今シーズン最後の週末、沢山の登山者が富士山を登っています。
9合目を過ぎると、今回も渋滞が始まります。
9号5勺辺りで白み出す空、周りからは
「間に合うかな?。」:登山者
のこれがひっきりなしに聞こえます。
初めて登るメンバーに
「大丈夫、休まずにこのペースで行けば、絶対に間に合うから。」:私
自信を持って”間に合う”と言い聞かせ、山頂までたどり着きました。
赤く染まり始めて空
「うわ~~~!、見たこと無い。」
「感動!。」
「来ないと見れないな!。」
沢山の賞賛の声が聞こえる中で、今回も綺麗な御来光と成りました。
元気な若者のおかげで、私も数年ぶりに御来光ビールを楽しみました。
御鉢周りも楽しみ、昼過ぎに下山しました。
下山後も充実感一杯の後輩の顔に、私も笑みがこぼれました。
立ち寄り温泉に浸かり、疲れを取り、渋滞を避けるように帰宅しました。
みんな良い笑顔だったな!
あの感動、色、空気、気持ち、富士山を忘れるなよ!
撮影・”RICHOH GR DIGTAL + GW-1”
今年2度目の富士山です。
御殿場のホームセンター散り口は正面が富士山と最高の演出です。
今回のメンバーは私より若いメンバー、過去最高に遅い出発と成りました。
富士宮口5合目 22:00
「さあ!、行きますか!。」:私
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
楽しい時間が過ぎるのは早く、もう軽井沢を後にしなくてはなりません。
駅前の”手打ちそば 本陣”にて、朝食がてらそばをいただき、11:40、新幹線に乗り込みました。
流れる車窓、緑の木々に別れを告げながら、一眠りすると
「まもなく東京、東京」
”早いな!”
2時間掛からず、あっと言う間に東京、会社に到着しました。
”あ~~~~~!、仕事です。”
初めて軽井沢から新幹線出勤をしました。
”さて、仕事しますか!。”
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
軽井沢 2日目
レンタルサイクルを借りての散策とします。
坂の少ない軽井沢、自転車は手頃な移動手段として、街中には沢山のレンタサイクル屋さんが在りました。新軽井沢から旧軽井沢、昨晩も来た軽井沢銀座、休日の原宿並みに人でごった返しています。
今日のランチもらぁめん”小慧餃子館”で「特製らぁめん」(¥800)を食べました。 ”ん~~~?。軽井沢のらぁめんのレベルはこんな物か?” そんな感じのらぁめんでした。
(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)
メイン通りを外れて、自転車のお奨めコースを走ると沢山の自転車とすれ違います。足早に進むそんな人達を尻目に、道ばたで自転車を止める私でした。
今宵は、今回メインイベントのパーティーが有ります。じっくりと軽井沢を楽しんで、18:50会場に入りました。写真展のオープニングパーティー、美術館の中庭で開催されたパーティーには、”八月の音楽祭”に参加しているバイオリニストの生演奏がありました。 ”何か、良い感じ!。軽井沢恐るべし!” そんな、雰囲気の良いパーティーを楽しみました。その後は、お客さんと居酒屋にてお酒を酌み交わして、楽しい軽井沢の夜を満喫しました。
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
初めての軽井沢
神奈川から在来線で向かっていましたが、横川から先が在りません。
”何で無いの?。”
廃線でした。高崎から先は新幹線にて、軽井沢駅に降り立ちました。ホテルにチェックインをして、新軽井沢から旧軽井沢と2時間程の散策をしました。古くからの避暑地、軽井沢銀座には、沢山の人が出ていました。散歩の途中で、目に付いたらぁめん店 ”屋台らぁめん かえん”にて「かえんらぁめん 醤油」(¥850)を食べました。ネットで目に付いていた店ですが、はっきり言ってテンションのさがるらぁめんでした。
(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)
今日は、ホテルの近くの「笹とり」で1人寂しく、一杯やりました。
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
久し振りに同時開催された
”二子玉川花火大会”
多摩川下流の丸子橋にも沢山の見物客が出ていました。
浴衣姿の人々を見ると
”良い夏だな!”
