週間足らずの3兄弟はすべてキジトラ。 昨年から我が家はキジトララッシュ。やっと顔で判別できるようになりました。 12月産まれと聞いたのですが、どう見ても4か月は越えている感じ。 乳歯が抜けている子もいるので、病院でチェック!  9月末か10月初め頃の産まれという事で、早速、不妊手術の予約をしてきましたww

広(ひろ)くん、少しビビりなのでそういう顔をしていますね。

桜子ちゃん、よくしゃべっていましたが、静かになりました。

いちごちゃん、この子が一番人馴れしているようです

移動がストレスだったのか、ご飯もあまり食べられず、鼻水も出できたけど、5日経過し、やっとご飯も食べるようになって来ましたよ。

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