中古マンションのリフォームについて、続きです。
管理規約の面でリフォームしやすいかどうか?大切な部分をチェック
・分電盤:40A(アンペア)以上かーーー・新築マンションは50A以上が主流
・古いマンションの中には建物自体の電気容量が小さい場合が
ありますので個人で勝手に容量を増やせないケースもあるた
め確認が必要です。
・メーターボックス:水道やガスのメーターボックスが住戸とせっしているか
---・メーターが住戸から離れて共有部分に位置していると、配管の
交換工事などを行う時に管理組合の許可が必要
・電気メーター:メーター本体に100V、200V、40A使える「単相3線式」と書いてあるか
---・単相2線式だと100V、30Aしか使えない
・給湯器:ガス給湯器の給湯能力が24号以上か?
---・24号の給湯器の場合、同時給湯が3カ所可能です。古いマンション
の場合、電気温水器の給湯器を使用している場合があります。この場合
貯湯タンクの容量にご注意!
家族人数 5~6人で 550L
4~5人で 460L
3~4人で 370L
2~3人で 300L
1人で 150L・200L (ワンルーム)
・エアコン:すべての部屋に、エアコン用の穴(スリーブ)があるか?室外機置き場があるか
---・スリーブがないと、外壁に穴をあけるとことになりますので管理組合に
確認が必要ですが、穴をあけるのは無理だと考えた方がいいでしょう
・給水管:蛇口から出る水に注意!濁りや異臭はないか?スラブの中に配管していないか?
---・築20年以上のマンションで給排水管の交換をしていない場合は交換
交換の時期に入ってきています。スラブに埋め込まれている配管の交換
は出来ないと考えて下さい。
・換気扇:バス、トイレ、キッチン、それぞれに換気扇があるか
ーーー・築年数の古いマンションでは、バス、トイレの換気扇が連動している
こともありますので、個別の配線があるかどうか確認が必要
・床:直張り ---・マンションの場合、コンクリートのスラブに直接、接着剤で床材を
貼る場合が多いため、配管を通すスペースがないので水廻りの移動が
難しい。また、遮音性の高いフローリングを使わないと階下とのトラ
ブルになる恐れがあります。
では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
管理規約の面でリフォームしやすいかどうか?大切な部分をチェック
・分電盤:40A(アンペア)以上かーーー・新築マンションは50A以上が主流
・古いマンションの中には建物自体の電気容量が小さい場合が
ありますので個人で勝手に容量を増やせないケースもあるた
め確認が必要です。
・メーターボックス:水道やガスのメーターボックスが住戸とせっしているか
---・メーターが住戸から離れて共有部分に位置していると、配管の
交換工事などを行う時に管理組合の許可が必要
・電気メーター:メーター本体に100V、200V、40A使える「単相3線式」と書いてあるか
---・単相2線式だと100V、30Aしか使えない
・給湯器:ガス給湯器の給湯能力が24号以上か?
---・24号の給湯器の場合、同時給湯が3カ所可能です。古いマンション
の場合、電気温水器の給湯器を使用している場合があります。この場合
貯湯タンクの容量にご注意!
家族人数 5~6人で 550L
4~5人で 460L
3~4人で 370L
2~3人で 300L
1人で 150L・200L (ワンルーム)
・エアコン:すべての部屋に、エアコン用の穴(スリーブ)があるか?室外機置き場があるか
---・スリーブがないと、外壁に穴をあけるとことになりますので管理組合に
確認が必要ですが、穴をあけるのは無理だと考えた方がいいでしょう
・給水管:蛇口から出る水に注意!濁りや異臭はないか?スラブの中に配管していないか?
---・築20年以上のマンションで給排水管の交換をしていない場合は交換
交換の時期に入ってきています。スラブに埋め込まれている配管の交換
は出来ないと考えて下さい。
・換気扇:バス、トイレ、キッチン、それぞれに換気扇があるか
ーーー・築年数の古いマンションでは、バス、トイレの換気扇が連動している
こともありますので、個別の配線があるかどうか確認が必要
・床:直張り ---・マンションの場合、コンクリートのスラブに直接、接着剤で床材を
貼る場合が多いため、配管を通すスペースがないので水廻りの移動が
難しい。また、遮音性の高いフローリングを使わないと階下とのトラ
ブルになる恐れがあります。
では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。