そんな、ほっとした感じが身にしみます。
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
初体験”漂流”
平塚港の釣り宿”庄三郎丸”所属の”第八日海丸”初めての乗船です。
朝からシイラ釣りをしていましたが、出船後2時間もしないうちに若い船頭からのメッセージが発信されました。
「舵の故障で港に戻ります。」:船頭
故障はしょうがないので、港に戻る船、しかし動きがおかしいです。
帰港する港は面舵、船は明らかに違う方向に進んでいます。
「何処行くのかな?」:私
「漂流してる?。」:K氏
そんな感じで、漂うこと30分以上、船上では、滅多に遭遇できない危機的状況に、Lcakyな私
「こんな体験なかなか出来ないよね!。」:私
あきれるみんな
しばらく漂流していると、迎えの船が来て、私達は仕切り直しでシイラ釣りに向かいました。
寂しそうに手を振る船頭の姿が目に焼き付いていました。
釣果は思わしくありませんでしたが、土産の美味しい真鯖を刺身、〆鯖、鯖の塩焼き、鯖の味噌煮で堪能できました。
滅多に出来ない経験をさせてくれた”日海丸”ありがとうございました。
港に戻ると、”日海丸”の船頭が言葉少な目に出迎えてくれました。
”がんばれ!”
撮影・”OLYMPUS μ720SW”
私の好きな”路地裏”
20年近く前から行っている”自由が丘”
ここにも面白い路地裏が在りました。
”なぜ今まで気が付かなかったのか?”
解らない程、身近な場所に在る、怪しげな路地裏でした。
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
富士登山 2日目
最盛期の富士登山は初めて、ものすごい登山者の数に圧倒されながらの登山と成りました。
2:00を過ぎると、各山小屋からも前日泊まりの登山者が登り始めんます。するとあっと言う間に、登山道は渋滞の始まりです。
9合目:2:40:出発後、ゆっくりと動く列に並び、登ります。
9号5勺:3:40:中々進まない流れに、”間に合うのかな?”と思う心なき人々、数グループが列を乱し、ルートを外し登っていきます。
「みんな行きたいのに我慢しているのが解らないのか!。」:私
”我関せず!。”
寂しい限りです。
今年のメンバーには同行最年長の親父(72歳)が含まれています。
途中何度か、諦めそうに成りましたが、何とか山頂、御来光に登頂出来ました。
晴天、雲一つ無い空、星空を楽しんだ後は、綺麗な御来光、寒さに耐えながらがんばって登ったかいのある、景色が辺り一面を、富士山を、私を包み込みます。
どこからともなくあがる歓声、日本語ばかりではない歓声に富士山の国際化が、富士山のメジャーさが感じられました。
登り初めて、15年以上の私、今年は初めての景色を楽しむことが出来ました。
”影富士”
朝日に照らされて、地上に出来る富士山の影です。
御来光も良いですが、この幻想的な影富士にさらなる感動を覚えました。
今年も、またマナーの悪い人々が目に付きました。
①:我先に追い越していく人々。
②:狭い登山道、道を譲る事の出来ない人々。
③:足を引きずる下山者の追い越し方、追い越す場所を考えない人々。
④:ルートを外し歩く、危険な人々。
⑤:故意的に石を落とす人々。
⑥:ルートの真ん中で越をおろし、立ち止まっている人々。
この様な状況、登山者を野放し状態で”世界遺産”もあり得ないでしょう。
自分の首を絞めるようですが、もう少し規制を厳しく入れても良いと思いました。
今年初めての参加者、最年長親父
”色々と良い勉強をさていただきありがとうございました。”
撮影・”RICHOH GR DIGTAL + GW-1”
富士登山 1日目
訳あって予定に無かった行動をしていると、夕日の富士の影に入りました。
光る雲
陰る富士
良いコントラストです。
時間があれば車を止めて、狙いたいところですが、今日の目的は富士登山、仲間が待つ水ヶ塚駐車場に急ぎます。
さあ、いよいよ今年も富士登山です。
みんなで山頂を目指しましょう。
撮影・”OLYMPUS μ720SW”