ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

散歩 その3(最終記事):春の野草がそろい踏み

2024-03-25 05:02:50 | 草花
大相撲の春場所が終わると、また一つ静かな夕方になります。
高校野球の方は愛知県勢が初戦敗退しましたので、こちらはすでに気持ちが静まってしまいました。
さて、花粉症が怖くて、外出を自粛していましたが、久しぶりに外を歩いてみると、”野草の春場所”もすでに始まっていて、
草の力士たちが大地という土俵上でそろい踏みしているような状態でした。

ホトケノザ ↓

年末から咲いてはいましたが、それはフライングであって、今が最盛期なんでしょうね。



カラスノエンドウ ↓

草丈も葉も大きくして全体で日を浴びています。



スカシタゴボウ ↓

地味な草ですが、黄色い花をたくさんつけています。



ギシギシ ↓

これの若いうちはおひたしにして相当美味だそうですが、小生はまだ試してはいません。



オニノゲシ ↓

この時季では未だ、鬼のような猛々しさは発揮していません。



ノビル ↓

最近あまり姿を見なくなった草でした。



スミレ ↓

こちらのスミレは畑のふちにあり、農薬被害でしょうね、元気がありません。


つくし三兄弟 ↓

これもスミレのそばにありました。



オランダミミナグサ ↓

こちらの種類はやや後発部隊でしょうか、まだ数が少ない。



ヒマラヤユキノシタ ↓

人家に植えられていたものですが、花に元気がないのは終末期のものだからでしょうね。

歩き初めに上った高楼を再び訪れました。その理由は夕映えの山望を得るためと、東の空の月の出を見るためでした。

高楼から三河安城駅方面 ↓

東京方面に向かう新幹線車両は三河安城駅のホームに差し掛かりつつあります。背後の山は桑谷(くわがい)山。



旅客機 ↓

FDAとはフジドリームエアラインズで
航空機の型はFDA-エンブラエル E-170
座席は84席あるそうですが、こじんまりとしているように見えました。


高楼の14階で夕方の景色を眺めていましたが、夕焼けにはならないようでしたので、月の出るのを見てから下りました。
月の出は空が明るいので月が薄くしか撮れず、ボツにしました。
今晩(3/25日)は満月ですが、この空では見ることは無理なようですね。


夕方のエサ台 ↓

粟・稗・麻の実?・ヒマワリの種・・・などのほかにパンくずを置いたらヒヨドリまで来てしまいました。
毎日ではありませんが、庭で.雀・ヒヨドリ・ムクドリ・イソヒヨドリ・カワラヒワ・キジバト・カラスの姿を
見るようになりました。しかし、まだメジロ・シジュウカラ・ジョウビタキ・ツグミが来ていません。
出来ることならモズやウグイスも寄せたいと思っていますが、この二つは今の環境ではもう無理かもしれませんね。
コメント (6)
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