「わしのギターを見ておくれ」ファイナル
ヘッドはパール調。
このケバケバしさ、バッタモン臭プンプン。
多分、ギターマニアの方でも、目にした人は少ないと思います。
ギブソンのJ-180です。
その中でも、ちょっと珍しいヤツで、1993年にカスタムショップで世界で36本が生産されました。
日本には当時、5本か6本入ってきたそうで、これはそのうちの1本。36本のうちの33番目です。
でっかく分厚いピックガードのせいだと思われますが、生鳴りはギブとしては小さいです。
前のブログで紹介したTACOMAの方が、ずっと鳴ります。
でも、演奏性はさすがカスタム。。「こんなギターがあるのか!」が初めて触れた時の実感です。
このギターに出合えたことは、本当に「人生の幸運」だと思っています。
自分がもっているギターの中では一番高額でしたが、演奏性はもちろん、この外見で「即、買い」でした。
生鳴りが小さいので、もっぱらM80のピックアップを付けて演奏しています。
ストロークでジャガジャガ弾いて、鳴りのレベルを上げていきたいですね。
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