「本場のあんこう鍋食べてみたい?。」:私
「茨城に行きますか!。」:雄
1月のオーストリアの帰りに、そんな会話の末、茨城アンコウ鍋ツアーが開催されました。
オーストラリアから帰国後、仕事、仕事、仕事の漬け毎日、この一ヶ月で休みは今日で2日目です。
たまたまの休みにあんこう鍋ツアーが開催とはピンポイント過ぎて、びっくりしています。
今日のあんこう鍋
「魚力」
「あんこう鍋、あんこうのとも酢、あん肝」は、前もって予約が必要です。
提供されるあんこう鍋は出汁で伸ばされたベースに煮立ったら、野菜から入れるオリジナルスタイルでした。
臭みが全く無く、上品な甘さをたたえた、あんこうの肝
あん肝もあえられている酢みそとあえて食べる茹でられたあんこうの身
出来上がったあんこう鍋では、出汁の染みこんだ野菜達、柔らかいあんこうの身、ぷりぷりのあんこうの皮、仕上げの雑炊
”旨い!。”
追加した、地元ならではのメヒカリの天ぷらも、美味しいです。
6人で4人前のあんこう鍋でしたが、十分なボリュームに大満足の味でした。
唯一のつっこみどころは、広い店内の割に、従業員が絶対数が足りず、ビール等の直ぐ出てくるはずの物も全く出て来ませんでした。
従業員の対応も、いらつきながらの対応に感じ
”お宅、店だよね!。サービスって言葉しってる?。”
そう言いたくなるような、店でした。
”少し残念!。”
今日らぁめん
「人生」
「人生」(¥400)
「らぁめん」(¥500)
「北関東らぁめんツアー」での、落とし物店、要約来店です。
薄暗い店内に行列を作る地元の人気店です。
お酒の締めにらぁめんを食べている人、ただらぁめんを食べに来ている人とバラバラの人種です。
「人生」は素らぁめん、シンプルな鶏ベースのスープに細麺に薬味のネギです。バランス良く、美味しい素らぁめん、がっついて食べたくなる、美味しいらぁめんです。
2杯目の「らぁめん」はメンマ、ワカメ、ナルト、チャーシューに薬味が乗る、オーソドックスなスタイルです。スープは人生とは明らかに違い、鶏ベースに海産物の奥行きを感じる、甘く美味しいスープです。特質すべきは、チャーシュー、薄いですが甘みをたたえ、旨みたっぷりにチャーシュー、美味しいです。
”いやぁ~~~、旨い!。”
茨城の解りづらい住宅街に、行列と作る店「人生」
”行列に並んでも食べたい!。”
そう客に思わせる、美味しいらぁめん屋さんでした。
(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”