今年の夏は暑かった。
おまけに新型コロナの影響でキャンカーでの移動も控えて、ジルは駐車場に置いたまま。
この機会を利用して、長期間の実験。
暑い夏の日除けに、窓に銀マットを洗濯バサミなどで止めているのを時々見るが、いっその事、テープで固定してみようかと思った。
心配なのは、テープの粘着剤がアクリル窓に残ること。
アクリル材はアルコール系のクリーナーが使えないのでテープの粘着剤が付くと大変。
窓を潰すのは100円ショップで売っている銀マット。
90 × 180cmというもの。
これを試したのは6月15日で今から暑くなるという頃。
左側の窓はほとんど潰してもいいと思っているくらいの窓なので、銀マットを養生テープで内側に回して貼った。
紫外線が当たるのを避けて、アクリル窓の内側に接着。
右側は銀マットを少し小さめに切って、養生テープを樹脂の窓枠の所々に止めた。
左側の小窓は高速道路を走っても大丈夫なように周囲をきれいに固定した。
これだと窓も開けられるし、実際の高速走行も問題なし。
銀マットを撤去したのは9月17日で約3か月間貼ったままだったが、テープの跡も残らず粘着剤も残らなかった。
右側は流しの前にある窓なので採光も欲しい。
簡易的に止めたもので、移動するときには基本的に外す。
これを外したのはキャンカーで移動する8月8日だった。
こんなテープで点止めでも2か月近くたったがきれいに外せた。
長旅では暑い日差しを遮りたいときが何度もあるが、あまり使わない窓は思い切って塞いでしまう手もある。
今回、簡単に試してみたが意外に効果は大きい。
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