おはようございます。
大晦日の富士を巡る旅は岳南電車各駅巡りが終わり、東海道吉原宿では左富士も見ることができました。午後も中盤に入ってくっきりと姿を見せた富士を見ながら富士市の中心地を抜けて、後は旧東海道を行ける所まで行ってみようと思います。旅の終わりは確実に近づいてきているのですが、旅の話はまだまだ続きます。
旧東海道は富士市を地図で見るとまるで富士山の形のようにして通り抜けて行く、対して大きくもない町のように感じるが、ここは静岡県にある市の中では3番目に人口が多いとのこと、人の姿は町中でもあまり見かけなかったが旧東海道に当たる県道は車が多く渋滞している、年末だから特別そうなんだろうか?富士市の中心地を抜けると風景も少し寂しい感じになってくる、その途中で見えたのが写真1枚目にある富士山、工場が建ち並ぶばかりの場所から見るのとは違って少し落ち着いた感じに見える。旧東海道はこの先いよいよ富士川に架かる橋を渡る、今回のハイライトはやはりここから見える富士山だろう、本当にお誂え向きと言った感じでいい風景が見ることができそうだ・・・と言うことでここからは富士川橋から撮った富士山の写真をご覧いただくとしましょう。
失礼、1枚目は反対方向だったので富士山が写ってませんでした、橋を進んで行くにつれて山影から姿をだんだんと現してくれる富士山、今日一番のきれいな、見事な、風靡な・・・っと、普段見ることができない関西の人間からしたらくどいくらいにいくつもの形容詞がつきそうな富士山が見えています。チョイと進んでは写真、またチョイと進んでは写真・・・を繰り返しながらやっと対岸へとたどり着きました。多分富士山との別れが迫っている寂しさからこんな行動を繰り返してしまったのでしょう、今度はいつ見ることができるか分からないしね。そんなわけでここから撮った写真の1枚をこのブログのテンプレートに使わさせてもらっています。
富士川を渡り終えて旧東海道へと入る、ここからはいきなり結構急な上り坂、時々立ち止まっては未練がましい感じで振り返っては富士山の姿を確認する。次の東海道宿場町となる蒲原宿は下の線路に沿う道を進めばすぐに行けるのだろうが、旧東海道を走ることに決めていたのでここからは覚悟の峠越え、写真2枚目、3枚目の一里塚がある辺りはまだ道は平坦だったが、だんだんと上りはきつくなってきて民家も途切れてくる。写真6枚目、結構高い所まで上って来たところから見る富士山、多分ここがその姿を見ることができる最後の場所となるのだろう。旧東海道はこの先東名高速をまとわりつくような感じで進んで行くが、結構山あいの中に入り、集落はあるのだが本当にこの道で合っているのか不安にさえなってくる。もし間違ってたら戻らなければならないのか、もうこんな時間やのに・・・などと思いながら走って行くと、やがて山の斜面に建つ民家の間を縫うようにして急な下り坂を進んで行く。目の前には遠くに海も見えている坂道を下った所が蒲原宿の入口、ああ~間違えてなくて良かった、と言うわけでここからは宿場町巡り。空はだんだん薄暗くなってきている感じだが、時間が許す限りは先へと走って行くつもり、その話は次回にお送りすると言うことで、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
大晦日の富士を巡る旅は岳南電車各駅巡りが終わり、東海道吉原宿では左富士も見ることができました。午後も中盤に入ってくっきりと姿を見せた富士を見ながら富士市の中心地を抜けて、後は旧東海道を行ける所まで行ってみようと思います。旅の終わりは確実に近づいてきているのですが、旅の話はまだまだ続きます。
旧東海道は富士市を地図で見るとまるで富士山の形のようにして通り抜けて行く、対して大きくもない町のように感じるが、ここは静岡県にある市の中では3番目に人口が多いとのこと、人の姿は町中でもあまり見かけなかったが旧東海道に当たる県道は車が多く渋滞している、年末だから特別そうなんだろうか?富士市の中心地を抜けると風景も少し寂しい感じになってくる、その途中で見えたのが写真1枚目にある富士山、工場が建ち並ぶばかりの場所から見るのとは違って少し落ち着いた感じに見える。旧東海道はこの先いよいよ富士川に架かる橋を渡る、今回のハイライトはやはりここから見える富士山だろう、本当にお誂え向きと言った感じでいい風景が見ることができそうだ・・・と言うことでここからは富士川橋から撮った富士山の写真をご覧いただくとしましょう。
失礼、1枚目は反対方向だったので富士山が写ってませんでした、橋を進んで行くにつれて山影から姿をだんだんと現してくれる富士山、今日一番のきれいな、見事な、風靡な・・・っと、普段見ることができない関西の人間からしたらくどいくらいにいくつもの形容詞がつきそうな富士山が見えています。チョイと進んでは写真、またチョイと進んでは写真・・・を繰り返しながらやっと対岸へとたどり着きました。多分富士山との別れが迫っている寂しさからこんな行動を繰り返してしまったのでしょう、今度はいつ見ることができるか分からないしね。そんなわけでここから撮った写真の1枚をこのブログのテンプレートに使わさせてもらっています。
富士川を渡り終えて旧東海道へと入る、ここからはいきなり結構急な上り坂、時々立ち止まっては未練がましい感じで振り返っては富士山の姿を確認する。次の東海道宿場町となる蒲原宿は下の線路に沿う道を進めばすぐに行けるのだろうが、旧東海道を走ることに決めていたのでここからは覚悟の峠越え、写真2枚目、3枚目の一里塚がある辺りはまだ道は平坦だったが、だんだんと上りはきつくなってきて民家も途切れてくる。写真6枚目、結構高い所まで上って来たところから見る富士山、多分ここがその姿を見ることができる最後の場所となるのだろう。旧東海道はこの先東名高速をまとわりつくような感じで進んで行くが、結構山あいの中に入り、集落はあるのだが本当にこの道で合っているのか不安にさえなってくる。もし間違ってたら戻らなければならないのか、もうこんな時間やのに・・・などと思いながら走って行くと、やがて山の斜面に建つ民家の間を縫うようにして急な下り坂を進んで行く。目の前には遠くに海も見えている坂道を下った所が蒲原宿の入口、ああ~間違えてなくて良かった、と言うわけでここからは宿場町巡り。空はだんだん薄暗くなってきている感じだが、時間が許す限りは先へと走って行くつもり、その話は次回にお送りすると言うことで、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち