2008/09/16 記
エルサルバドル ミリンゴ村初等学校整備拡充計画
※草の根・人間の安全保障無償資金協力
首都に隣接したデルガド市は、地方から多くの人口が流入し、2,000人以上の児童・生徒を受け入れるマンモス校である。 半日制(午前/午後)で子ども達はいづれかの半日授業を受けているが、それでも教室不足で父兄によるトタン+材木の仮設教室で一部実施されている。 構造上の危険性もあり、急遽日本の支援で3教室が増設された。 場合によっては、女性と子ども達が水汲みに往復1~4時間掛けて毎日労働を強いられる箇所も有り、当然子ども達の教育がなされなくなる地域も発生。 この様な教育・上水道施設・保健所建設等、人間の生きる生活環境に直接影響がある緊急の支援を要する箇所へ、関係機関及び地域住民の積極的参加、責任の履行、完成後の維持管理等、コミュニティレベルでの自助努力を支援している。(原則、1千万円以内。)
この様名、地域住民に直接良き環境面等反映されるこれらの支援「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、大いに実施すべきであると思える。 併せて、これらの事業実施にあたっては、海外青年協力隊や専門家の方々の並々ならぬ努力と徹底した奉仕の精神によるサポートが為されている事を付記しておきます。
※映像編集しYouTube へUP中!
時間制限の為、当初映像を大幅カット! ご容赦ください。
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