徳本峠から霞沢岳までの道はかなりきついものと感じました。
標準タイムは往復で7時間半くらいだということでしたが、行けども行けどもいくつものピークが出てきてそれを愚直に一つずつこなしていきます。
ざっと数えて片道で10を超える峰があったようでした。
途中からは暑さに灼け出されながら歩くようになり、被害者意識さえ持ちながら、「騙しピークめ!」と心の中で罵る始末です。
こんなことでは山を歩く意味がありませんね。でも、それだけ身体が草臥れていたということです。
キヌガサソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/06bc8736608f80ebc8c981ebbb5c2c48.jpg)
尾根上のやや湿った地にこの花が出て来ました。ネット上ではこの道にあるという記事を読んでいたので、心待ちにしていました。
オオヒョウタンボク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4e/f1e1ef42f4362741bc141565cbce935a.jpg)
オオヒョウタンボクは未だ花の蕾でした。
バイケイソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/20/eeb4662f79c0e4c935fbaef784d8e217.jpg)
バイケイソウは花の末期の姿で、ややうらぶれた見え方をしていました。
穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/60bcc84868327c90822070af9f17ebff.jpg)
木の間から穂高岳が見え始めましたが、やや雲が掛かっていますので、これが隠されてしまいそうに思えて気が気ではありません。手前の葉が邪魔ですが”保険に”一枚撮っておきます。
奥穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/88/c92eef8034fa94cb5572c7961161f315.jpg)
今度は山体がしっかり見えていますが、手前の樹幹に邪魔されます。
仕方がないので、左と右で分けて撮ります。
前穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c8/ea65d228457c8fa91bff98bdf860ba3e.jpg)
この穂高の眺めは本日のメーンイベントになるはずですので、何度もトライしました。
行く手のK1ピーク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/0be7f8e88b2d3994ea544d02d93b8589.jpg)
身体が本調子ではないので、行く手のK1ピークが遠く、高く見えています。
マイヅルソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6b/a1912d394ed91c2b9c7d6b0cc36e96a8.jpg)
マイヅルソウの写真撮影はあまり得手ではありませんが、お付き合いしておきます。
ハイマツが出て来た ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/09cc0a90fda5e770ff07fd6de27e0746.jpg)
この山では果たしてハイマツに出逢うのだろうか・・・?と、疑問をもってやって来ましたが、それが解消されました。これから後、沢山出てくるようになります。
クルマユリの蕾 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dd/d882436b8881f3fc9f88abc88403b081.jpg)
けっこう好きな姿なので、花だけではなくて、クルマユリの蕾にも拘っていきます。
オオバタケシマラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bb/610c7e6daf676b955d0293ecd5ae9b39.jpg)
いつも見るタケシマランよりも葉や花が大きく、雰囲気が違います。
穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/da/cd6b0d4aefe818f45d2e65398d1aa96b.jpg)
心配していた雲が取れたのでまたモデルになってもらいます。このあたりで暑さを厳しく感じます。
カシバードで確認 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1e/76cdad925ad93476765f8bb737b8e044.jpg)
オオバミゾホオズキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/17/5e7f075fdce3fce80498d287adff1769.jpg)
沢から離れた尾根上でもまだこの花を見ます。
ヨツバシオガマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7f/39c938ee19690030762f0a4f0a6466e1.jpg)
”シオガマ”と名前の付く花の中では一番の美しさではないでしょうか。
ヤマハハコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/1f6666d92cdaf20f692cb1285000159a.jpg)
葉の艶が、今の暑さを強調するようでした。
K1ピーク到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/70/20a6577f7d3d25165c24046fa91b31e5.jpg)
K1ピークに着くと、行く手はまだ遠く感じられました。それでも気持ちを篭めて歩き続けます。
行く手の峰を確認 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/50/04b0462d855fed4edb2242a4641280f0.jpg)
カシバードで確認します。
ハクサンシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/78/fb5a1c9b3886c088d59633ff4b67d2d2.jpg)
ハクサンシャクナゲはこれから後、何度も花を見ることになります。
コケモモ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/600189c977dc084727b4a68e83339049.jpg)
コケモモの花は見ることが少なかったです。
雲に囲まれ始めた穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a2/3b87f860bd7de56d89f04be0dc68fd69.jpg)
時刻は午前8時30分頃でした。山の眺望はガスって来るので、もうこのあたりから怪しくなります。
ミヤマコウゾリナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4d/ec3c8191fd4209039e640044a8b06489.jpg)
その茎の剛毛 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fb/4a95ed1b8153f9bdcd8aa61acbdc887c.jpg)
ミヤマコウゾリナの茎の剛毛を見ます。このあたりでは日光直射を受けると、暑さを耐え難く感じています。
