旅するCARUROS今日も征く!

日々の出来事・感想を表示。皆さんの意見・励ましをもらえ、人と人との繋がりが深められるキッカケになればとっても嬉しいです。

地球の月より出るに想う!

2010年03月27日 17時39分44秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)

2008/01/12 記

 

地球の月より出るに想う! 

「我が勇気を、絶えず呼び起こすのだ!」 (バルザック)・・・とか。 ともすれば弱気な自分を覗き観る時、正に勇気の二字で一歩前へ踏み込んで参りたい。 

独楽も自転を回転している時にこそ自立している。 それも回転が速い程、安定している。 我々も自らが自立すべく回転をし続けなければならないと思える。 それは事業においても言える事かも知れない。

 地球も音速に近い速度で自転している。(私達は音速に近い速度で動き廻っている?) 太陽系の公転、及び銀河系の公転速度は如何ほどであろうか? 想像を絶する。 

先日、月の地平線から神々しく昇りゆくあまりにも美しき地球の映像を見たが、正に地球は生きている感じがしたのは、私一人ではあるまい。 地球自体、否宇宙そのものが大いなる生命体であると思え、そこに私達一人一人が連なっている様な感動を憶えたものである。 

そんな中で私達は、チマチマとある時は財を求め、地位を求め、知識を求めて動き廻っているが、・・・むしろ地球から、宇宙からそれに連なる一つの生命体の一員として活かされているのでは? と思える時があるのは、オイラ一人の幻覚か?  

チョット酒を飲みすぎたかなぁ~?  訳の判らん事、言い出したから、もう寝よ~っと。


新春に思う! 2008/01/02

2010年03月27日 17時34分02秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)

2008/01/02 記  

N社・新聞社説「コミュニティー再生が必要だ」との論調が掲載。

 ①社会をつなぐ信頼の糸を紡ぎ直す事から始める必要性がある事。

 ②政・官・民総なめの信頼失墜に人の関係性の劣化が見える事。

 ③「平成の大合併」で自治体財政はむしろ悪化、役所統廃合で行政サービスは低下した事。

 ④企業の使命として利益追求のみでなく従業員と地域への配慮をしゆく軸足移動の必要性。

 ⑤結論として住民主導によるコミュニティー再生へ取り組むべきである事。・・・との概要。 

 私共が目指す「地域活性化」と「時代・社会を動かしゆく人材の育成」更に個人や各種団体との連携による動かざる底流の如き部分の変動を巻き起こしゆく活動。 ・・・これらも正に、地域コミュニティーの再生であり、ヒューマンネットワーク構築とその具体的運用にこそ、閉塞感を打ち破る鍵があると思われる。 

 新年のTV対談の中で誰かが引用してあった言葉に次の様なものがあった。「行動(実行)なき理念(ミッション)は、白昼夢であり、理念(ミッション)なき行動は、悪夢である。」・・・と。 

 私共の想い(志・こころざし)が、単なる夢物語として、或いは白昼夢となって終わるのか?  “夢を形に!” “意志が未来を開く!” として、どこまでも実現化を図っていけるのかどうかは、一に我々の意志の共同化と共鳴による行動に掛かっていると言って良いであろう。 

 かって米中の橋渡しや東西冷戦時代を切り開く役割を担ったキッシンジャー博士の言に、「どんな偉大な事業も、始めは、全て『夢』にすぎなかったのです。 だから必要なのは勇気です。 前人未踏の道をひとり征くには、勇気が必要なのです。」・・・とある。 

 私が最も尊敬する方の言葉に次の如くある。『人と会わなければ、縁は広がらない。 人と語らなければ、縁は深まらない。』・・・と。 

人と人との繋がりを広め・深めゆく、その一歩一歩から主体的に事業の展開を図りつつ、ヒューマンネットワーク構築さえも強固なものとなりゆく事を信じ、この一年進みゆきたいものである。ナンチャラカンチャラ、正月の御屠蘇気分で、お酒に酔いつつの空言とならぬ様、自戒しつつ。本年、皆様方にとって、又家族にとっても良き一年となります様、・・・兎も角ガンバ!


その幻想への誘い(いざない) 銀河鉄道の夜

2010年03月27日 17時29分02秒 | ⑮読書&映画(所感)

 2007/07/30 記
その幻想への誘い (いざない) Fantasy Railroad in the Stars
Northern Cross (北十字星)~Southern Cross (南十字星)迄、そのファンタジックな銀河鉄道を旅して。 

『金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたような、きらびやかな銀河の河床の上を水は声もかたちもなく流れ、その流れのまん中に、ぼうっと青白く後光の射した一つの島が・・・その島の平らないただきに、立派な眼もさめるような、白い十字架がたって、・・・金いろの円光をいただいて、しずかに永久に立っているのでした。』・・・との北十字星。

 『天の川のずうっと川下に青や橙や、もうあらゆる光でちりばめられた十字架がまるで一本の木というふうに川の中から立ってかがやき、その上には青じろい雲がまるい環になって後光のようにかかっているのでした。』・・・との南十字星。

 『ごとごとごとごと、その小さなきれいな汽車は、そらのすすきの風にひるがえる中を、天の川の水や、三角点の青じろい微光の中を、どこまでもどこまでもと、走って行くのでした。』

 当時、遠くからも見通せるように高い櫓の懸柱式高測標での三角測量が行われていたとの事。 
技術者の賢治は、これを天空に輝く星々の等級になぞらえたのでは?・・・と捉え美しき映像は続きます。
銀河鉄道の車窓からは何百という大小さまざまな三角標が見え、そして白鳥たちが列車と供に銀河の天の河沿いを進んでいきます。

   賢治が住んでいた岩手県の花巻、当時、岩手軽便鉄道という汽車が北上川の横を通り走っていたそうですが、詩人で童話作家でもある宮沢賢治が描いた「銀河鉄道の夜」を、デジタルファインアーティスト KAGAYA氏が、創造的に描く「銀河鉄道の夜」  プラネタリウムで観るその映像は、当初の予想をはるかに超えて、私を素晴らしい幻想の世界へと誘ってくれました。  イヤー良かった~。 

 詳細は、HPを参照ください。 → http://www.gingatetudounoyoru.com/

  最近本を再読していましたが、なんかちんぷんかんぷんな所が多く・・・私の貧相・・・ジャナクッテ、顔は兎も角として、想像性が極めて乏しくなってきた故か、難しい一編でした。
今回のデジタルアートで、漸く全体が少~し、理解できたカンジ。 又「さそり座」における話

 『ああ、わたしはいままでいくつもの命をとったかわからない、・・・どうしてわたしはわたしのからだをだまっていたちにくれてやらなかったろう。 そしたらいたちも一日いきのびたろうに。・・・どうかこのつぎにはまことのみんなのしあわせのためにわたしのからだをおつかいください。』
・・・もすぅ~と心に染み入るようでした。


文化その地域性と新たなる文化創出

2010年03月27日 17時26分56秒 | ⑮読書&映画(所感)

2007/07/14 記  

文化その地域性と新たなる文化創出 

「壱岐と対馬」・・・その風土と文化 

※壱岐島は、福岡県糸島半島の高台から天気の良い日は望むことができる。 全体的に平べったい形である。 芦辺浦・郷ノ浦・勝本浦等「壱岐八浦」という漁港には、商人(貿易等)が集まり賑わっている。 昔は、壱岐の集落は農家が集合せず、一軒一軒離れ点在しているのは、数年ごとにくじ引きで土地の割り替えが行われた為という。 農村は村でなく触(ふれ)と呼び、その数99、触を数個まとめて在(ざい)いい、凡そ24個あった。 

※対馬は、「山険しく、深林多く、道路は禽鹿(キンロク)の径(コミチ)の如し」(倭人伝)とあるとおり海からいきなり急激な山が立ちはだかって岩肌であり、山林も多く茂っている。したがって、農業には不向きで漁業を生業の中心とし、江戸幕府時代以前から中国・朝鮮・日本との貿易出入り拠点としての商業も盛んであった。 

水田農耕は清算の場であり共同体の社交の場であった。 家々との付き合いは・・・子猫の毛のように柔らかでなければならない。・・・皮膚が他人からの批判に極度に敏感になり、物笑い、噂を恐れ、人の言葉が刃物のようにかんじられてくる。・・・したがって付き合いと呼ばれる仲間内や村社会の習慣を出来るだけ律儀に守らねばならない。』 

