ウイーン観光メインの日、いざスタートです。
「ベルベデーレ宮殿」(上宮)
”でかい!。”
”これで、夏の別荘かよ?。”
ウイーンの中心部からは少しはずれる、貴族の夏の別荘、広大と言うよりもばかでかい敷地に優雅にたたずむ建物、桁違いのすごさです。
0Floor~2Floorまでの公開されている各部屋には、歴史有る絵画か所狭しと掛けられていて、どれもがすばらしく、魅力的かつダイナミックです。しかし少し残念なのは、美術館では無いので、外光が差し込む部屋では、ガードのアクリルに光が反射してしまい、光って見えない物も難点も有りました。それと、絵画のサイズと部屋のサイズのバランスが悪く、大きな絵画の全体像は見ることは出来ませんでした。
”まあ!、美術館では無いから、しょうがないか!。”
「ベルベデーレ宮殿」(下宮)
上宮とは違い、窓の無い下宮、美術の展示には最適です。
で、この期間はとてもラッキーで、世界的画家「クリムト展」が開催されていました。一番奥に鎮座するクリムトの絵画は6点、大きな作品が多い中で、私の目を一番引いたのは、小さ目の絵画、デザイン画と花の画が多い中で素直な人物画に目が釘付けに成りました。
”ん~~~!。良い!。”
私なりに良いと思いました。
「ドレスコード有るかも、しれないので一応ネクタイ持ってきて!。」
そう言われていたので、ネクタイは持ってきましたが、昨晩の服装チャックでに引っかかりました。で、今日は私の服の買い出しです。
”ジャケット・スラックス・ワイシャツ・靴”
疲れました。まあ、見繕ってくれた人は、更につかれと思いますが・・・!。
”皆さん、大切な時間を私のために3時間以上費やしていただき、ありがとうございました。”
で、無事に購入した服に着替えて、なかなか予約の取れない店として、ガイドブックに載っている店、ミシュラン”☆”の「Restauran Coburg」へ、行きます。
今日の食事
朝食:Mercure Hotel Wien Westbahnhof(メルキュール・ヴェストバーンホーフ)
ブッフェ
美味しいブッフェですよ。
昼食:Cafe Sacher(ザッハー・コンフィズリー)
有名なカフェ、軽めのカフェランチです。
夕食:「Restauran Coburg」は、”☆☆☆☆☆”ホテルの照合を持つホテル、外観は見たこともないゴージャスな感じです。そのホテルに構える店も格式は高く、スマートな感じです。注文は日本のコースとは違い、コース料理を、前菜、スープ、サブメイン、メインのそれぞれのメニュー数種類から選ぶスタイルです。無事に注文をして、シャンパンで乾杯で、ディナーのスタートです。
”ん、旨い!。”
初めて食べるフルコース、味付けはスマートで、私には食べやすいです。
日本で初めてのフルコース寄り、周りで言葉が解らないので、作法が解らない事はどうすればいいのか、友人に直ぐに聞けました。
”楽です。”
終わってみれば3時間、美味しい、楽しい、ディナーでした。
4人の料理+シャンパン+白ワイン+赤ワイン+チップ+サービス料=410ユーロ
撮影・”RICHOH GR DIGTAL + GW-1”
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