皆さま、こんにちは。
長らく更新できませんでしたが、様子を見にきていただいた方々
ありがとうございます。
11月に入っても、肌寒い日々が続いているここメルボルン。
先週は、また冬に逆戻りか?!というくらい思わずダウンのコートを着込むほど。。。
気温は10度を下回り、冷たい雨嵐。
クリスマスくらいまでそんな天候が続きます。
ロックダウンが解除された翌週から
ビクトリア州の学校も再開し
私も急に?今までの引きこもり期間とは打って変わって
忙しくなってきています。
とは言っても、カジュアルなので
だいぶ気は楽で週3〜4日くらいのペースで働いています。
朝から一応ちゃんと身支度、化粧を施し
通勤するのは久しぶりです。
私にとって仕事とは
確かに生活していく上での収入源でもありますが
1番は自分の成長のためと思います。
まぁかれこれ長いこと様々なチャレンジや、経験をしてきていますが
家族や、身内だけの世界では味わえない
見ず知らずの世界に飛び込むというか
何もかも『初めまして』は
もう何回経験してきているだろうか?
特に今から15年前、オーストラリアのメルボルンという地に降り立ち
初めは環境や地域、こちらの人々とのコミュニケーションに慣れるのも
苦労しました。いや、今もまだ慣れないことは多くあります。
現在、小学校や、特別支援学校などでサポートのお仕事をしているのですが
子供たちはみんな純粋で、毎日眠たい目を擦りながら
頑張って登校してきます。
長いロックダウン中での学校閉鎖もあり
まだ、学校生活に慣れない子供たちもいますが
みんな頑張って各自のタスクに取り組んでいます。
主にASD、ADHD、発達障害、ダウンシンドローム、聴覚障害、身体障害の子供たち
普通学級では馴染めない、または先生や周りにちょっと遅れをとってしまう
などの子供たちのサポートをします。
普通学級では国語や算数をグループ別に見ることもあります。
普通学級は1クラス25〜30名近くいますが
特別支援学校は少人数制でひとりひとりに合わせた
細かい指導ができるので
生徒さんのことをよく知ることがきて
良い点もあります。
マルチカルチュアルな土地柄もあり
生徒も本当に様々なバックグラウンド、生活、風習、習慣、食べ物も
多種多様な環境です。
実際に私自身が体験し、苦労を味わった経験を元に
生徒たちが多様な背景を持って学校で学んでいる間に
様々な経験や新しい世界を築いていけるようサポートしていきたいと思っています。
実際のクラスでは行動上の問題や追加的なニーズを持つ生徒を
モニタリングや観察を通して、それぞれの生徒の理解に基づいた指導が大切で
自分自身の更なる専門知識の習得と、それを効果的に伸ばすための戦略を考えていくには。。。
まだはじめの1歩ですが
今まで学んだことだけでなくケースバイケースの対応も必要だと思います。
現在、うちの近くで大体5〜6校を1周した感じですが
学校や先生によっても
雰囲気は異なり
とても良くオーガナイズされていたり
アカデミックな内容も多岐に渡り、レパートリーが多いところ
先生がめちゃくちゃ厳しい学校(クラス?)もあり
割と今までオージーマムの褒めて育てる環境に
すごいなぁと思っていたのですが
そうでもない。。。ちょっとシャウト気味の先生もいます。
なかなか静かにできない子や先生の言うことを守らない子もいるので
躾の部分や難しい行動はやはり学校で厳しく指導していくことも
学校外の普段の生活の中で
生きていくためには必要なことだと思います。
そして、できる限り生徒が自分で出来ることは
手助けせずに見守ります。
時には我慢や忍耐が強いられる時もありますが
基本的に私は、ちょっとしたことでも褒めすぎるくらい褒めています。
日本にいる家族ぐるみで昔から親身にしていただいていた友達がちょうど私と同じ歳なのですが
彼女は日本の特別支援学級で先生をしています。
そして時には彼女からたくさんの考え方をシェアしてもらっていて
毎回心に響いて本当に心強いです。
『何かやってあげようと思うより、困ってることに共感してあげて、受け止めてあげよう』
『普通だったらこうする、と言う考え方ではなく思考回路は様々で私たちでも発達の凸凹はあって、この人はこういう思考回路なんだな。じゃ、こういう考えかたする人は、こんな時こう考えて、こう行動するんだろうな。と思っていた方がこちらも動きやすい』
これは日常の人間関係の中でも他者を理解する上で考えられることですよね。
また『あまり完璧にやろうとすると、こちらも、子供も疲れてしまうから、流せるとこは流して、その子が生きやすいように考え方や行動を教えてあげられるといいね
すぐにどうなるものでもないので、気長に1つずつ簡単な目標設定して自分も子供も褒めてあげていってくださいね。』
マインド面でも彼女の言葉を教訓にしています。
と言うことでまだ本当に新人ですが
特別支援学校のシニアの子どもたちは
優しい子たちも多く(思いやりや他人の気持ちがわかるようになってきている)または自然か?
