前橋市へ、全員調査と、救済の要望をお願いしていました。
その回答です。
我が家は痛みがメインで無いと当初からお願いしているにも拘らず・・・・・。
横浜市等独自に救済している自治体があるので、検討しますくらいのお答えが欲しかったです。
平成26年 9月 2日
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会群馬県支部
代表 黒崎 京子 様
お手紙を拝見させていただきました。黒崎様の娘さんの体調を思うと、ご本人や
ご家族のご苦労をお察しいたします。
以前も回答いたしましたが、本市が受けた予防接種後の副反応に関する報告書に
ついては、国に提出済みです。
また、全員調査については、他の自治体の行ったアンケート結果の情報収集に努
めています。本市では、保健所と教育委員会が連携し情報共有を図っていますが、
子宮頸がん予防接種についても新たな相談はない状況です。
接種後の体調不良については、現在、国が調査中ですが、未だ解明できない現状
です。こうした状況の中、医療費の支援については、多くの自治体が取り組んでい
ないため、本市として、独自に医療費の支援等を行うことは難しいと考えています
が、予防接種による事故の災害補償について、本市が加入している保険の該当要件
や、その取り扱い等、保険会社に相談、確認しているところです。
なお、医療体制についてですが、現在、国では、予防接種後の副反応に関する研
究を行っています。その研究班において、「痛みセンター連絡協議会」を設置し、
予防接種を受けた方とそのご家族に対して適切な医療を提供するための診療体制を
整えつつあります。この「痛みセンター連絡協議会」に所属する医療機関について
も、市民の皆さんや医師会に情報提供していますので、ご確認いただければと思い
ます。
今後も、国、県、他市の動向を注視しながら、ご苦労をされている皆さんの気持
ちに寄り添えるよう対応していきたいと思いますので、ご理解をお願いいたしま
す。
【参考】
本市ホームページ(子宮頸がん予防ワクチンのお知らせ)
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/42/43/49/p002148.html
前橋市長 山 本 龍
この回答のお問い合わせ先は、衛生検査課 感染症対策係
電話 027-220-5779 です。