２００７富士山 ④

今シーズン最後の週末、沢山の登山者が富士山を登っています。
９合目を過ぎると、今回も渋滞が始まります。
９号５勺辺りで白み出す空、周りからは
「間に合うかな？。」：登山者
のこれがひっきりなしに聞こえます。
初めて登るメンバーに
「大丈夫、休まずにこのペースで行けば、絶対に間に合うから。」：私
自信を持って”間に合う”と言い聞かせ、山頂までたどり着きました。
赤く染まり始めて空
「うわ～～～！、見たこと無い。」
「感動！。」
「来ないと見れないな！。」
沢山の賞賛の声が聞こえる中で、今回も綺麗な御来光と成りました。
元気な若者のおかげで、私も数年ぶりに御来光ビールを楽しみました。
御鉢周りも楽しみ、昼過ぎに下山しました。
下山後も充実感一杯の後輩の顔に、私も笑みがこぼれました。

立ち寄り温泉に浸かり、疲れを取り、渋滞を避けるように帰宅しました。

みんな良い笑顔だったな！
あの感動、色、空気、気持ち、富士山を忘れるなよ！



撮影・”ＲＩＣＨＯＨ　ＧＲ　ＤＩＧＴＡＬ　＋　ＧＷ－１”

２００７富士山 ③

今年２度目の富士山です。
御殿場のホームセンター散り口は正面が富士山と最高の演出です。
今回のメンバーは私より若いメンバー、過去最高に遅い出発と成りました。

富士宮口５合目　２２：００
「さあ！、行きますか！。」：私



撮影・”ＲＩＣＨＯＨ　ＧＲ　ＤＩＧＴＡＬ”

２００７富士登山 ②

 

富士登山　２日目

最盛期の富士登山は初めて、ものすごい登山者の数に圧倒されながらの登山と成りました。
２：００を過ぎると、各山小屋からも前日泊まりの登山者が登り始めんます。するとあっと言う間に、登山道は渋滞の始まりです。
９合目：２：４０：出発後、ゆっくりと動く列に並び、登ります。
９号５勺：３：４０：中々進まない流れに、”間に合うのかな？”と思う心なき人々、数グループが列を乱し、ルートを外し登っていきます。
「みんな行きたいのに我慢しているのが解らないのか！。」：私
”我関せず！。”
寂しい限りです。

今年のメンバーには同行最年長の親父（７２歳）が含まれています。
途中何度か、諦めそうに成りましたが、何とか山頂、御来光に登頂出来ました。

晴天、雲一つ無い空、星空を楽しんだ後は、綺麗な御来光、寒さに耐えながらがんばって登ったかいのある、景色が辺り一面を、富士山を、私を包み込みます。
どこからともなくあがる歓声、日本語ばかりではない歓声に富士山の国際化が、富士山のメジャーさが感じられました。

登り初めて、１５年以上の私、今年は初めての景色を楽しむことが出来ました。
”影富士”
朝日に照らされて、地上に出来る富士山の影です。
御来光も良いですが、この幻想的な影富士にさらなる感動を覚えました。

今年も、またマナーの悪い人々が目に付きました。
①：我先に追い越していく人々。
②：狭い登山道、道を譲る事の出来ない人々。
③：足を引きずる下山者の追い越し方、追い越す場所を考えない人々。
④：ルートを外し歩く、危険な人々。
⑤：故意的に石を落とす人々。
⑥：ルートの真ん中で越をおろし、立ち止まっている人々。
この様な状況、登山者を野放し状態で”世界遺産”もあり得ないでしょう。
自分の首を絞めるようですが、もう少し規制を厳しく入れても良いと思いました。

今年初めての参加者、最年長親父
”色々と良い勉強をさていただきありがとうございました。”

 

撮影・”ＲＩＣＨＯＨ　ＧＲ　ＤＩＧＴＡＬ　＋　ＧＷ－１”

２００７富士登山 ①

 

