1月22日早朝、郡山市のJR郡山駅前の交差点で青信号で歩道を渡っていた10代女性が信号を無視して交差点に侵入してきた車にはねられた。
女性は死亡。大学進学のために大阪から郡山市を訪れていたという。
報道によれば、車の運転者は酒気を帯びた状態で、この交差点に差し掛かる前にも複数の交差点を信号無視して走行してきていたという。
春から大学生。
青春を過ごす場所に郡山市を選んでくれた。
その人生が、ここで奪われてしまった。
なんともやりきれない。
交差点の一角の街路樹の根元に、市民らが花束やペットボトルなどを手向けた。
「せっかくこの街にきてくれたのに、ごめんなさい」
そんな想いが、痛いほど伝わってくる。
2月に入ってからも花束の数は増え続けた。
しかし、5日からの積雪でそれらは雪に埋もれてしまい、7日、市の職員と思しき人たちが雪を取り除いている姿が見られた。
すぐ近くにある屋根のあるスペースに祭壇を設置して、並べ直すのだという。
雪に埋もれさせてはいけない。記憶にも埋もれさせてはいけない。
私自身、この交差点は日常的に通行している。
何ヶ月かすれば、この祭壇は無くなるかもしれない。
しかし、この花々は心に残し続けなくてはいけない。
本人の無念、親御さんの無念を思うと、言葉にならない。
女性は死亡。大学進学のために大阪から郡山市を訪れていたという。
報道によれば、車の運転者は酒気を帯びた状態で、この交差点に差し掛かる前にも複数の交差点を信号無視して走行してきていたという。
春から大学生。
青春を過ごす場所に郡山市を選んでくれた。
その人生が、ここで奪われてしまった。
なんともやりきれない。
交差点の一角の街路樹の根元に、市民らが花束やペットボトルなどを手向けた。
「せっかくこの街にきてくれたのに、ごめんなさい」
そんな想いが、痛いほど伝わってくる。
2月に入ってからも花束の数は増え続けた。
しかし、5日からの積雪でそれらは雪に埋もれてしまい、7日、市の職員と思しき人たちが雪を取り除いている姿が見られた。
すぐ近くにある屋根のあるスペースに祭壇を設置して、並べ直すのだという。
雪に埋もれさせてはいけない。記憶にも埋もれさせてはいけない。
私自身、この交差点は日常的に通行している。
何ヶ月かすれば、この祭壇は無くなるかもしれない。
しかし、この花々は心に残し続けなくてはいけない。
本人の無念、親御さんの無念を思うと、言葉にならない。
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