漁村文化は、農村と違い一攫千金の可能性をもっている。 豊漁の時に貯蓄する気風がなく、沖へでれば魚がいる。 宵越しの金を持つことをいさぎよしとしなかった江戸の大工の精神に似通うところがある。 ・・・又板子一枚下は地獄という波間にあって魚を獲る時くそ丁寧な敬語など使いあっていられない。・・・明治の国定教科書に接するまで、紀州や泉州沿岸では、方言に敬語がなかった。』 

基層文化や人事文化(言葉遣いや鄭重さや他人への気配り等)は、農が濃いか、漁が濃いかという事につながる。 漁業は太古以来ごく最近まで命がけの仕事で、技術も難しいが、個々の才能で獲れ高が違うことは農の比でない。 農業は個々人の才能もあるが、勤勉であれば有る程度成り立つ。 この中で漠然とした倫理観念(つつましさ)が生まれた。 気候に反映され手間も掛かるが基本的に人間が作るというより自然が農作物を育てていく。 後は村内の人間関係に多くの時間と神経をつかう。』以上、街道をゆく13・「壱岐・対馬の道」(司馬遼太郎)より少々荒っぽく一部要約を抜粋し表示。              

なるままに記 

以前、 職場の友人 I さんのヨットで台風の様な暴風雨の中を対馬~壱岐~岐志まで航海したことを思いだす。 凡そ5m以上は有るかと思える波間に揺れる船上で友人の指揮のまま帆を操り舵を取る中で、沈むかも知れないという恐怖と波浪に身体を向かわせる爽快さとが入り混じった複雑な心境と共に、正に少年の様な冒険と勇気のアドベンチャー的な興奮に包まれた。 漸く唐津沖を過ぎ、糸島富士・可也山を望んだ時は、本当にホットした事を思いだす。 

農村部と漁村部を中心とする地域性には、永年培われた独特の風土ともいうべき違いがあると思える。 糸島半島周辺においても、やはり農村部・漁村部・商業部のいずれを基盤として文化がそだったかにより、そのその指向性・地域性も暫時違っているのかも?

他から見ると、それぞれに善し悪し、長所短所がある様に思えるかも知れないが、その個性ともいうべきものも大切にし、愛すべきものかも知れない。 

最近は、「地元もんと新参もん」との習慣や考え方の違いから問題や課題が発生することもあると聞き及んでいる。 地域創りの難しい側面かも知れないが、何れにせよ永年培われてきた文化を大切にし育みながらも、新たなる文化創造への取り組みに挑戦を開始すべきではないだろうか? 

一市二町合併についても、その善し悪しは兎も角、伝統文化の違いや町んもん、村んもんとかの習慣の違い等もお互い理解しあう必要性が有ると思える。 

『やろうとすれば方法は見つかる。 路というものは、人が歩けばできるもの。 

  歩こうとさえすれば、路は自ずから開ける。』 

                                       (中国文豪・科学技術大学初代学長:郭末若 カクマツジャク)

 『飛び込まない者は、海を渡れない。』 (ベネズエラの格言)・・・とか。 

今後とも、善意の人々の結集による時代・社会変革への取り組みに挑戦し続けて参りたい。・・・ッテカ!  チョット格好付けすぎたかなぁ~。


昇竜 中国の挑戦!

2010年03月27日 17時24分17秒 | ⑭C.国際協力・交流・支援(国内&JICA)
2007/07/14 記 
昇竜 中国の挑戦! 
上海・・・訊こう? 寄航? 紀行? 奇行!
 
平成14年6月15日~19日(4泊5日) 約8企業訪問。
初めての上海訪問に、度胆を抜かれる様な驚きと、行き交う人々の凄まじいばかりの生きる姿と若き人々の輝く瞳に触発を受ける。
 
九州大学VBL(ベンチャービジネスラボラトリー):坂口先生の門下生(?)による・・・随分と年取った 連中も混ざっての珍道中でした。
 
上海散策!(なぁ~んか、トンチンカン な取り合せ)
九州大学VBL(坂口先生)の負傷・・・ジャナクッテ・・・不詳? 
不肖の愛弟子達(?)因みに右端がオイラでヤンス。 
 

近代的ビル群と宿泊ホテル

  

高級車に乗り回し、颯爽と歩く青年、明るい笑顔の恋人達、買物客でごった返すデパート。
オオ~イ! ・・・ 本当にここは、中国なの~? 
早朝「人民広場」を散策。 
やっと太極拳を優雅に舞う人々に出会い、オオ~イ! ヤッパここ中国やん! 
オレ、日本人ヤン!
 
