ボクらは、おか泉でウマいうどんを食べた。
腹も太って満足したので、道の駅「たからだの里さいた」に向かう。
ここは四国を訪れた際はよく立ち寄る場所だ。
温泉が併設されていて、多くの桜の木があってこの季節はとてもきれい。
ところが、入口には多くの車が列をなしていて、その後ろに並んだが一向に進む気配がない。
桜祭りは終わったと思ったが、車が多かったので今回は諦めて、近くの琴禅廻廊に向かった。
ここは温泉センターで、温泉と海を見ながら食事が楽しめる。
頼めば、駐車場でP泊もOKだ。
これは翌日に撮影
いつもより、のんびり温泉に浸かった。
露天風呂でのんびり浸かっていると、北海道から車で旅をしている人に話しかけられた。
二人で長々としゃべっていてカミさんと待ち合わせた時間に遅れそうになって慌てる。
温泉の後は恒例の食事だが、カロリーを気にしてメニューを選ぶのは辛い。
ボクは鯛めしセットでカミさんは刺身と天ぷら膳。
翌朝も風が強かった。
ここは海岸が近くなので車のフロントガラスに潮が付く。
起きて早々に、道の駅「ことひき」に移動した。
食事を終えてキャンカーの給水を行う。
丁度そのときに、ポニーを散歩させているのに出くわした。
馬好きのカミさんは喜んで近寄る。
四国からの帰りは、八幡浜から大分へ向かうフェリーで九州に帰ろうと思っていたが、強風でカミさんがフェリーに酔うのもいやなので、しまなみ街道を渡ることにした。
急な予定変更もまったく問題ないのが、キャンカー旅のいいところ。
晴天なので来島海峡SAから見る橋もきれい。
橋を渡るときに左に見える今治造船。
キャンカーの窓越しに撮影。
風が強いのでキャンカーが揺れる。
ボクは70kmくらいで走るが、乗用車が横目で見ながら追い越していく。
尾道から呉までは高速に乗らずに下道を選んだ。
瀬戸内海をのんびり眺めながら、広くない国道を走る。
国道185号線はJR呉線と海岸沿いを平行して走っている。
どこか懐かしいような風景。
決して真直ぐでない国道が時代を感じさせる。
午後のこんな風景を見ながらのんびり走るのもいい。
呉から有料道路を使い山陽自動車道に乗った。
下松SAでP泊して、夜中にマスターズを見た。
お陰で強は少し寝不足で、自宅に戻ったのは今日の昼頃。
今回は桜を見ようとカミさんとうなぎも一緒だったので、外食の頻度も高かったが、一人旅のときには外食は少ない。
一人で外食するのは、話し相手がいないので辛い。
それなら、キャンカーでテレビを見ながら食べる方がいい。
パソコンのマウスを自宅に忘れて、旅先でのブログの更新が面倒だった。
出発前に追加したサブサブバッテリー(300Ah)もうまく機能しているようだ。
さて次はどこへ行こうかな。