ようやく春らしくなってきたとはいえ、まだ20度は超えない肌寒い今日この頃…
ここ8月~9月は、ジュリアスのお誕生日会にはじまり、毎週末お友達のお誕生日会や、ピザパーティにお呼ばれしたりと、趣向を凝らした温かいおもてなしで、楽しい週末のお出掛けに、日頃の子育ての喧騒を忘れ、その都度すばらしいおもてなしが勉強にもなりました。
そして、私もまた一つ歳を越え…
ノアは、毎日色々なことに挑戦中で、日々すごい成長振りを見せています。
この頃は、すでに走り出し、バイバイ、ナナ(バナナ大好き)、その場所を指してココ、ハロー、ママ、ダダ(ダディ)、オハヨー(音声読み取りのみ)、後はかなりの感情に対しての、感嘆・奇声を発してます。
行動は、手を振りバイバイ、ご飯がおいしいとグーの手で頬をポンポンと私が勝手に教えたハンドサイン、お腹いっぱいになるとビブを外し手を合わせご馳走様、自分の脱いだ衣服を蓋付きのカゴに入れたり(この動作うけます、直前まで泣いててもこればかりは服を渡すとミッションのように取り組んでます)、笛を吹く、積み木を重ねる、など原始的な行動からはちょっと脱皮したところです。
毎晩の私の日課、夕食後ジュリアスの宿題に付き合う・お風呂・寝かしつけ・本読みなどなど片付けも含めだいたい夜9時を目処に自分時間の確保しているのですが、これから夏時間になるとそうも上手くいかないだろうなぁ~とため息…
この絵本の読み聞かせ…
ひらがなは、週一回の日本人学校で練習しているのですが、まだ50音+濁音その他全部は読めません。
たまに冗談っぽく、
「一人で読んでみれば~」
「読めないよーぼくぅ」
とか言いつつ、そぉっと部屋を覗くと自分なりに挑戦はしていたようでした。
今晩はひらがなの練習の後、この【きんぎょがにげた】を先に私が読んで、
「じゃ、今度はジュリアスがノア君とママに読んでみてよ」
っと言ってみたところ、
「いいよ、わからないのは教えてね」
「あら?その気になった、いい感じ」(心の声)
知らない文字は2、3個あったのですが、途中ため息をついたり、習った文字を思い出して考える時間があったり、間違えた文字を訂正したりで初めて一人で全部読めました
読み終えた本人はとっても満足気
私は大袈裟にブチューとキスまでして、大喜びよ。
見てるこっちは普通を装い実はハラハラ・ドキドキ…
読みが連結してなくて、一文字一文字の電子音の様な読み方だったけど、一所懸命読んでる姿にちょっと感動しました。
ご存知の方も多いでしょうが、あのハッチャケてて、遊んでばかりの子が…
「あ~これぞ!文明開化だ」などど、思ってみたり、長い道のり!
このきんぎょがにげたは、それこそ赤ちゃんの頃から読み聞かせをしていた絵本で、カラフルな色彩に、ピンクのきんぎょが色んなところへ飛び出していきます。
読み聞かせの時は、「きんぎょ、どこいっちゃったの?」って探させたりしながら遊び感覚で楽しめる絵本。
来年になると、月~金まで周りはぜ~んぶネイティブスピーカー、週一の日本語環境&家での私との会話は完全日本語で、本人使い分けはできるようだけど、(私にゃ羨ましいよ、それっ)
でも分からない日本語があると、「これどういう意味?」って、それを私もわかっていながら英語に変換しているのもたまにあって、あっしまったと思いつつ、今後はそのわからない日本語を日本語で説明しなくちゃっと自分に言い聞かせている今日この頃。
説明が長くなっても日本語を日本語で理解しないと、たぶん現在本人7~80%英語脳になってるだろうし、知ってる単語も×2は断然英単語の方が多い。はず。
これがなかなか難しくて、例えば「かば」、英語だと「Hippopoなんちゃら」(こっちは本人知っている)写真や動物園で現物を見ればわかるだろうけど、これをやっぱり「体が大きくて、お口が大きくて、色は茶色っぽくて、水中生活をしてて、主にはアフリカのサハラ砂漠より下の川や湖にいるんだよ」って咄嗟にでてこないしね、しかも緊急を要してたりすると。そして次は「サハラ砂漠ってなに??」と永遠この質疑応答が続くのである。
更には、例えば数字の【4】英語だと「フォー」だけ、これが日本語になると「よん、し、よっつ」っと3つもある。先日お知り合いに日本の童謡CDをいただいたのですが、ここにあったようで、
「じゃ、ここのつは?それにやっつってなに??」
こっちも夕飯の支度中やノアが泣き叫んでたりすると、
「きゅうだよきゅうだよね、後は、はちね、色んな読み方に変わるんだよ、はいっ」もうなんでもいいよぉ~
最近はどうしようもない時以外は民放TVは禁止令、普段家の中ではこの童謡をBGMに車でも一緒に聞いてます。NHK教育も入れてるけど、時間帯が限られてるしね。
本人【シンプソンズ】(一応大人向け)大好きなのよ。トホホ
こんなのがこれから山ほど出てくると思うと、ぞぉ~~~っとするが、日本語の語源に挑戦!!!ひたむきな精神でいかないとね。
またまたつい長くなりました。ご一読いつも感謝感激です。ありがとうございました
