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「NPO設立準備会・意見交換&懇親会」開催。

2016年08月09日 22時12分25秒 | H28年度事業
2016年 8月 6日(土)快晴・酷暑
 「障がい児のための糸島スポーツ教室」開催終了後、汗タラタラ状態で会場へ!
本日、久方振りに「NPO設立準備会」関係者による「意見交換&懇親会」開催。
17:00~21:20迄。 延々と、淡々と、忌憚なき意見交換と歓談。
 
11名による歓談は、非常に有意義で有ったと思います。
諸準備に奔走し対応いただいた山下さん。 誠にご苦労様でした。 有難う御座いました。
 
忌憚なき意見は、非常に重要ですので今後とも遠慮なく双方で延べ論議を深める中から、
共通事項や連携してやれる事項を見出して事業化できればいいなぁ~と思います。
以下は、思いつくままに列記した所感です。

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 ISCの中でも各スタッフの考えや目指す方向性や価値観は人夫々であり、一つに纏まるのは、なかなか難しいものです。 結局、やれるところから、やりたい事から、取り組んでおり、その一つ一つの集大性が現在の事業部制へとなってきました。
 
当初「農村体験学校糸島」さん達と一緒にやる様に、話し合った段階から、緩やかな連携でジックリ構えてやってイキマッショ!・・・と話しておりましたが、兎も角、焦らず、双方で協力し合いながら連携できる事、一緒にやれる事から順次始めていけば良いと思い進めてきた。
 
是は、やれる人が、やれる範囲で、協力し合う形での活動をしていくと、スタート時点で宣言していた事項であり、所謂「「この指止まれ!」方式の運営と「事業部制の導入」を提案し、それに踏み切った理由でもあります。 次の時代・社会の展望を踏まえて、様々な個人&諸団体との連携を進めながら、次年度の「水平展開」を目指していきたいものである。
 
 人も団体も離合集散の繰り返しの世界。 志・夢・目的・展望を一にする人々が、心を併せて順次進めていくしかないと思えるのだが? 様々な壁や問題にぶち当たった時、行く方向に迷った時、私自信の判断基準は「やれるかやれないか?」ではなく「必要であるか否か!」であった。
必要と判断した時は、可能な限り「如何にしたら実現化できるか?」「実現化する為に、どうしたら良いか?」を常に判断基準とし必死に突き進んできた。 それでも3割程は出来なくなる事もあり、逆に考えられなかった様な思わぬ助け人が現れたり、急激に実現へ向けて廻りが勝手に動き出す事も多々発生することを体験してきた。
 
 TOTO助成金が打ち切られた団体は、殆どがそのまま立ち消えるか、大幅な事業縮小を余儀なくされているのが実情の模様。 そんな中、断じて潰す訳にはいかないとの思いから予算が全く無い中、H27年度も各種事業を展開。 しかし、このままでは事業縮小と組織の停滞は免れないと判断し、H28年度は寧ろ積極果敢に攻めの姿勢で各種分野へチャレンジするしかないと判断しました。
 
 未だ途上ですが、ISCの様な小さな任意団体で、これ程の事業展開を始めるとは、誰も予測していなかった事だと思います。 メンバーの幾人かからも、寧ろ「今のISCでは無理じゃないの?」「そんなの無謀じゃないのか?」「そんなこと、できっこない!」との思いの声が色々と耳朶に響いてくる状況であった。
 
しかしながら兎も角、人材を見出し、結集糾合していく以外に、行き詰まり打開の方途はない。・・・と判断し、意識的に様々な方とお会いし折衝を開始。 其のメンバー(皆様方)のお陰で、なんとかであるが・・・様々な事業展開が可能となりつつある。
 
今年度は、特に「高齢者・シニア運動」 「障害者スポーツ」 「親子ふれあい交流事業」 の3視点を中心に据えて事業展開にチャレンジ。 次年度は、更に「国際交流&支援事業」 「広域文化推進事業」 「地域物産紹介&販売事業」 「情報発信事業」 等にもチャレンジしていきたいものである。
 
