私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

自己啓発

2011-05-23 | 日記
先々週辺りから、急に冷え込みが厳しくなったメルボルン・オーストラリア・・・
朝なんて3度の時もあったよ。寒さが身に沁みます。

ここ何日かはだいたい昼は16度~17度くらい、朝晩は6~7度くらいかな。

過ごしやすかった日々から一転して、寒くなってきたのと、ノア君、魔の2歳の前兆(とういか本格的な行動)NO!NO!NO!攻撃で、プレイグループが終了後、持っていたミニカーを戻したらそれが気に入らなかったのか、急に泣き叫ぶ、友達の家でも機嫌よく遊んでたかと思ったら、眠くなったのか狂ったような癇癪を起こし、お手上げ状態…

そんなこんなで、寒さも手伝いすっかりここ何週間がひきこもりに徹してました。

いや~脳みそが流れ出てきそうだったわ~マジでいか~ん!


一念発起して、ちょっとお友達とランチへ出たりして、やっぱり外の空気を吸うと気持ちがいいし、精神安定上いいね。そこで一歩先行く友達からの一言が勉強になることも多い。



さて、今年に入ってそろそろお仕事でも考えなきゃな~なんて思ってたけど、ココでの仕事経験のない(=いまいち自信のない)私にとっては意外に就活も結構大変だなっと実感。
それに、差し迫っての気合も入っていなかったのが現状。

何かを武器にまともな仕事に就こうと思うと、例えば花屋勤務でも3年間(パートタイム-働きながら資格を取るコース)や不動産業でも最低2年間の専門知識を身に付けなければならない。

日本だったらある程度の職務経歴をもとに、働けるんじゃないかなとは思うけど、それを引き合いに出してもただの言い訳にしかならないし。



子供の学校関係や、英語を話す環境にどんどん突き進んでいかないと!とは思いつつも変な日本人意識もあって…いまいち踏み込めないなんて話を友達にしたら、


「何を考えているかわからない日本人と思われるよりはマシ」


以心伝心とか、黙っててもわかってもらえるだろうなんて概念はこちらでは通用しないもんな。その一言が今の自分の胸にドンピシャと当てはまった。


一皮、(こんな言葉ないけど)→二皮でも剥けないとダメだわ、とともに、改めて気付かせてくれた友達に感謝。

気持ちが前に向いていて、色んなことに心の窓を開いていたり、関心を持っていたり、仕事紹介ではちょっとしたコネや縁故なども根強いお国柄、知らず知らずのうちに(もちろん自分の努力もあるけど)幅が広がっていくんだろうな。


なんだか目からウロコで、既に書いていながらいつか出そう出そうと思っていたアプリケーションフォーム(入学願書)をその帰りがてら、早速提出してきました。

一言メモpencil
【今回私が出した先はTAFEという専門職養成学校。大学と併設しているので、その後もっと専門的に学びたい場合は進級もできる。更にはチャイルドケア(保育園)もあるので子供を預けることも可能。
コース・就学タイプは様々で、年数やグレードも選べるし、フルタイム(月~金全日制)・パートタイム(働きながら週2~3日)など、今の生活スタイルに合ったコースで勉強ができる。】


絶対にこれがしたい!とか海外でお仕事したい!なんてあまり考えてなかったけど、まずははじめの一歩で自分のペースで将来これがやりたい。と思える仕事をこの先見つけられるといいな。



移住5年経った今、子供も大きくなっていくにつれだんだんと自分のことを考えていく余裕もできてきたりして、ターニングポイントの時期なのかもしれない。




母の日にもらった花束~真ん中に一本白い菊の花がデンッと!仏花!?って思ったけど、ところかわれば菊は母の日に贈る花でもあるようだ