≪南京路歩行者天国≫
 合計3往復歩いて散策。 
海外からと国内各地からの観光客+人肌稼ぐ為?にやってきた出稼ぎのの人々。 
その雑踏の中には、物乞いの人々も見かけその貧富の格差に何か深い思いが込み上げてきた。 
途中、新聞雑誌や駄菓子類を売っている屋台に出くわしたが、そこでの光景が目に焼きついて離れない。
お母さんと7~8才、及び2~3才ごろの女の子の三人。
行き交う人々の雑踏の中の屋台。(まるで激流に贖う一本の杭の感)
七輪の火でちっちゃな鍋でご飯(お粥状態)を炊き、一生懸命 “さじ” ですくって食べている姿に、我が幼き頃の父母の姿が思い出され思わず足がすくみ、涙をこらえるのにチョット困ってしまいました。必死に生き抜こうとする民衆の力、エネルギーの様なものが実感できた旅でもありました。

※平成15年2月11日~13日(2泊3日)駆け足訪問!
 九州ビジネスネットワークの主催で上海ビジネス事情調査。
上海小川グループの佐伯社長の案内で、数社の会社訪問、及び不動産を中心とした上海ビジネス事情を拝聴。
オリンピックと万国博覧会までは、この勢いは止まりそうもなく、帰国後Mailが7件ほど。
ビジネス関連の情報とパートナーへの提案・・・益々、上海は、ビジネスへの意欲に溢れてオリヤンシタ。

 


挑戦!“夢があるからビジネスだ。”

2010年03月27日 17時16分54秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)

2007/07/14 記 

BCG(ボストンコンサルティンググループ)社長、年収2億円の高給取り。
その地位・給与を全て未練なく捨てて、新たな日本の明日のソニー・ホンダを100社育てようと立ち上がった男がいた。

1945年兵庫生まれ。 東京大学法学部卒、読売新聞、三菱商事を経て、80年ハーバード大学院MBA取得。 2000年DI(ドリームインキュベータ社)設立。・・・その男の名 堀 紘一

本屋で何気なく手にした本、チョット高いなぁ~と思いつつ、表題に惹かれ購入。(俺も単純だなぁ~と思いつつ。) 時代と社会の閉塞状況を、経済の時点・ビジネスの観点から打ち破ろうとの心意気に惹かれる。

『チャレンジ・イズ・ライフ=人生とは挑戦なんだ。』 

『よ~し、やるぞ!』 との思いが湧いてくる。


以下、冊子の中から気迫ある言動の幾つかをポイントのみ列挙してみよう。 
元気をなくした方には、励みともなり、 これから何かやろうとしている方々にとっては、何等かのヒントが得られるかも知れない。

************************************* 

・21世紀の日本が良くなるためには、とにかく皆が未だ誰もやったことがない新しいことにチャレンジしていく以外に道はない。 出来るできないではない、大事なのはチャレンジするかしないかだ。 夢がもてるかどうかだ。

・明治大学ラグビーは、重量級フォーワードがスクラムを組み、どこまでも押していく。 早稲田大学ラクビーは、バックスの展開の早さスピードで勝負した。 企業で言えば、フォーワード=大企業で、官民一体の護送船団方式での戦略システムでやってきた。
  
・21世紀日本に必要なのは、ビジネスマンでなくビジネスパーソンであり、ラクビーの戦略で言えば、
新生全日本チームのコンタクト方式の戦い方である。 経営者から現場の労働者に至るまで、男も女も、日本人も外国人も、年齢も学歴も関係ない。 それぞれが、それぞれの納得済で配置されたポジションに応じた力をフルに発揮、連動させ合って初めて成功への道を歩き始めることができる。
 
・経営者は何も新しいことに挑戦しようとせず、事なかれ主義が多く、なんとか三期六年間の任期を無難
に勤めあげようと計算している。

コンタクト方式とは、自分の方からぶつかっていく方式である。 明治大学方式はぶつかりあいでなく
押し合い、早稲田大学方式は、相手の間を縫って走り抜ける典型的“避”コンタクト戦法である。
 同じぶつかり合いでもこちらから当たりに行く方が、当たられるよりよほど痛みも少なく、怪我もしない
ものである。
  
・減点主義の人事評価を止めて、足し算も加味する野球方式へ変えることだ。
 敗者が復活できる社会システムをつくる事だ。
 
・大企業でもベンチャーでも、経営者がやるべきことは、どうやって社員が攻めの姿勢になり、自分から
当たりにいく様になるか仕掛けることである。
 社長というのは、「変化の仕掛人
」でなければならない。