富士登山　１日目
訳あって予定に無かった行動をしていると、夕日の富士の影に入りました。

光る雲
陰る富士
良いコントラストです。

時間があれば車を止めて、狙いたいところですが、今日の目的は富士登山、仲間が待つ水ヶ塚駐車場に急ぎます。

さあ、いよいよ今年も富士登山です。
みんなで山頂を目指しましょう。

 

撮影・”ＯＬＹＭＰＵＳ　μ７２０ＳＷ”

御来光

霧の中の富士登山ですが、何度か綺麗な星空が見えました。
辺りが明るく成ってくると、一気に霧が晴れて、朝焼けの空、雲が見えました。
山頂には間に合いませんでしたが、９号５勺で御来光を見ることが出来ました。
山頂の山小屋の人曰く
「山頂は霧で御来光は見れませんでした。」

ps、写真は御来光後、霧に包まれた太陽です。



撮影・”ＯＬＹＭＰＵＳ　μ７２０ＳＷ”

霧の富士登山

本年度２度目の富士登山
小雨混じりの、霧の中の富士登山と成りました。
温度変化を気にしながら登ります。
登りながら下を見ると、カラフルなライトが霧に”ボヤー”と浮かんで幻想的です。



撮影・”ＯＬＹＭＰＵＳ　μ７２０ＳＷ”

富士山

今年も恒例の富士登山が無事に終了しました。
梅雨が長引き、７月前半の週末に登れなかった人々が
”どっと”
出てきた感の有る、今年の登山と成ってしまいました。
８合目から渋滞が始まり、自分たちのペースで登ることが出来ず、９号五勺を過ぎた辺りで、ご来光と成ってしまいました。
”これも、富士山！”



撮影・”ＯＬＹＭＰＵＳ　μ７２０ＳＷ”

夢の庭園

山梨県山梨市牧丘の大弛峠（２３４０ｍ）に紅葉の状況を見に行きました。
峠の紅葉はピークを超えていました。
その後、１５分程歩き、”夢の庭園”まで歩きました。
数年ぶりに訪れた”夢の庭園”以前感じていた感覚とは違う、感動を覚えました。
”自分の感性が上がった”と少しうれしく感じました。
写真は、”夢の庭園”はから”金峰山”方面を見た画です。
標高２３４０ｍまで車で行き、１５分程歩けば、この景色が見れます。
登山道は整備されていて、ハイヒールでは無理ですが、スニーカーで有れば十分歩ける道です。
皆さんも訪れてみてはいかがですか？。



撮影・”ＦＵＪＩＦＩＬＭ　Ｆｉｎｅｐｉｘ　Ｆ－７００”

富士山

夏のイベント”富士登山”に行ってきました。
登りはじめの天気は”晴れ！”
富士宮口６合目”宝永山荘”の若手女性が花火で見送りをしてくれていました。
”行ってきます！”
８合目から曇りだし、その後の天気は悪化の一途。
過去最悪に近い天候。
山頂での体感気温はマイナスに感じます。（真冬のスキー場より寒い）
日頃の行いが悪かったのか、ご来光も無し。
景色が見てないので、下山をしたが５合目までずっと霧の中、景色無し。
過去最悪に近い天候の中、山頂まで行けた事を教訓に、来年も行きます。



撮影・”ＦＵＪＩＦＩＬＭ　Ｆｉｎｅｐｉｘ　Ｆ－７００”

富士登山０４

今年の富士登山は９月に成ってしまいました。山頂の御来光では無く、５合目からの御来光です。まあ！それなりに綺麗な、御来光でした。須走り口から登るのは今回が初めてす。登り、７時間、下り、３時間の行程です。今回私はかなりがんばりました。登り、６時間、下り、１時間３０分でした。翌日は当然、”筋肉痛！”その翌日も”筋肉痛！”２日目の方が”ひどい筋肉痛！”です。来年はもう少し早い時期に行きます。



撮影・”ＦＵＪＩＦＩＬＭ　Ｆｉｎｅｐｉｘ　Ｆ－７００”