私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

ゴールドラッシュの町へ

2008-03-31 | メルボルン観光日記
先週末、メルボルンから西へ約100km(1時間30分位)の『BALLARAT‐バララット』へ一泊二日で行ってきました。

2週間前に義妹が婚約者の仕事の関係でBALLARATへ引越し、お家も落ち着いたということでのお呼ばれでした。

ファミリーをとても大事にしている義妹は都心部より遠くはなれてしまい、なかなか会えない環境に落ち込んでいましたが、8年付き合った婚約者と5月に結婚式を控えて、新しい環境と、とても広くてスタイリッシュなマイホームでのスタートはきっと新鮮なスタートをきれるんじゃないかな。

その夜は彼らの友人夫婦も訪れて、夕食後映画を観たり、クジで3チームを作りDVD判『ミリオネラ』で和気合いあいと楽しみました。

オーストラリア人の友達といえる友達はいないに等しい私ですが、ニックの妹ガブリエル(ガブちゃん)は、いつも明るくて、自分の事より他の人を気遣い、謙虚で優しく可愛らしく…(身内を褒めすぎ?!)だけど、ほんっとになんでもしてあげたくなってしまうような子なんです。
私は3歳年のはなれた兄だけの兄妹なので、妹がいたらこういう感じなのかなぁと密かに嬉しかったりもしてます。逆に彼女の場合は他4人とも男だけの兄弟なので、ガブちゃんは「私にもお姉ちゃんが出来た」と喜んでくれているようです。(ゴメン!頼りないお姉ちゃんだし、妹という存在への接し方が良くわかってないけど。)

たまにベビーシッターもしてくれて、ジュリアスも「マイ ガブエル!」と大好き。こちらへきてからの私達の生活の基盤の多くを手助けしてくれた心強い義妹でもあるからなんだと思います。

その夜は、ガブちゃんの友達アンジと3人で深夜遅くまで、仕事の事・結婚式の事・ダイエットの事など等、私が会話にたまについていってないと察して、これはこういう意味なのよっと解説してくれたり、久しぶりに色々話せて楽しい時間を作れました。

後6週間後に控えた彼らの結婚式が今からとっても楽しみです。

さて、タイトルのゴールドラッシュの町ビクトリア州『BALLARAT』。彼らの家から10分位の所にありました。

世界がゴールドラッシュに華やいだ時期はだいたい1800年代。古き良き時代を再現した街並み、金の発掘現場や地下での作業、小川での砂金採取疑似体験コーナー有りと入園料はちょっと高い気がしたけど、まあまあ楽しめる事と思います。

ニックに言わせるとオーストラリアバージョンの『日光江戸村-忍者タウン』だそうですよ。お子さんも楽しめるのでは?ご興味のある方は下にHP載せておくので、もし良かったら行ってみて下さいね。

『SOVEREIGN HILL INFORMATION』

砂金採取擬似体験の様子-皆さん必死に金探し

30cm位のたらいに砂利をすくって砂金を見付ける
(右)見えますか?目を凝らすと小さい砂金が…
 
周りの様子を見ているジュリアス「僕もやりたいなぁどうやるんだろぉ」

西部劇にでてくる様な街並み


 
飴屋さんと当時の女性の衣装・コーチにも乗れます
 
  

    少し見難いですが、実際採掘されたGOLDの塊
       

       ♪    ♪    ♪    ♪    ♪
今回はウェディングのブーケ製作でした。この日は丁度ガブちゃんが家へ泊まりに来ていたので実際の挙式でブーケの持ち方や位置などを一緒に練習
  

メルボルン観光日記最終版

2007-02-23 | メルボルン観光日記
今日は最終週の観光日記を書きたいと思います。

私も以前から行きたいなぁっと切に思っていたトラムレストラン実現しました。

メルボルンの街の象徴、市民の足、伝統的な乗り物でもある路面電車(トラム)...
車社会になった現代でも途絶えることなく息づいている。そんなトラムをレストラン仕様に改造。

ランチとアーリィーディナーとディナー、3種類の時間帯から選べます。
私達が乗車したのはアーリィーディナー、ちょうど陽ざしが夕日に変わる頃でセント・キルダの海岸線を通りかかる景色はやしの木をバックに南国気分。

そう、肝心のお食事も前菜・メイン(ビーフとチキン2種類から選べました。)・デザート・ドリンクと量も質もちょうどいい感じです。

車内でも陽気なウェイターさんが楽しく盛り上げて、日本人も何人かいたので日本語で話しかけてくれたり、坂本九(知ってる?)の上を向いて歩こう♪までBGMで流れてきました。

↓トラムレストラン車内で80歳のお祝いに来ていた素敵な老夫婦



きっとこれは子供も喜ぶだろうなぁパッフィンビリーのSL蒸気機関車で、マウントダンデノンの山の中を走り抜けます。

下車駅のレイクサイドでは、スコーンとカフェオレで一休み。夏だと湖の隣りにお子様プールもあるので水着持参でもいいかもしれません。



メルボルンの観光名所の一つペンギンパレードは今回2度目。
気のせいか海からあがってくるペンギンの数が減ったような?...

