アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

息子の誕生日・雑感

2010-02-18 | Weblog
 息子の6歳の誕生日の15日。

 手巻き寿司といちごケーキを家族3人で食べて、息子の健やかな成長を祝い、家族の安寧に感謝をささげた。


 平日なので、妻と息子はいつも通りに午後7時過ぎに帰宅。翌日だっていつも通りに早いから、遅くまで起きているわけにはいかない。私が福島から戻った午後8時過ぎから、30分程度のささやかなパーティーだった。


 締めに、私から息子にネフの積み木のプレゼントを手渡した。


 積み木といえど、ン万円。

 これでネフは4種目。相当に創作の幅は広がった。これからも息子の誕生日ごとにネフを増やしていきたい。

 私自身、大きな夢のひとつは「ネフだらけのなかで遊ぶこと」だ。



 が、息子にとってはもっと大事な宝物があった。



 数日前におじいちゃんからもらった仮面ライダーの「ファングメモリー」。

 「仮面ライダー・ダブル」のなかでも特に強いキャラクター「ファング」が出現するときのカギとなるアイテムである。


 息子にとって、家の中での「タタカイ」で怪人(私)にトドメを刺すために不可欠な大事な大事な「宝物」。食事のときは目の前に飾っているし、外出するときは胸に抱いているし、入浴するときは更衣室までもっていってるし、寝るときは枕元においているし、朝起きるとあいさつまでしている。

 いつも、いっしょ。

 とにかく、とにかく、「ファングメモリー」大好き!





 そんな姿を見て、親として少し安心しているのである。

 家では、私の希望でテレビのスイッチはほとんど付けない。

 テレビの甲高い音声ととめどなく流れ出てくる猥雑な情報は、私の脳には煙草の臭いと同じようなものとして感知されている。

 拒否反応をおこす。頭が痛くなる。

 保育園の友達同士で一番の話題となっているのはゲームらしいが、我が家にはない。



 ピアノやバイオリンなどを少しばかり弾ける子どもになった。

 しかし、その反面で、「視野が狭い」という「ひ弱さ」が残るのではないかと危惧もしている。


 やっぱり、けんかくらいは小さなうちからやってほしい。骨折ぐらいで済む範囲なら、少しくらい無茶をしてもいいと思っている。痛い思いをすることは大切だ。

 友達との取っ組み合いは必須科目だ。


 4月から一年生。



 ピアノやバイオリンはもちろんすごく楽しい。でも、たまにはロックギターもいいかも?


 拒まずに、いろいろなものを見てください。
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