先日、YouTubeを見ていて、パンク修理キットの使い方の動画があったのでここにご紹介。
最近の乗用車はスペアタイヤを積んでいる車は少ない。
これもコスト削減と限りあるスペースをフルに有効利用しようとする表れ。
昔はスペアタイヤを積んでいるのが当たり前だったが、その後テンパータイヤ(応急タイヤ)になって、現在はパンク修理キットで対応というのが増えている。
もちろん日本の道路事情が、昔に比べて格段に良くなったという背景がある。
しかし、パンクが減ったがゼロではない為、ほとんどの人がパンク修理キットが積まれているのは知ってても、使ったことがないと言うのがほとんどだと思う。
自分もパンク修理は何度も行っているが、修理キットを使った経験はない。
全部見ると16分と長いが、一度見ておけば不運にもパンクしたときの対処方法が分かる。
映像ではあえてパンクさせるところももあるのでそこはカットして見てももいい。
さらには、車メーカーによってはパンク修理材の注入方法が違う場合もあるが、基本は同じだからこんなもんだと思って見ればいいと思う。
これは意外に大変だと思えば、JAFなどのロードサービスを利用したほうがいいかも。
その場合は自分で修理工場の手配をするのが基本。
パンク修理キットの使い方ご存知ですか?
動画の中にもあるが、パンクして応急修理キットを使った場合、パンク修理に出す時にはその旨をきちんと伝えないと、後で掃除費用を請求されることにもなるので注意したい。
さらに言うと、パンク修理材を使ったらタイヤ内面にパンク修理材がべっとりと回ってタイヤバランスが狂うのと、タイヤをきれいにするのが大変なので多くの場合は断られて、新品のタイヤを購入することになるのが一般的だ。
車メーカーの考えと実際が異なる典型的な例だと思う。
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