私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

LCCで行くメルボルン⇄シドニー国内旅行

2020-01-29 | 国内旅行
皆さま、ようやくメルボルンにも爽やかな夏日和がやってきたようです。


さて、この長いサマーホリデー期間に家族で初シドニーの国内旅行へ行ってきました。


1回くらいは行ってみたいなぁと思ってはいたものの、今まで約14年間のオーストラリア移住生活でストップオーバーで数時間空港に滞在したくらいでシドニーの市街地へ行くのは初の試み。


今回はそんな初めての目線で見た観光地や立ち寄ったレストラン、フェリーで行くタロンガ動物園やマンリービーチ、穴場のビーチなどそれぞれまとめていこうかと思います。


オーストラリアのローコストキャリア略して『LCC』。ジェットスター、バージンオーストラリア、タイガーエアなどが有ります。
今回使用した航空会社はタイガーエア『TIGER AIR』、後に最悪の事態になるとはこの時点では思ってもみませんでした。



チェックインマシンで手続きをしようとすると、何故だかひとり分だけ同じ時間発着だけど『別で予約手配されている』、らしくまあそれでもなんとか4人、席を近くにしてもらえました。
メルボルンからシドニーまでは約1時間ほど。座席にはスクリーンもないし、食事も飲み物も頼めば出てくるということで、あっという間にシドニー空港へ到着しました。


ちなみに今回航空券を手配したエージェンシーはTrip.com


でしたが、予約の手配も同時にしたのに別々になっていたりと、あまりお勧めはしませんね。


さて、問題が起こったのはメルボルンへの帰りの便でした。その日、シドニーの天候は良かったのですが、メルボルン付近での雷雨のため遅延という案内が。。。


搭乗口の待合所では既に多くの人々が待っていて、待てど暮らせど搭乗案内はなく夕方の便だったのですが待つこと3,4時間。その後とうとう欠航になってしまいました。


待っていた皆さんは、チェックインカウンターへ戻り、代わりの便の案内を聞くために長蛇の列。



待っていた中1人の白人のおじさんが『僕も一旦メルボルンへ飛び立ったのだけど、もう少しで着陸というところで何度も旋回をし、結局シドニーへ逆戻りしてきたんだよ』とのことでした。


1,2時間待ったところでようやく案内係の人と話ができたのですが、3人は次の日の夕方の便、そしてなんと私だけが2日後の朝の便ということでした!!!『何ぃ~?!』


それもどうやらエージェンシーの予約手配が別々にされていた為で、『直接タイガーエアのカスタマーセンターへ問い合わせてください。』とだけ。


しかも、欠航の理由は天候の為なので、宿泊費もこちら持ち。結局急遽宿泊先を決めて、市内へ戻ることになりました。


タイガーエアのカスタマーセンターへ問い合わせし、家族4人一緒なので同じ便にして欲しいと話したところ、次の日の夕方の便でメルボルンへ帰れることになりました。なりましたのだけど、その便もまた3時間の遅延で結局深夜近くにメルボルンへ到着。


最後の方は、旦那も『もしこれでまた欠航になったらレンタカーを借りてメルボルンへ帰るぞ~』っと意気込んでましたが、それもそれで大変なので、なんとか飛びますようにっと祈っていました。