 ともかく高い志を持ち続け、失敗など恐れずに。 転ぶ前から転ぶことを考えていたのでは何
も出来ない。 大切な事は、事業アイデアの内容、可能性の大きさ、経営者のエネルギー、視座の高さである。
  
 
いつの時代でも、夢をもった前向きの人間が集まっている組織は強い。 
 志の高いビジネスパーソンたちが、心を一つにして共通の目的を目指す企業は、いつだって成
功する確率はグッと高くなる。
  
 この様な一体化した組織づくりができるトップの条件を一つだけ挙げよと言われたら私は「私欲を捨てられることだ」と答えたい。 本気で世のため人のために頑張れるかどうかで
ある。 凡そ戦力になりそうな人間は、器の小さなトップには忠誠心などもちはしない。

 今の日本は、あらゆる面に私利私欲が強すぎる。 
 自己主張すると生意気だと疎んじられ、上司に迎合すると「憂いやつ」だと引き立てられる。 
 しかも上から下まで失敗を恐れ、何も新しいことにチャレンジしようとしない。
 それで経営が苦しくなると、経営責任を棚上げしてリストラを大義名分に社員の首を切る。
 会社の私物化、私利私欲、公私混同と言われてもいたしかたない。

 日本が変わるには、会社が変わらなければならない。 会社が変わらなければ個人が変わる必要が
ある。 21世紀にはサラリーマンは死滅する。 これからは、ビジネスパーソンの時代になる。


 アイデアを出し、ヒト・モノ・カネを集めてビジネスをプロデュースしていく人間でなければ通用しなくなる。


 ビジネスパーソンであれば、組織を硬直化させることはない。 組織をより進化させることが出来る。 それを拒否するような組織なら自らでていけばいい。
  
 
夢を持て! 大志を抱け! 若いうちは貯金なんかするな! 使える金は全て自分に投資せよ!

 失敗を恐れるな! 命まではとられない。 ャレンジしろ! 失敗したら必ずそこから何かを学べ! 

 考え抜くことができるかできないかで、雲泥の差がつく。考えることにかねはかからない。
 最後の1センチを考え抜けるかどうかだ!
 変化する時間が速ければ速いほど、スピードが勝敗の決め手となる。
 規模が商社の条件とはならなくなった。

 「チャレンジ・イズ・ライフ=人生とは、挑戦である。」
 
「ドリーム・イズ・ライフ=夢があるから人生である。」
 
 
私たちがやらなければならないのは、まだ誰も予測することが出来ない未来への壮大なる挑戦なのだ。 肝心なのは、失敗など恐れず、夢の実現に向って体当たりでぶつかっていくチャレンジ精神なのだ。                  ・・・・・・・以上、ポイント要約。 

なるままに記
 
かっこ良く言えば、正しく、自分が考え、言わんとしてきたことが網羅されていたと言える。
 
 
(否むしろ、こう有りたいとの願望とも言うべきものを、ここに見出したと言うべきか?)

 
起業であれ、NPOであれ、はたまたボランティアであれ、一つの生きる姿勢として、皆様の何らか励みのきっかけにでもなれれば、幸いである。

 
ついでに言えば、上記のことは、様々な問題を起こしている各種組合や旧態依然とした態度で仕事を単にこなしている姿勢の方々にとっても同様の事が言えるのでは? 

 社会保険庁の組織(経営役員と自治労)における労働時間や取組む姿勢への協約問題もその一例であろう。 組合の必要性も当然であると思うが、併せて住民サービスの徹底化を図るべきであると思う。

 平気で組合員の会費を遊行費や自宅増築に使ったりする幹部や、勝手に使用目的を逸脱して投資に使ったり、挙句の果てバレルと、言い訳ばかりで、きちんと明細を見せ様ともしない。 組合の新規情報も取り巻き連中ばかりに先に流し、組織防衛の名のもとに、迅速なる情報公開もしようともしない。 新規情報は、組合からより新聞報道や会社情報のほうが正確で速いという、後追い連絡で済ませているとしたら・・・最早、呆れるばかりの退廃ぶりである。 

 一昔前なら責任をとって切腹ものである。(チョット過激で古すぎたかな~。) 何れにせよ、かかる御仁方には、恥という言葉が無いらしい。 恐るべき時代・社会状況である。 

 議員における「政務調査費」なるものも国会議員のみならず各市町村でも市民オンブズマン? なるものが調査及び問題提起しているが・・・ここ糸島は大丈夫であろうか? 純粋な方々が多いこの地域では、まさかその様な大それた、いい加減な、使用は為されていないことと信じたい。 


⑤“2010.com” ベンチャー、その新しき生き方!

