アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

男児三日会わざれば

2006-11-27 | Weblog
 骨折部位に残ったボルトの摘出手術から18日目の先週金曜日に、ようやく抜糸。きょう日曜日(26日)の夜に手術以来初めて浴槽に入浴した。あったまって、やっぱり体に非常によい。息子の風呂入れはずっと妻に任せていたのだが、きょう実に20日ぶりに息子と一緒に風呂に入った。

 男児三日会わざれば刮目して見よ、である。男の子の成長は早い。2歳8ヶ月だったのが2歳9ヶ月になった。頗る手強くなった。

 洗髪の際に抵抗されたら、かなり本気の力でなくては押さえつけられなくなっていたし、おもちゃを振り回されたら破壊力が倍増していた。数年前まで大人同士の殴り合いを経験していたが、きょうの風呂入れはその当時と同等の体力消耗であるように感じた。相手にダメージを与えずに押さえつけるのは相当に大変である。

 よく息子とプロレスごっこをしている。逃げる足を引っ張ったり、脚を持ってぶらぶらと揺らした後に布団の上に投げたりすると息子はもう大喜びである。が、しばしば彼が本気の力でたたいたりしてくると、「あれっ、けっこう痛いな」と感じる。
 あと数年で対等になり、しばらくすると体力的には逆転するだろう。彼が15歳のとき私は57歳である。せめて、そのころまではプロレスごっこくらいはできる父親でありたい。いや、仮に家庭内で暴れたりしたら、懲らしめるくらいの体力は維持しておきたい。

 というわけで、今月中は「禁酒」することにした。
 来月は、忘年会の予定がすでに複数入っていることもあり、一応「節酒」である。そうだ、このブログを更新するときに自分へのご褒美として「第3のビール」を飲むことにしよう。そのうち深酒する日はきっと来るだろうが、なるべく続けよう。潤滑油であることは間違いないのだ。確かに。
 しかし、である。息子とのカードは、あすも早朝からも組まれている。
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