久しぶりに曽野 綾子さんのエッセイ「堕落と文学 作家の日常、私の仕事場」です。 (新潮社 1,600円)
「新潮45」に三年ほど連載されたものを、まとめたものです。
題名の通り作家の仕事場から見える問題、創作の裏面をとらえています。
エッセイ「誰のために愛するか」が1970年、当時200万部を越すベストセラーになりましたが、
もう四十年も前のことになります。
曽野 綾子さん八十一歳、人生のエンディングが近ずいて、これだけは書き残したいという思いを感じます。
久しぶりに曽野 綾子さんのエッセイ「堕落と文学 作家の日常、私の仕事場」です。 (新潮社 1,600円)
「新潮45」に三年ほど連載されたものを、まとめたものです。
題名の通り作家の仕事場から見える問題、創作の裏面をとらえています。
エッセイ「誰のために愛するか」が1970年、当時200万部を越すベストセラーになりましたが、
もう四十年も前のことになります。
曽野 綾子さん八十一歳、人生のエンディングが近ずいて、これだけは書き残したいという思いを感じます。