今回はいろいろと薬が出たので、いろいろと説明があるだろうと思っていた。
本日の担当は「Mr．ソーリー」と命名。
背の高い男性である。
名前を呼ばれ、行って見ると机に置かれたカゴ一杯の薬。
rider：「うわっ、スゴイ量ですね。ばあさんみたいだ（*＞o＜*）」
Mr．ソーリー：「ごめんなさいね。。。」
あっ、謝った(;?д?)
いえいえ、私の体が悪いんですよ。あなたは悪くないですよ。
にっこり笑って、心でつぶやきましたわ。(←セレブ風な私?)
彼の優秀なところは、薬の組み合わせなどを見て「浮腫んで辛いんですかね」と遠慮がちにヒアリングしたところだ。しかももっと遠慮がちに「手術されたんですかねぇ・・」と聞く。
「そうなんですよ」と答えると
「そうですか。ごめんなさい。お薬の説明しますね。」
いえいえ、あなたはお薬の説明が仕事です。
謝んなくていいですよ（*＞o＜*）
と、心で叫びましたわっ。(←あくまでセレブ風な私?)
Mr．ソーリー：「五苓散は水分を排出するので、便秘がちになるかもしれません。ひどくなるようでしたら、飲むのをやめてくださいね。ごめんなさいね」
Mr．ソーリー：「ロキソニンは胃を荒らすことは少ないですが、空腹時の服用はなるべく避けてくださいね。ごめんなさいね」
Mr．ソーリー：「食前になっていますけど、飲み忘れたら食後でもいいですからね。ごめんなさいね」
もう、いいっちゅーに（*＞o＜*）
謝んなっ！可笑しいっちゅーに！ (←セレブ消滅)
Mr．ソーリー：「ではお会計１万280円です、ごめんなさい」
rider：「10300円で」
Mr．ソーリー：「ごめんなさい。では20円のお返しですね。お大事にしてください」
もお、ゴメンナサイは禁止！
書いて壁に貼っとけ！
(↑オッサン降臨)
これは「笑い話」でいいんですよねっ。
もう、Mr．ソーリーさん素敵です。可笑しいです。なんだか目に浮かびます。。
最後まで一人くすくす笑っちゃいました。
以前の処方箋薬局とは違って、いい方がそろっているようですね＾＾
ええ、笑い話です（爆）
何か言うと、絶対に謝るんですよ。
なんでぇぇ？っていうくらいに。
途中から噴出しそうになったんですけど、きっと噴出したら噴出したで謝るんだろうなーって。
ナイスなキャラクター発見です！
この連発だと「ごめんなさい」のパワーががた落ちですねぇ^^;。
悪いと思う気持ちもなくはないけれど、
もう口癖になっているところをみると、「気持ち」はさほどないのかも…。
ま、でも、「かたち」は大事！
癌友の１人が、メールの冒頭か末尾に必ず「ごめんね」と書いてくるので、毎回続くとこっちがつらくなり（全くもって謝る場面ではないから）、「ごめんねと書くのをやめまてみませんか」と提案したら、怒りを買ってしまい、「こっちの気持ちがなぜ分からない」「神経質」と注意されてしまいました。もう１ヶ月以上、メールできないままっす。
難しい～。言葉も難しいし、成熟した「大人」に注意や提案するのはもっと難しい。
Mr.ソーリーは口癖なんですよね、きっと。
この人の場合、可笑しいから、このままでいっかーって感じなんですけどね。
爆笑する前に店から出なくちゃならんのだけど。。。
でもさ、
＞メールの冒頭か末尾に必ず「ごめんね」と書いてくるので、
これはちょっとなー。
基本的にどんな病気でも、一般の人に比べて患者さんって自分勝手な人が多いから～。
こちらが相手のためを思って言ったところで、聞く耳を持ちゃしないんですよね。
反対に逆切れされる。。。
いいんですよ、連絡なんかしなくって。
心がすり減るような人とは一緒にいたらダメですよ(_)
くっくっくっ。(^。^)笑っちゃいますね。
お笑い系の個性の強い方が周囲にいらっしゃってちょっと、うらやましいです。
うちの方にも、お笑い系の方がいてくれたら、薬局の待ち時間も和むのに・・(^^ゞ
まさか私も、こんな可笑しい人がいるなんて思いもしませんでしたよ。
きっと、オレンジ・みかん(*^_^*)の近くにも、ナイスなクセの持ち主が、こっそり生息しているかもです。
処方箋薬局、行くのがちょっと楽しみになりますね♪（ってわたしだけ？？）
対応の態度で、その店員さん（ちょっと違うかな）、ひいてはお店の印象が変わりますよね～！ この薬局、ソーリーのお陰で評判上がるかも！ わたし、近所だったらソーリーに会いたいからここにしますもん（笑）
それにしても、薬代が高～い！（泣）
このときの薬代、かるーく一万円超えてましたね（；_；）
しょうがないんですけどね。。。ええ。
病状と薬の確認で、いろいろと聞かなくちゃいけないのは分かるので、こっちもある程度は覚悟しているんだけど、こんなに謝り倒して聞かなくてもねぇ（爆）
きっと私、とても楽しい話を聞いているような顔して、薬もらってたと思うわ。
心はオッサンになってしまったけどね。
Mr.ソーリー、弊社スタッフにいます。
言葉の末尾にかならず「すみません」を付けるんです。
こちらはもう慣れましたが、社外でも同じ事やるなよ～、と願ってます。
Mr.ソーリー、いい人なんですね。
そんなふうに薬の説明してくれるなんて、我がＧ病院薬局ではまずありません。
薬局に限らず全体的に「アットホームでない病院」なのです（泣）。
riderさんがうらやましいです。
ぷっ^m^
Ｍｒ．ソーリーが身近にいらっしゃるとは（爆）
きっと社外の人はニコニコしちゃうと思いますよ。
これはこれで面白いぞーっ！と１人で喜んでいたんですが、みんなつまらなそーな顔して薬もらっていくんですよ。
では、Ｇ病院では「文の最後には必ずゴメンナサイと言え」と貼っときましょう。
ちったー面白くなるかもしれんし。。