2010年03月27日 17時13分44秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)

2007/07/14 記

“2010.com” ベンチャー、その新しき生き方! 

「 Corporation to Human Capital (C to H) 」

「企業から個人へのパワーシフト」
 21世紀の潮流を展望しつつ “2010.com” として10年後の企業モデルを論ず!

 ・ビジネスプランを次々に出していき、一つに絞り込んで立ち上げていく。

・アイデアを出す人のベースを広げていくこと、その質で勝負すること。

・小規模の検証プロセスが大事である。
・チーム内での成果配分の仕組みが大事であり、透明感のあるインセンティブが大事である。
・失敗は奨励せよ、但し同じ失敗は繰り返させない。
・途中のプロセスには、正解がない。 最もまずいのは失敗を恐れて決定しないことだ。
   
  ウマニンジン型の「Money Driven」型成果主義では最早充分な機能をなさない。

  
非金銭的な魅力に報酬がバランス良くついてくる「Money Follows」型成果主義への
  
転換が今、求められている。

・企業において閉ざされた社会状況の中では、多様性や緊張感が失われてしまい、その状況下
 での成果主義導入は、ウマニンジン的な「先ず金銭的報酬ありき」の仕組みから脱却できない。
 「Money Driven」 であり 「Money Follows」 とはならない。
 それは、やがて「成果(評価)の客観化」に力を注ぎ「管理の強化」へと向っていく。

  
組織の中に小さくても 「ちゃんと機能する市場型組織」(企業内市場組織) を 作り出す
  方がはるかに効果が大きい。

  
・会社を一挙に変えよう等と言うのは妄想である。 全体を変えるといった文化革命論でなく
 今までになかった「新しいこと」を選ぶこと、実際に儲かる事業を実際の立上げまでやらせることだ。
 コースに乗った後はノーリスクで昇進していくというパターンではない。
 
組織や個人に意思決定権が与えられ、判断への必要情報がオープンにされている「高い自律性」が
 必要である。
 要するに、勝ち負けが一定の期間ではっきりする仕掛けと人材への「機会の享受」が大切である。
 今や一流の企業の一流の人材が、本気で自律の道をさぐりだしたようだ。   

  
「株価低迷」企業や「負け組み」のレッテルを貼られそうな企業が力強く再生するには、
  現状の役員体制を壊し、ゼロベースで作り直す、建設的「役員解体」にしか道はない。
  できなければ、市場からも顧客からも社員からも見放され、「消滅」へのプロセスを突き
  進むことになる。

             Watson Wyatt Review (Vol.17) よりの一部抜粋。

 なるままに記

 財政難で合併協議会の再開等、様々な問題・課題を抱える各地の行政の有り様にしても職員の再教育と個々人における指向性の変革と組織における硬直化を柔軟にして迅速なる対応可能な組織へと変貌させるとの観点からも・・・参考になるのでは? 

 以上、チョット厳しい論調もアリ~? ・・・ でもな~んか納得したりして。
 興味ある方は読んでみたら?  
   
 アクロス福岡 西オフイス9F ベンチャーサポートセンター へ。 

TEL:092-725-2729


人の生き様に想う

2010年03月27日 17時08分16秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)

賀詞交歓会&講演会 (H14.1.9) 

 レッツゴー正児氏の烈々たる気迫。 約1時間40分、間断なく続くしゃべり。   
 身振り手振りでの話に皆引き込まれる。 涙あり、笑いありの、有意義な一時であった。   
  
 剣道:蹲踞の構え。 最初の一歩を後ろへ引く人。 
兎にも角にも一歩前へ踏み出す人有り。

 “負けてはいけない!”  “兎も角前へ進め!”  “最後の1秒まで諦めるな!”   

