昨夜ヤフーニュースを見たら、夕方のNHKのニュースではまだ熱帯低気圧だったものが、9月1日(火)21時、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が台風10号(ハイシェン)になった。
台風9号が九州の西の海上を北上中で、韓国方向へ向かうものと思われるが、10号の進路はやばい。
昨夜のニュースでは九州の真上を通過する予報で、近年にない勢力で日本接近し、週末は未曾有の災害に厳重警戒との見出し。
現在、日本の南の海面水温は過去最高になっており、かなり発達して日本列島に向かうおそれあり。
この手の台風は日本近海になって休息に発達する。
進路はまだ正確に予想しきれないが、世界の気象機関のシュミレーションでは大きな幅がある。
中心気圧は930hPa程度で日本の沿岸に近づく可能性があり、過去の激甚災害をもたらした台風に匹敵することになる。
2018年の台風21号は大阪市など関西の市街地で最大瞬間風速50m/s前後の暴風に見舞われ、記録的な高潮によって関西国際空港が水没し甚大な暴風被害が発生した。
さらに、2019年の台風19号は静岡県伊豆地方を中心に甚大な被害をもたらし1,200人以上の死者・行方不明者を出した。
近年の台風はこれまでの台風と違った進路を通るケースが多いので充分に注意して早目の対策が必要だ。
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