半年以上待っていたレースも、いよいよ本番の日「スーパーママチャリレース」です。
幻想的な朝日を見た後に、いよいよブラックアウト
1,000台のママチャリが走る、富士スピードウエイの本コース、F1の走る本コースをママチャリが走ります。
”めちゃくちゃ違和感が有ります。”
一週目のトップタイムは8分強、早いです。
私たちのチームは15分~20分程で周回を重ねていきます。
それでも、私が想定していたタイムより遙かに早いタイムで皆、楽しんでいます。
自分の番に成り、富士スピードウエイ本コースをママチャリで走ると言う、初体験、興奮と不安が入り交じる中、ピットロードから1コーナーへ、慎重にスピードを超セ氏ながらも、わくわくで興奮しています。
事故の多い2コーナーへの下り坂、スピードに乗らない様にブレーキをかけながら走ります。(この日の1コーナーから2コーナーにかけての下り坂で、5回程救急車が出動しました。)
”広い!。”
広い本コースをママチャリで走る、爽快感、たまりません。
ヘアピンコーナーに向かう上り坂、正面には雄大な富士山に圧倒されます。
ダンロップコーナーからの上り坂は、予想以上の勾配に、圧倒されます。
”えっさ、ほいさ。”
自転車を押す人が多い、この上り坂、きついです。
最終コーナーを立ち上がると、いよいよメインストレート
”ここは、走り抜けないと!。”
気合いを入れて、2週目突入です。
まあそんな感じで、あっという間の7時間です。
チェッカーフラッグを見守っていると、目尻が暑く成りました。
”いや~~~、良い!。来てよかった。”
そう、みんなが思えるような、夢のような一日が、あっという間に過ぎてしまいました。
”たのしい!。”
参加した皆が声を高らかにした、一日でした。
帰りは、「万葉の湯」で語らい、楽しい一日は終演しました。
「来年も・・・!。」
そういう言葉でまとまりました。
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”
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