【きんぎょがにげた】(副音館の幼児絵本)五味太郎著
ここ8月~9月は、ジュリアスのお誕生日会にはじまり、毎週末お友達のお誕生日会や、ピザパーティにお呼ばれしたりと、趣向を凝らした温かいおもてなしで、楽しい週末のお出掛けに、日頃の子育ての喧騒を忘れ、その都度すばらしいおもてなしが勉強にもなりました。
そして、私もまた一つ歳を越え…
ノアは、毎日色々なことに挑戦中で、日々すごい成長振りを見せています。
この頃は、すでに走り出し、バイバイ、ナナ(バナナ大好き)、その場所を指してココ、ハロー、ママ、ダダ(ダディ)、オハヨー(音声読み取りのみ)、後はかなりの感情に対しての、感嘆・奇声を発してます。
行動は、手を振りバイバイ、ご飯がおいしいとグーの手で頬をポンポンと私が勝手に教えたハンドサイン、お腹いっぱいになるとビブを外し手を合わせご馳走様、自分の脱いだ衣服を蓋付きのカゴに入れたり(この動作うけます、直前まで泣いててもこればかりは服を渡すとミッションのように取り組んでます)、笛を吹く、積み木を重ねる、など原始的な行動からはちょっと脱皮したところです。
毎晩の私の日課、夕食後ジュリアスの宿題に付き合う・お風呂・寝かしつけ・本読みなどなど片付けも含めだいたい夜9時を目処に自分時間の確保しているのですが、これから夏時間になるとそうも上手くいかないだろうなぁ~とため息…
この絵本の読み聞かせ…
ひらがなは、週一回の日本人学校で練習しているのですが、まだ50音+濁音その他全部は読めません。
たまに冗談っぽく、
「一人で読んでみれば~」
「読めないよーぼくぅ」
とか言いつつ、そぉっと部屋を覗くと自分なりに挑戦はしていたようでした。
今晩はひらがなの練習の後、この【きんぎょがにげた】を先に私が読んで、
「じゃ、今度はジュリアスがノア君とママに読んでみてよ」
っと言ってみたところ、
「いいよ、わからないのは教えてね」
「あら?その気になった、いい感じ」(心の声)
知らない文字は2、3個あったのですが、途中ため息をついたり、習った文字を思い出して考える時間があったり、間違えた文字を訂正したりで初めて一人で全部読めました
読み終えた本人はとっても満足気
私は大袈裟にブチューとキスまでして、大喜びよ。
見てるこっちは普通を装い実はハラハラ・ドキドキ…
読みが連結してなくて、一文字一文字の電子音の様な読み方だったけど、一所懸命読んでる姿にちょっと感動しました。
ご存知の方も多いでしょうが、あのハッチャケてて、遊んでばかりの子が…
「あ~これぞ!文明開化だ」などど、思ってみたり、長い道のり!
このきんぎょがにげたは、それこそ赤ちゃんの頃から読み聞かせをしていた絵本で、カラフルな色彩に、ピンクのきんぎょが色んなところへ飛び出していきます。
読み聞かせの時は、「きんぎょ、どこいっちゃったの?」って探させたりしながら遊び感覚で楽しめる絵本。
来年になると、月~金まで周りはぜ~んぶネイティブスピーカー、週一の日本語環境&家での私との会話は完全日本語で、本人使い分けはできるようだけど、(私にゃ羨ましいよ、それっ)
でも分からない日本語があると、「これどういう意味?」って、それを私もわかっていながら英語に変換しているのもたまにあって、あっしまったと思いつつ、今後はそのわからない日本語を日本語で説明しなくちゃっと自分に言い聞かせている今日この頃。
説明が長くなっても日本語を日本語で理解しないと、たぶん現在本人7~80%英語脳になってるだろうし、知ってる単語も×2は断然英単語の方が多い。はず。
これがなかなか難しくて、例えば「かば」、英語だと「Hippopoなんちゃら」(こっちは本人知っている)写真や動物園で現物を見ればわかるだろうけど、これをやっぱり「体が大きくて、お口が大きくて、色は茶色っぽくて、水中生活をしてて、主にはアフリカのサハラ砂漠より下の川や湖にいるんだよ」って咄嗟にでてこないしね、しかも緊急を要してたりすると。そして次は「サハラ砂漠ってなに??」と永遠この質疑応答が続くのである。
更には、例えば数字の【4】英語だと「フォー」だけ、これが日本語になると「よん、し、よっつ」っと3つもある。先日お知り合いに日本の童謡CDをいただいたのですが、ここにあったようで、
「じゃ、ここのつは?それにやっつってなに??」
こっちも夕飯の支度中やノアが泣き叫んでたりすると、
「きゅうだよきゅうだよね、後は、はちね、色んな読み方に変わるんだよ、はいっ」もうなんでもいいよぉ~
最近はどうしようもない時以外は民放TVは禁止令、普段家の中ではこの童謡をBGMに車でも一緒に聞いてます。NHK教育も入れてるけど、時間帯が限られてるしね。
本人【シンプソンズ】(一応大人向け)大好きなのよ。トホホ
こんなのがこれから山ほど出てくると思うと、ぞぉ~~~っとするが、日本語の語源に挑戦!!!ひたむきな精神でいかないとね。
またまたつい長くなりました。ご一読いつも感謝感激です。ありがとうございました
【きんぎょがにげた】(副音館の幼児絵本)五味太郎著