いつも笑顔で逆に声をかけてくれたり
自由時間では一緒にサッカーやバスケットボール、チェスをしたりと
生徒さんに救われている部分も多いです。
プレップクラスは朝のゲートへのお迎えから
子供たちも動き回ることが多く
1日バタバタと忙しいので歩数にすると10000歩(約8km)超えていました。
流石にその日は暑い日で体力の限界が。。。
大体、5000歩〜6000歩/日(4〜5km)なので良い運動にもなっています。
ある日の午後・休憩室からの眺め
ところでもうすぐクリスマスシーズン。。。
もうツリーは飾りましたか?🎄
そろそろうちも飾らないとなぁ
今までの生活とは逆転し、新たな道に飛び込んだ最近の色々でした。
では、今週も素敵な日々をお送りください〜
長らく更新できませんでしたが、様子を見にきていただいた方々
ありがとうございます。
11月に入っても、肌寒い日々が続いているここメルボルン。
先週は、また冬に逆戻りか?!というくらい思わずダウンのコートを着込むほど。。。
気温は10度を下回り、冷たい雨嵐。
クリスマスくらいまでそんな天候が続きます。
ロックダウンが解除された翌週から
ビクトリア州の学校も再開し
私も急に?今までの引きこもり期間とは打って変わって
忙しくなってきています。
とは言っても、カジュアルなので
だいぶ気は楽で週3〜4日くらいのペースで働いています。
朝から一応ちゃんと身支度、化粧を施し
通勤するのは久しぶりです。
私にとって仕事とは
確かに生活していく上での収入源でもありますが
1番は自分の成長のためと思います。
まぁかれこれ長いこと様々なチャレンジや、経験をしてきていますが
家族や、身内だけの世界では味わえない
見ず知らずの世界に飛び込むというか
何もかも『初めまして』は
もう何回経験してきているだろうか?
特に今から15年前、オーストラリアのメルボルンという地に降り立ち
初めは環境や地域、こちらの人々とのコミュニケーションに慣れるのも
苦労しました。いや、今もまだ慣れないことは多くあります。
現在、小学校や、特別支援学校などでサポートのお仕事をしているのですが
子供たちはみんな純粋で、毎日眠たい目を擦りながら
頑張って登校してきます。
長いロックダウン中での学校閉鎖もあり
まだ、学校生活に慣れない子供たちもいますが
みんな頑張って各自のタスクに取り組んでいます。
主にASD、ADHD、発達障害、ダウンシンドローム、聴覚障害、身体障害の子供たち
普通学級では馴染めない、または先生や周りにちょっと遅れをとってしまう
などの子供たちのサポートをします。
普通学級では国語や算数をグループ別に見ることもあります。
普通学級は1クラス25〜30名近くいますが
特別支援学校は少人数制でひとりひとりに合わせた
細かい指導ができるので
生徒さんのことをよく知ることがきて
良い点もあります。
マルチカルチュアルな土地柄もあり
生徒も本当に様々なバックグラウンド、生活、風習、習慣、食べ物も
多種多様な環境です。
実際に私自身が体験し、苦労を味わった経験を元に
生徒たちが多様な背景を持って学校で学んでいる間に
様々な経験や新しい世界を築いていけるようサポートしていきたいと思っています。
実際のクラスでは行動上の問題や追加的なニーズを持つ生徒を
モニタリングや観察を通して、それぞれの生徒の理解に基づいた指導が大切で
自分自身の更なる専門知識の習得と、それを効果的に伸ばすための戦略を考えていくには。。。
まだはじめの1歩ですが
今まで学んだことだけでなくケースバイケースの対応も必要だと思います。
現在、うちの近くで大体5〜6校を1周した感じですが
学校や先生によっても
雰囲気は異なり
とても良くオーガナイズされていたり
アカデミックな内容も多岐に渡り、レパートリーが多いところ
先生がめちゃくちゃ厳しい学校(クラス?)もあり
割と今までオージーマムの褒めて育てる環境に
すごいなぁと思っていたのですが
そうでもない。。。ちょっとシャウト気味の先生もいます。
なかなか静かにできない子や先生の言うことを守らない子もいるので
躾の部分や難しい行動はやはり学校で厳しく指導していくことも
学校外の普段の生活の中で
生きていくためには必要なことだと思います。
そして、できる限り生徒が自分で出来ることは
手助けせずに見守ります。
時には我慢や忍耐が強いられる時もありますが
基本的に私は、ちょっとしたことでも褒めすぎるくらい褒めています。
日本にいる家族ぐるみで昔から親身にしていただいていた友達がちょうど私と同じ歳なのですが
彼女は日本の特別支援学級で先生をしています。
そして時には彼女からたくさんの考え方をシェアしてもらっていて
毎回心に響いて本当に心強いです。
『何かやってあげようと思うより、困ってることに共感してあげて、受け止めてあげよう』
『普通だったらこうする、と言う考え方ではなく思考回路は様々で私たちでも発達の凸凹はあって、この人はこういう思考回路なんだな。じゃ、こういう考えかたする人は、こんな時こう考えて、こう行動するんだろうな。と思っていた方がこちらも動きやすい』
これは日常の人間関係の中でも他者を理解する上で考えられることですよね。
また『あまり完璧にやろうとすると、こちらも、子供も疲れてしまうから、流せるとこは流して、その子が生きやすいように考え方や行動を教えてあげられるといいね
すぐにどうなるものでもないので、気長に1つずつ簡単な目標設定して自分も子供も褒めてあげていってくださいね。』
マインド面でも彼女の言葉を教訓にしています。
と言うことでまだ本当に新人ですが
特別支援学校のシニアの子どもたちは
優しい子たちも多く(思いやりや他人の気持ちがわかるようになってきている)または自然か?
いつも笑顔で逆に声をかけてくれたり
自由時間では一緒にサッカーやバスケットボール、チェスをしたりと
生徒さんに救われている部分も多いです。
プレップクラスは朝のゲートへのお迎えから
子供たちも動き回ることが多く
1日バタバタと忙しいので歩数にすると10000歩(約8km)超えていました。
流石にその日は暑い日で体力の限界が。。。
大体、5000歩〜6000歩/日(4〜5km)なので良い運動にもなっています。
ある日の午後・休憩室からの眺め
ところでもうすぐクリスマスシーズン。。。
もうツリーは飾りましたか?🎄
そろそろうちも飾らないとなぁ
今までの生活とは逆転し、新たな道に飛び込んだ最近の色々でした。
では、今週も素敵な日々をお送りください〜