 とのメッセージを、数々の体験を通じ訴えかけていた

  ・・・ 途中、何度もうなずく事しきりなり。 当に 『経営は、戦いなり!』 との感深し。  

 

なるままに記

 正確ではないが・・・馬遼の「竜馬がいく」の中に、たしか女性と遊んでいる最中火事が発生し、
このままではいけない! こんな事をして時を過ごしている時ではない!  ・・・・と叫ぶ場面があったと記憶している。

 
『たとえこの身が切られて、どぶ川の側溝にうつ伏せに倒れたとしても、
           ・・・ 兎も角、革命の方向を向いて 俺は死にたい!』 
と。 
 
 
 そんなことを、ふと思い出させる様な気迫の講演でした。  
 正月三が日、イヤ、正確には6が日か?・・・飲んじゃ寝のオイラも・・・チョコット反省しよっと。  


“アリラン” の歌

2010年03月27日 17時06分40秒 | ⑮読書&映画(所感)

なるままに記 (H13.1.3・・・過去の思い出を、転記)

 

正月二日深夜、我が家で久々に、ビデオを見る。 

  “アリラン” の歌が、脳裏に焼きつく。
  “夕空晴れて秋風吹き 月影さして鈴虫鳴く” ・・・ ハーモニカ音が、耳朶を離れない。 
 
 『私は日本帝国の為に突撃するのではない。 朝鮮民族の為、祖国の父母の為、そして
  “ともこ” さんの為に突撃します・・・・。』
 
 健さんの渋い重厚な演技に、只々涙・涙・涙・・・・・。
 時代と社会の荒波に翻弄された人々。 その限りある身を精一杯生き抜こうとした青年群像。
 更に、その重荷を全て背負うかの様に、必死に生き抜いた人々。
 
 ・・・思わずはまり込んでおりましたら、後ろから肩がたたかれ声が。
    『ヨッ!健さん!・・・今、なりきっとたろ~』 との声。 

 ・・・でもなんで、正月早々泣かなきゃなんね~の?
    
翌朝、目がはれあがっており、コタツの上には、ティッシュの山がモッコリとありヤンシタ。



国民主権と人道

2010年03月27日 17時03分45秒 | ⑯不合理・非条理の世界を撃つ!(政治・行政/新聞報道斜め読み)

2007/07/14 記 

「How文化」から「Why文化」への発想の転換を!
 
「いかになすべきか」ではなく「なぜそうなのか」
 問題や紛争を、いかに解決すべきかも必要だが、何故かを考えて、その上であるべき姿、
 解決策を考えていく必要がある。

皆が欲望肥大症になってしまって「志」が忘れられている。
 「タテの公」でなく「ヨコの公」を第一とせよ。
 「公」とは、中国の言葉で「私=エゴに背く」の意味です。 それがいつしか「官」の意味で
 使われる様になった。  言わば「タテの公」です。
 そうではなく、私益に背いてみんなの為に何ができるかという「ヨコの公」こそ、本当の「公」
 の意味です。

“着手先行型” でなく “理念先行型” が大切。
 
 問題解決の方途としては、既成事実の延長線上に解決を図っていく “着手先行型” ではなく
 本来はこうあるべきであるとの “理念先行型” が大切である。
 「あんなこと、ほんまにできんのかいな」と思われながらやりきるのが指導者だと思う。
 相手が政治家だろうが、企業化だろうが、言うべき事は言ってきました。

「自立」と「自律」・・・「二つのじりつ」が大切である。

 何も考えない、自覚しないでは、国民が主役になれません。 
 青年が、学び、批判の眼を持ち、率先して立ち上がっていく
  ・・・そこに閉塞状態を切り開いていく道がある。
 

       ≪ある新聞インタビュー記事より抜粋。≫ 

徒 然 記

 志摩町、西区、中央区役場対応で最近感じた事。
 悪い意味での役場根性とか、公務員気質というか、そんな対応をする方にも会ったし、
 反対に、此れほどまでにとも思える親切で迅速な対応を、して頂いた方にも接した。
 結局は、その行政の長や部門長の考え方・姿勢が皆に影響しているのか?

 ハタマタ、職場環境やその場における地軸(職場風土)の問題か?
 最終的には、担当・対応された役場職員の人生観・社会観・世界観によって決まるのか?
 なぁ~と思える。 
 志摩町は、そんな中、自然環境に恵まれているせいか、どちらかと言えば心優しき人々が
 多い様に思える。・・・ チョット手前みそかな?
 今後共、役場関係の皆さ~ん。 親切・迅速な対応に頑張って下さ~いネ!