シドニー空港ではなんだかんだ2日間で約10時間くらいは滞在していたので、すっかり詳しくなりました。


これがLCCの落とし穴か?!機体もエアバスで小型機なので仕方ないかもしれませんね。


次は、初めて見たオペラハウスやキリビリマーケット付近の様子など~heart




新型肺炎 コロナウイルスの猛威

2020-01-26 | ニュース
皆さま、こんにちは。


日々、本当にいたたまれないニュースが多いですね。


オーストラリアの森林火災(ブッシュファイヤー)の危機、そしてまた新型肺炎コロナウイルスの猛威。


一日も早い鎮静を祈るとともに、今できる限りのことはしていきたいと思います。


そして、現在健康で平穏に暮らしていることが当たり前ではないと心に留め、そういった日々に感謝したいと思います。




先程、1月26日(日)18:14ころ、安倍総理大臣より『武漢在住の日本人希望者をチャーター便で帰国させる』との発表がありました。


当該地での空港や交通機関も閉鎖されている中、少し遅いのではないか?とも思うし、既に武漢在住者は日本や他外国へ避難した人々もいるそうです。


主に昨年末から発症者が出ているようで、ここメルボルンで新型肺炎コロナウイルスの感染者が1名出ています昨日このようなニュースが。『注:日々増加しています』


中国で感染が拡大している新型のコロナウイルスについて、オーストラリアの州当局は、今月、メルボルンに到着した50代の中国人の男性が感染していることが確認されたと発表しました。オーストラリアで感染者が確認されたのは初めてです。

オーストラリア南東部ビクトリア州の保健当局によりますと、中国湖北省の武漢に住み、メルボルンを訪れている50代の中国人男性が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。

男性は、親戚を訪ねるため、広州を経由して今月19日にメルボルンに到着していてその後、体調を崩して病院で診察を受けたということです。

現在は、メルボルン近郊の病院で隔離されていて、肺炎を起こしているものの容体は安定しているということです。
出典:NHK NEWS WEB


主にどのような症状かというと。。。


【1月24日 AFP】中国中部・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)で発生した新型コロナウイルスの死者にはこれまでのところ、60歳以上でもともと健康状態が悪かったという共通点がある。

中国が最初に新型ウイルスの出現を発表した昨年12月末以降、重症急性呼吸器症候群(SARS)に類似した新型ウイルスの感染者は2000人を超えた。日々増加している模様。

これまでの死者の大半は高齢者で、糖尿病や肝硬変など基礎疾患を抱えていた。一方、10歳の少年を含む若い感染者は既に退院している。

新型コロナウイルスによる死者について、分かっていることをまとめた。

■死者の大半は60歳以上
■死亡前に数週間入院していた人もいる
■多くは基礎疾患があった

『感染しても軽度の症状しか出ない人がいることは明らかだ。ひょっとすると全く症状が出ていない人もいるかもしれない』『このため実際の感染者数やヒト・ヒト感染の規模も覆い隠されている可能性がある』

という『新型ウイルスが引き起こす症状の重症度の範囲は大きな懸念事項だ」と指摘する声もあります。
出典:AFP BB NEWS


私も今はなが~いスクールホリデー中(2月末まで)なのですが、とても思慮深く、賢く、助けてもらってもいる20代後半の中国人のクラスメイトがいます。


その子は12月末からつい先日まで、ご両親の暮らす中国へ帰省、そして2週間ほどお母さんと日本のあちこちへ旅行へ行ったそうです。


先日そのクラスメイトと数名でキャッチアップをしようね、と話していたのですが色々と懸念したのでしょうね、メッセージがきていました。


『キャッチアップの日を2月に延期したい。中国からは先週帰って武漢(Wuhan City)には行ってないけど、確実にコロナウイルス感染の心配がなくなるまで2週間は家にいた方がいいと思う。』とのことでした。


確かこの時期はチャイニーズニューイヤーだと思うのですが、公共の場も避けている、とのことでした。


彼女の心情を思うと致し方ない事かもしれません。彼女が中国人だからというより誰にでも有り得ることだしお互いに気持ちよく会えるようにもう少し日にちをずらして会うことにしました。