 今後の事を考えると、更なる人材の発見と結集が求められています。
責任感ある人、行動力を持った人、各種資格や技術力をもった人、斬新な構想と企画力を持った人、地道だが着実に事を成し遂げる人、ボランティア精神を持った人、ビジネス感覚で収支バランスを見届けながら事業推進が出来る人、各種団体を含む内外折衝と調整ができる人、兎も角、場を明るくできる天真爛漫な人等々。 様々な分野で、特色を持った方々の結集を必要としています。
その為に、人材を見出し、糾合していこうと常に意識し働きかけていますが、少なくとも現在の3~5倍程の人材群の集う組織構築を目指していかなければならない。
 
 私を始め吉村&清水さんも若くは有りません。 限られた人生であるが故、精一杯の努力で未来展望を拓く以外に無し。 次の方々へバトンタッチ出来る体制の構築と自主運営できる事業体質の構築を目指していかなければならない。 その志・夢を共有し、果敢に各種チャレンジしゆく責任感ある方々の出現を、心待ちにしつつ、様々な手を打っていくのみである。
 
 新規NPOでは、「ISC事業企画&運営委員」関係の方々の諸活動は、勿論の大切であり、各種推進力となっていただかなければならない。 更に、「農村体験学校糸島」関係者の新しき分野の方々との連携と展開も非常に重要な視点である。 併せて、山下さん、益田さん、酒井さん、冨永さん、宇都宮さん、後田さん達の素晴らしい若き力も絶対的に必要としています。
 
 今後は、それに加え5年・10年・20年の未来展望を見据えての「総合的企画戦略部門」の構築も必要となり、その様な人材の糾合も待った無しである。 是まで支援頂いた皆様。 大所高所よりアドバイス・ご指導を頂いた皆様。 更なる各種人材の糾合と結集と団結を目指して参りますので、引き続きの力添えの程、何卒宜しくお願いします。
 
少々、長くなりましたが現在の思いと今後の目指している活動方針を若干列記しました。
皆さ~ん。 ホンジャ又~いつかジックリと飲み語り合いマッショ!
 

「障がい児のための糸島スポーツ教室」開催!

2016年08月09日 21時35分24秒 | H28 障がい者スポーツ交流体験
2016年 8月 6日(土) 快晴・酷暑
 
 今年度の重点3施策の一つである「障害者スポーツ」への取組みの一環として企画検討してきた事業の一つは本日スタートした。 振り返れば、5月30日(月)夜、SOLA:小嶋氏と志摩学園でお会いし、運動不足と子ども同士の交流不足等で悩んでおられる保護者の事をお聞きし、何らかの手助けができればいいなぁ~と思っていたのだが・・・。
 
6月16日(木)「みらいの樹糸島」様での第1回調整会議を実施して僅か1ケ月半での開催となった。 其れ迄のメール折衝を中心に、粗、即断即決で実施条件&内容も取決めて取り組んできたが、遂に本日「障がい児のための糸島スポーツ教室」の開催となった。
 14:00集合 あごら視聴覚室にて机椅子を撤収しての会場づくり。
 15:00開催~16:00閉会 16:45撤収整理し解散。
 
●関係者23名+各施設職員9名、運営スタッフ:6名=合計38名にて開催。
  鬼ごっこ/準備体操/質問ゲーム/ビリビリドッジゲーム/玉出しゲーム等、盛り沢山のプログラムであった。  第一回目の開催で手探り状態で実施した割には、参加者にも喜んでいただき、大成功の教室であったと思える。 
 
 対応いただいたSOLA様&みらいの樹関係の皆様方に心から感謝申し上げます。  又企画運営に対応し指導講師として全力で喋りまくり、走り廻っての指導をしてくれた冨永さん。 サポートいただいた吉田さん。 みらいの樹:友池さん。 調整いただいたSOLA:小嶋さん。 誠に、ご苦労様でした。 有難う御座いました。
 
 更に、いっしょに参加いただいた各施設職員の皆様、誠に有難う御座いました。 そして、何よりも参加いただいた児童の皆さん。 アンガトナァ~シ! 一緒に参加させてもらって、マジに楽しかったですよ。 皆さんの楽しそうな笑顔と元気に走り廻る姿に、元気を貰う感じでした。
 
次回は、9月10日でぇ~す。
再び、元気に、お会いシマッショ! 
そん時は、更なるバージョンUPで! 今後の発展が、楽しみやなぁ~。