※住民と議会と行政の在り様に想う! NO.1
最近の各種取り組みを通じ、最近感じた事を列記します。
住民と行政の関係は、全国的、日常的な課題ですね!
常に協調と対立とが輻輳し、有る時は一体感が育まれ、有る時は不信感が蔓延し・・・と。
常に、お互いの有るべき姿・寄って立つ位置を確認し合いながら対話(個別に、集団的に、ワークショップ的に)を続けていく中にしか見いだせない気がします。 ...
併せて、その時のTOPリーダーの考え・思考法・資質・夢・志が、大きな影響を与えていく事を、日常的に実感します。 各地方の姿や是までの歴史にも学べるのでしょうが、糸島も具体的姿の中で、職員の窓口における姿や対応の仕方が、随分と良くなってきた感じを受けますし、個々人においては、一生懸命に住民サービスに、ボランティア的にも貢献しよう自らの姿勢で示しておられる姿を幾度も見受けます。 本当に素晴らしい人達だと思います。 その逆に全くなっていないなぁ~と思える方。 要所要所で、常に上から目線の方々も、未だ数多く見受けられます。
更に全体的な行政の仕組みや取り組む姿勢、更に議会の対応の在り方には、未だの感が拭えません。 マァッ大枠そんな感じかなぁ~。
※奇跡の村 健全財政で少子化知らずの下條村、驚くべき村民力!
卓越したリーダー+住民の総力で構築・・・やて? http://diamond.jp/articles/-/36866
※住民と議会と行政の在り様に想う! NO.2
" 消滅地域 " がアート&起業で復活!
徳島県・神山町「発想の転換」、田舎の強みを生かす・・・やて?
http://business.nikkeibp.co.jp/campanella/landg/2014073101/
※住民と議会と行政の在り様に想う! NO.3
数年ほど前から言ってきた事だが・・・議員を「先生」と呼ぶ人達の感覚が良く判らない...。本当に心底、「先生」「我が師」と思っているのであれば別であるが・・・。 通常の慣習的に呼称する事は、議員自体を馬鹿にし、逆に増長心を育む事にさえなる事が危惧される。 議員は、住民が見出し育てていくべきものである。
議員の資質と度量は、そのまま住民の資質と度量の反映である。
少なくとも「議員」が偉いとのイメージは無くさなければならない。
議員とは、徹底して住民に奉仕するリーダーの異名である!
故に、奉仕の精神なき議員は、即刻議会を去るべきである!
・・・と申し述べてきた。
※糸島市議会でも「議員評価制度」の導入を!
私達、住民の手で導入してはどうだろうか?
「議員通信簿」「議員評価シート」を作成し議会傍聴(インターネット視聴も可)し一緒に糸島市を創り上げていく。 個々の議員の資質と働きぶりをきちんとチェックし、問題ありとなったら退場(落選)させる事が可能な仕組み創りである。 それが私達、主権者の権利であり、義務でもある様に思える。
議会改革は、議員だけで実施は不可能で住民が当事者として加わる中から初めて本格的な議会変革が始まる気がしてならない!
以下、参考情報です。
※評価なき世界は腐敗と堕落に染まっていく!
政治世界を変えるか? 「議員通信簿」の衝撃! 「相模原市議会」 2011年版紹介
●得点と総括コメントが議員実名(顔写真入り)で公表。
「保守会派の野次担当で存在をアピール、勉強不足・質疑下手の穴埋めか」 「ときに勇み足で災いを招いたが、手短かで鋭い質問は傍聴者を喜ばせる」 「市長とのツーショット・ポスターで二元代表制への無知を露呈」 「議員の資質に欠かせない財政に強い本格議員で希少価値的存在」「会派に埋もれ、鳴かず飛ばずの議員で存在感薄まる一方。期待裏切る若手」 ・・・ とバッサリ系や叱咤激励系のコメントも併せて表示。
●議員通信簿は4年に1回、4000部作成し市民に無料配布。
以下、その評価制度の中身である。
視点ー1 基礎的能力/調査・情報収集能力/議案の分析・評価能力/コミュニケーション能力/プレゼンテーション能力/基礎知識
視点ー2 質問頻度&内容/公約言及度/議場内の態度/改革意欲・問題意識/議会報告/政務活動費/人格/好感度
上記観点からの「評価シート」で全議員毎に採点、更にメンバーで侃侃諤諤の議論を重ね最終的な会としての評価を下す。 ・・・なぁ~んか、面白そう~と思いませんか?
少なくとも議会変革のキッカケには、なりそうな予感がするのはオイラだけ?
http://diamond.jp/articles/-/11025
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