そんな彼女に、この写真(気をつけ~足真っ直ぐ!)を送ったら。。。

もうすっかり我が家に馴染んで安心しきっているプリンーちなみにRSPCAで初めからPudding♡という名前が付いていました

『この写真の猫ちゃんのようにみんなが健康で楽しい生活が送れるといいね』っと言っていました。


こまめに手洗い、うがい、公共の場ではマスク着用など(ココではマスク概念はないですが)必要かもしれません。


今日はこの辺で~soppo



猫カフェ ショーンとプリンの2日目

2020-01-21 | 家族
皆さま、こんばんは。今年のメルボルンの夏はまだ来ない?このまま冷夏??という感じ。


さて昨日の初顔合わせでどうなることかと心配もあった先住猫の兄ショーンと新参猫のプリン。。。


仲が良いのか、ガチ喧嘩しているのかよくわからず。。。結構ひどいじゃれあいをしていました。


流石に初日の夜は上の子(人間)が、『僕がプリンを自分の部屋へ連れてくよ』と言ってくれて、一晩様子を見ながら夜を明かしました。


人間でもそうなのかもしれませんが、客観的に見ていてだんだんと近づいていく様子が動物の場合は露骨で面白いですね。


子猫のプリンは既に躾けられたのか?先住猫のショーンが教えてくれたのか?トイレも所定の場所でしっかりできました。


餌場は、初めは2匹で争奪戦を繰り広げていましたが、今やショーンが譲っています。


なのでプリンが見ていないところでこっそりショーンに餌をあげたりとこちらも気を使います。


そして、猫のベッド。。。もしかりで1日目はプリン用(下の写真参照)にベッドを用意してあげたのですが、今やすっかりもともとショーンが寛ぐ場所&ベッドを占領。


やむなくショーンは少しはみ出して、快くプリンに譲ってあげていました


2日目にしてだんだんと気心が知れて仲良く擦り寄ってます


全豪オープン好発進の大坂なおみ選手のテニスを2匹で応援


まだたまにすごい取っ組み合いというかお互いに甘噛みをしたりして見ている方は驚きますが、私は兄猫ショーンがハンターとしての要素を子猫のプリンに訓練しているのではないか?と思います。


その昔、今や優しいショーンもポッサムの頭やネズミの頭を狩り取ってましたからね。(動物の本能は恐ろし過ぎる)


調べてみると本当に嫌いあってる猫同士ならば同じ場所にも居たがらないそうなので、『それはないな』っとホッと胸を撫で下ろしています。


朝も起きると『ご飯くれ~』と2匹して足元にまとわりついてきます。バタバタしてると落ち着かないですが温かく見守っていこうと思います。


すっかり猫に翻弄されつつ、猫カフェのような我が家です。

兄猫ショーンと子猫のプリン

2020-01-19 | 家族
皆さま、お久しぶりです。お元気ですか?


メルボルンは雨続き。恵みの雨とも言えますが、朝晩はまだ寒かったりします。


ところで、本日我が家に新家族が増えました!


その名も『プリンpudding』元気いっぱいの茶とらの子猫ちゃんですcat


クリスマスの日に偶然とも言えるタイミングで1年ぶりに戻ってきた黒猫のショーンanimal2


彼はもう8歳になるので人間でいうとアラフィフくらい。。。もうそろそろお疲れ気味なのか、日中はの~んびりとお昼寝しています。


そんなショーンに友達というか弟分というか、そんな思いから今回も『RSPCA』で 可愛いAdopted kittenを見つけました。


もともとショーンは大人しく聞き分けの良い人懐っこい猫なのできっと仲良くなれるだろうとは思うのですが、ちょっと様子見です。


今のところ、まだ4ヶ月の元気いっぱいのプリンに押され気味。。。


まだちょっとお互い近寄ると威嚇し合っています。


そんな様子を見ていた下の子(10歳)が『なんだかまるで僕とお兄ちゃん(14歳)みたいだね』っと仲裁に入っています。


いやはやそれにしても人間の子もそうだけど赤ちゃん猫は我が家に来てからずーっと遊び続けています。


黒猫ショーンも茶とらのプリンもまたオス猫なので、なんと4BOYS+OLDBOY(笑)とかなり賑やかになっています。

茶とらー英名(ジンジャータビィー)鼻や肉球はピンク色、性格は食いしん坊で甘えん坊に加え憎めないキャラ

額にM字の模様やアイライン、頬の上の方にクレオパトララインが特徴的

下の子の膝の上でまったり

猫草を食べると元気復活



気温の上下が激しいので体調管理も難しいですが、皆さまお身体大切に。


ではでは今日はこの辺で~heart



花・花・花

2020-01-09 | メルボルンでの生活


皆さま、こんにちは。


最近、花触ってなかったなぁ、新年生け初めでもしようかな。


家族の集まりでいただいたワイルドフラワーが枯れそうだったので、再利用。





クリスマスアレンジメントやリース







義母のお誕生日に





今日はこの辺でお終い~item2