おはようございます。
GWに神戸方面を走って来ました、目的は案の定登録有形文化財巡りでしたが、久しぶりの神戸、その風景は十分に楽しむことができました。
その走りの始まりは朝早くでまだ人も車も少ないJR天王寺駅から、御堂筋を梅田まで走った記録は前回お伝えしました。梅田新道交差点からは国道2号線、ここはもう走り慣れた道で特に目新しい風景もなく、車も多い所なのでとにかく早く通り過ぎて行くことにする。兵庫県尼崎市に入り阪神大物駅近くの交差点を東に入った所の神社の近くにあるのが上の写真にある古い家屋、兵庫県内に入って最初に見つけた登録有形文化財物件。まあ見た通りモロ個人宅なので、ここはささやかに門に掲げられているを写真に撮っただけで引き上げることに。
尼崎市の中心、阪神尼崎駅から駅の南側へと渡り、少し庶民的な風景の中を行くとまず写真1枚目~3枚目にあるレンガ積みのレトロな感じの建造物。その後ろの会館では催しものがあって、出勤前の時間なので清掃員の方が忙しそうに作業していた、そんな仕事をされている中をお邪魔して写真撮影させてもらいました、申し訳ないことでした。ただこの建物は登録有形文化財ではなかったようです、確かこの辺りに1件あったと思ったのですが、どうやら見逃してしまったのか、こちらと勘違いしてしまったようです。
この建物を出た所にある道が尼崎の寺内町の一角に当たり、その道に面してある写真4枚目の寺院、そこから1本内側に入った道にある5枚目、6枚目の寺院二つが重要文化財。この狭い地域一帯には他にも寺院が多くあってこの界隈を為しているが、なイメージがある尼崎にあってここだけはまるで異空間と言う感じがする、まあ夜になると別の意味で異空間にもなりそうだが・・・。
再び阪神線のガードを越えて高架の北側へと出て、迷路のようなアーケード商店街を通り抜けて見覚えのある道へと至る。去年甲子園球場を目指して走った琴浦通り、と言うかこの道が西国街道に当たる道、ただ写真2枚目にあるようにこの通りには旧街道の雰囲気など全くうかがえるものはない。あえてその雰囲気と言えば、地図を見ると分かるように、民家住宅が密集する中を通る道が真っ直ぐに通っているのが、この道だけが結構緩くくねくねとうねり曲がって伸びている。そんな西国街道にある登録有形文化財が写真3枚目にある公民館、その名の通り何の変哲もない公民館にしか見えないのだがここが文化財なのである、もちろんも掲げられているが、さっきの尼崎の信金の建物と比べると認定の基準がイマイチ分からなくなってくる。この建物に関してはここが元は村役場だったとか、有名な建築家が設計したからとかがその理由となっているのだろうか。
武庫川を渡ると西宮市、甲子園界隈を通り抜けて阪神今津駅前を過ぎると再び阪神線の高架をくぐって、西宮の中心に近い所へとたどり着く。風景は普通の町で旧街道の雰囲気を感じることはできないが、やがて交差する道が写真1枚目にある札場筋線、何とかこの通り名で旧街道を感じることはできると言ったところか。道はこの先で西宮神社に突き当たってしまうのでここから1本南側の国道43号線の戎前交差点、写真2枚目にある場所へと出る。その交差点の一角にあるのが写真3枚目、4枚目にある常夜燈型の道標、その横には西宮市指定の重要文化財の表示が立っている。県や市の重要文化財と国の登録有形文化財ではどちらが格が高いのだろうか・・・とそんなことは今考えても仕方ないか、またいずれネットで調べることとして、登録有形文化財巡り阪神編はとりあえずここまでです。まあ順調と言えば順調な感じでここまで来ましたが、この先芦屋、神戸とこの調子で行けることとなるでしょうか、その話についてはまた次回と言うことで、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
GWに神戸方面を走って来ました、目的は案の定登録有形文化財巡りでしたが、久しぶりの神戸、その風景は十分に楽しむことができました。
その走りの始まりは朝早くでまだ人も車も少ないJR天王寺駅から、御堂筋を梅田まで走った記録は前回お伝えしました。梅田新道交差点からは国道2号線、ここはもう走り慣れた道で特に目新しい風景もなく、車も多い所なのでとにかく早く通り過ぎて行くことにする。兵庫県尼崎市に入り阪神大物駅近くの交差点を東に入った所の神社の近くにあるのが上の写真にある古い家屋、兵庫県内に入って最初に見つけた登録有形文化財物件。まあ見た通りモロ個人宅なので、ここはささやかに門に掲げられているを写真に撮っただけで引き上げることに。
尼崎市の中心、阪神尼崎駅から駅の南側へと渡り、少し庶民的な風景の中を行くとまず写真1枚目~3枚目にあるレンガ積みのレトロな感じの建造物。その後ろの会館では催しものがあって、出勤前の時間なので清掃員の方が忙しそうに作業していた、そんな仕事をされている中をお邪魔して写真撮影させてもらいました、申し訳ないことでした。ただこの建物は登録有形文化財ではなかったようです、確かこの辺りに1件あったと思ったのですが、どうやら見逃してしまったのか、こちらと勘違いしてしまったようです。
この建物を出た所にある道が尼崎の寺内町の一角に当たり、その道に面してある写真4枚目の寺院、そこから1本内側に入った道にある5枚目、6枚目の寺院二つが重要文化財。この狭い地域一帯には他にも寺院が多くあってこの界隈を為しているが、なイメージがある尼崎にあってここだけはまるで異空間と言う感じがする、まあ夜になると別の意味で異空間にもなりそうだが・・・。
再び阪神線のガードを越えて高架の北側へと出て、迷路のようなアーケード商店街を通り抜けて見覚えのある道へと至る。去年甲子園球場を目指して走った琴浦通り、と言うかこの道が西国街道に当たる道、ただ写真2枚目にあるようにこの通りには旧街道の雰囲気など全くうかがえるものはない。あえてその雰囲気と言えば、地図を見ると分かるように、民家住宅が密集する中を通る道が真っ直ぐに通っているのが、この道だけが結構緩くくねくねとうねり曲がって伸びている。そんな西国街道にある登録有形文化財が写真3枚目にある公民館、その名の通り何の変哲もない公民館にしか見えないのだがここが文化財なのである、もちろんも掲げられているが、さっきの尼崎の信金の建物と比べると認定の基準がイマイチ分からなくなってくる。この建物に関してはここが元は村役場だったとか、有名な建築家が設計したからとかがその理由となっているのだろうか。
武庫川を渡ると西宮市、甲子園界隈を通り抜けて阪神今津駅前を過ぎると再び阪神線の高架をくぐって、西宮の中心に近い所へとたどり着く。風景は普通の町で旧街道の雰囲気を感じることはできないが、やがて交差する道が写真1枚目にある札場筋線、何とかこの通り名で旧街道を感じることはできると言ったところか。道はこの先で西宮神社に突き当たってしまうのでここから1本南側の国道43号線の戎前交差点、写真2枚目にある場所へと出る。その交差点の一角にあるのが写真3枚目、4枚目にある常夜燈型の道標、その横には西宮市指定の重要文化財の表示が立っている。県や市の重要文化財と国の登録有形文化財ではどちらが格が高いのだろうか・・・とそんなことは今考えても仕方ないか、またいずれネットで調べることとして、登録有形文化財巡り阪神編はとりあえずここまでです。まあ順調と言えば順調な感じでここまで来ましたが、この先芦屋、神戸とこの調子で行けることとなるでしょうか、その話についてはまた次回と言うことで、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち