緊急事態宣言の範囲が、全国に拡大されました。期間は5月6日までです。
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」で、専門家に意見を聴く政府の「諮問委員会」は、16日夕方、対象地域を全国に拡大するなどとした政府の方針は妥当だという見解を示しました。
これを受けて、西村経済再生担当大臣は、衆参両院の議院運営委員会に出席して事前の報告に臨み、「7都府県以外の北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府では、感染者の累積報告数が100人以上に上り、感染拡大に伴う倍に増える時間の間隔の短期化が認められる。これ以外の県でも、都市部からの人の移動による感染拡大の傾向が見られる。特に大型連休期間中における人の移動を最小化するための対応を取ることが急務だ」と説明しました。
この5月6日までという期間設定について考えてみたいと思います。
何故、5月6日までなのか???それは、大型連休に国民が移動するのを止めたいから。それだけです。
5月6日が過ぎたら、手綱を緩めてもいいのか???
それは、その時になってみないと何とも言えないとは思いますが・・・・
日本人は凄いなあと私は改めて感心しているのです。
私の愚かな予想では、4月に入ったら間もなく、東京の新規患者は1日200人以上となり、2週間くらいで倍になって5月の連休前には1日1000人程度になっているのではと恐れておりました。
それが、4月中旬の今日にいたって未だ100人台を守っています。
この頑張りを続けたら、ひょっとすると、5月の連休前には100人を切って収束に向かうことも(一旦ですが・・・)あり得るかも!!!
などと思ってしまいます。(そうなれば素晴らしいですが!!!)
とにかく、今頑張るしかないです。そして、GW明けまで踏ん張り続けましょう!!!
5月6日になって、再び「さあ、これからも頑張って自制してください。」と、言われる可能性は大ですが・・・・
やがて梅雨に入って、自然と自制気味になりますよね。
梅雨明け位に医療崩壊しなければ、一旦規制が緩められるのではないかなぁ
なんて思っております。2週間後も予想できないくせにねぇ
5月6日に世界はどう変わっているのでしょう
中国に第二波は来ているのか?
USAは、ヨーロッパは収束に向かっているのか??
そして、日本は・・・・・
未来を作り出すのは私たちのこれからの行動です。
こんなに明確に自分たちが未来を変えるのが明白に見えることなんて、それも、たったの2週間で!!!
人類史上初めてのことを私たちは体験しています!!
5月6日は2週間より少し先の3週間後です!!!
より一層私たちの今後の行動が、5月6日というスクリーンに投影されるのです。
3週間後の未来に向けて、行動を積み重ねましょう。
世界に、日本は凄い!!と、認めさせましょう!!!!