標準タイムは往復で7時間半くらいだということでしたが、行けども行けどもいくつものピークが出てきてそれを愚直に一つずつこなしていきます。
ざっと数えて片道で10を超える峰があったようでした。
途中からは暑さに灼け出されながら歩くようになり、被害者意識さえ持ちながら、「騙しピークめ!」と心の中で罵る始末です。
こんなことでは山を歩く意味がありませんね。でも、それだけ身体が草臥れていたということです。
キヌガサソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/06bc8736608f80ebc8c981ebbb5c2c48.jpg)
尾根上のやや湿った地にこの花が出て来ました。ネット上ではこの道にあるという記事を読んでいたので、心待ちにしていました。
オオヒョウタンボク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4e/f1e1ef42f4362741bc141565cbce935a.jpg)
オオヒョウタンボクは未だ花の蕾でした。
バイケイソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/20/eeb4662f79c0e4c935fbaef784d8e217.jpg)
バイケイソウは花の末期の姿で、ややうらぶれた見え方をしていました。
穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/60bcc84868327c90822070af9f17ebff.jpg)
木の間から穂高岳が見え始めましたが、やや雲が掛かっていますので、これが隠されてしまいそうに思えて気が気ではありません。手前の葉が邪魔ですが”保険に”一枚撮っておきます。
奥穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/88/c92eef8034fa94cb5572c7961161f315.jpg)
今度は山体がしっかり見えていますが、手前の樹幹に邪魔されます。
仕方がないので、左と右で分けて撮ります。
前穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c8/ea65d228457c8fa91bff98bdf860ba3e.jpg)
この穂高の眺めは本日のメーンイベントになるはずですので、何度もトライしました。
行く手のK1ピーク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/0be7f8e88b2d3994ea544d02d93b8589.jpg)
身体が本調子ではないので、行く手のK1ピークが遠く、高く見えています。
マイヅルソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6b/a1912d394ed91c2b9c7d6b0cc36e96a8.jpg)
マイヅルソウの写真撮影はあまり得手ではありませんが、お付き合いしておきます。
ハイマツが出て来た ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/09cc0a90fda5e770ff07fd6de27e0746.jpg)
この山では果たしてハイマツに出逢うのだろうか・・・?と、疑問をもってやって来ましたが、それが解消されました。これから後、沢山出てくるようになります。
クルマユリの蕾 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dd/d882436b8881f3fc9f88abc88403b081.jpg)
けっこう好きな姿なので、花だけではなくて、クルマユリの蕾にも拘っていきます。
オオバタケシマラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bb/610c7e6daf676b955d0293ecd5ae9b39.jpg)
いつも見るタケシマランよりも葉や花が大きく、雰囲気が違います。
穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/da/cd6b0d4aefe818f45d2e65398d1aa96b.jpg)
心配していた雲が取れたのでまたモデルになってもらいます。このあたりで暑さを厳しく感じます。
カシバードで確認 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1e/76cdad925ad93476765f8bb737b8e044.jpg)
オオバミゾホオズキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/17/5e7f075fdce3fce80498d287adff1769.jpg)
沢から離れた尾根上でもまだこの花を見ます。
ヨツバシオガマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7f/39c938ee19690030762f0a4f0a6466e1.jpg)
”シオガマ”と名前の付く花の中では一番の美しさではないでしょうか。
ヤマハハコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/1f6666d92cdaf20f692cb1285000159a.jpg)
葉の艶が、今の暑さを強調するようでした。
K1ピーク到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/70/20a6577f7d3d25165c24046fa91b31e5.jpg)
K1ピークに着くと、行く手はまだ遠く感じられました。それでも気持ちを篭めて歩き続けます。
行く手の峰を確認 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/50/04b0462d855fed4edb2242a4641280f0.jpg)
カシバードで確認します。
ハクサンシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/78/fb5a1c9b3886c088d59633ff4b67d2d2.jpg)
ハクサンシャクナゲはこれから後、何度も花を見ることになります。
コケモモ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/600189c977dc084727b4a68e83339049.jpg)
コケモモの花は見ることが少なかったです。
雲に囲まれ始めた穂高岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a2/3b87f860bd7de56d89f04be0dc68fd69.jpg)
時刻は午前8時30分頃でした。山の眺望はガスって来るので、もうこのあたりから怪しくなります。
ミヤマコウゾリナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4d/ec3c8191fd4209039e640044a8b06489.jpg)
その茎の剛毛 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fb/4a95ed1b8153f9bdcd8aa61acbdc887c.jpg)
ミヤマコウゾリナの茎の剛毛を見ます。このあたりでは日光直射を受けると、暑さを耐え難く感じています。