賤しい…

意地汚いかりな。

毎日、規則正しく犬のエサを与えているのに、この賤しさは天性のものか？

いや、飼い始めがいけなかった。

以前飼っていた世界一可愛い犬コロナと同じ様に、外で飼う予定だった仔犬のかりなは、庭がいやだったのか、初めから臆病だったのか…仔犬の癖に家に入れろと暴れた。

このままだと、サッシが、はたまた雨戸が壊される勢いだった。

ヤツは最初から、家の主になるつもりだったのだ‼️

優しい(借家を壊されてはたまらない)飼い主は、そんなに嫌ならと家に入れる事にした。

番犬計画失敗

そして、かりなの我家のっとり計画が始まる。

詳しい"かりなとの出逢い"は近日公開。お楽しみに。

かりなは家の中で、どんどん増殖を始める。

初め、面白がってミカンなど食べさせようとしたのが間違いだった。

ヤツは何のためらいもなしに食べた‼️

次は納豆。

これは嫌がった（今は食べる）

もう一度みかんをやってみる。

今度は食べない…バカではないらしい。

それが嬉しかったのか美味しかったのか。

食事をすると隣に座る様になった。

もう一つの誤算は、コロナの時には、出稼ぎ？に行って家にいなかった母の存在だ。

母は戌年…だからではないと思うが、俗に言う「犬たらし」だ。

その母が隣に座るかりな可愛さに、かりなの欲しがる物をどんどん与えだした。

今では、口の中の物さえ欲しがる（また母があげるし…）賤しい犬になって

ブスっ！

☆今週の言いたい一言☆

かりなのお散歩中に白人の一家とすれ違う。

父親はTシャツからでもハッキリ胸筋が分かるほどムキムキで大きく、母親は金髪、子供は…忘れた…何故なら、怖かったから…

きっと、父親は拳銃を持っている。

夫婦のどちらかが浮気をして、それをぶっ放す…あーっ…ＣＳＩの見過ぎだぁぁぁ