次の日はその近くのビーチで海水浴。海もきれいだし、遠浅、人もまばらでプライベートビーチの様でした。おかげですっかり真っ黒に日焼けしました。

二つ目はグレートオーシャンロード。これはツアーがお薦め。日本語ガイドもつくし、レインフォレストなど色々と立ち寄ってくれるので、楽しめると思います。

ちなみに地球の歩き方にも掲載、今回友人2人が参加したMr.ジョンツアーが良かったとの事。

長きにわたり、メルボルン観光日記を読んで下さったみなさま、
ありがとうございました。

ということで2月のイベントは終了です。
ここで紹介した内容はメジャーな場所がほとんどですが、メルボルンのここは穴場・この場所いいよっという情報などありましたらご一報を。
協力してくれたパロットさん・YUKI・子守をお願いした義妹ガブちゃん THANX!





メルボルン観光日記その2

2007-02-17 | メルボルン観光日記
色々計画して周っていると時間がたつのが早いなぁ…

さて、この日は女3人でCITY観光へ。

最寄の駅から電車に乗ってフリンダースストリート駅まで。
電車のチケットは1日券を購入するとゾーン内のトラム・バス・郊外電車も乗り放題になります。

駅を降りると目の前にフェデレーションスクエアがあり、メルボルン・ビジターセンターもあるので街歩きの前に立ち寄ってもいいかもしれません。

ちょうど着いた時間がお昼だったので、オープンカフェでランチを。

その後、ブログ友の心強い助っ人パロットさん参上。
彼女はメルボルンの街を知り尽くしている。ほとんど初心者の私を含めてどうしたら
いいかと思っていたところだったので本当に助かりました。

さて女4人衆で、メルボルンで最も古いマーケット、そして市民の台所でもあるクイーン・ビクトリアマーケットへ。

生鮮食料品や果物、民芸品・更にはひよこやにわとりまで売られていた。見ているだけでも楽しいです。

さて、今晩のイベントはシーフード料理。
サウスメルボルンにありカジノやホテルも入ったクラウン・センターへ。

食べきれないほどの魚介盛り!!

↓ウォーターフロントレストランにて


メルボルン観光日記その1

2007-02-13 | メルボルン観光日記
先週無事に日本からの約10時間のフライトを終え、メルボルン・タラマリン国際空港へ
友人2人が到着しました。

その後、空港から車で約10分程のDFO(ダイレクト・ファクトリー・アウトレットへ。ここは120種類以上のファッションや靴・バック、ハウスウェア・子供服などの大型ショッピングモール。しかも70%OFF。中にはレストランやカフェもあるのでゆっくりできます。メルボルンへの到着便は朝が多いので疲れてなければ立ち寄ってみては…

次の日はメルボルンの観光名所の1つでもあるヤラバレーへ。
ここはとても広大なブドウ畑が一面に広がり、それぞれワイナリーを併設していて、テイスティングが楽しめる。白・赤・ロゼ・デザートワイン等など…きっとお気に入りのマイワインが見付かるはず。

その後、そこからほどなく行った所にヒールズビルサンクチュアリーへ
ここでは、コアラやカンガルーはもちろんかものはし、タスマニアンデビルなど現地で生息している動物を多く見ることが出来ます。

ということで今日はここまで。




ROYAL MELBOURNE SHOW

2006-10-01 | メルボルン観光日記

ロイヤルメルボルンショウ…
http://www.royalshow.com.au/

ここメルボルンでは春に約1週間程CITYの西側でショウが行われる。なんといってもお子ちゃま達には大人気のアミューズメントあり、ショウバッグあり、ゲームありの楽しい催しだ。


パビリオンでは動物のショウ、競馬、牛の展示、農耕の出し物などカントリーならではという感じです。

私たちも早速ショウバックエリアで色々買ってきました。
中身も見れるので好きなのを選べる。だいたい$5~$10くらいかなぁ チョコレートやロリポップ、コーヒーカップや
バック…

最近好きなもの嫌いなものがだんだんわかってきたジュリちゃんも指差ししながらあれ乗りたい(たぶん)これがいいと
楽しめたようでした。

夜遅くまでやっているので、秋の時は大人だけできても
面白いかもしれません。