おはようございます。
西近江路を走った記録をお伝えしています、走り始めの前回は近江今津のヴォーリズ建築を巡りながらその後は高島市を南へと走っています。次に目指すのは針江の町並、今津同様、この辺りを走る時には外すことができない町並、ここでは初めての紹介となると思います、早速行ってみることとしましょう。
前回の終わり、今津の南端にある灯台から進んで湖岸道路へと入り、途中から高島市街地へと向かう道へと進路を変える。まるで高速道路のような国道161号線をまとわりつくように田園地帯の中を進んで行くと、ちょっと趣のある町並へと差し掛かって行く。ここが針江の入口となる所で、先へと進んで行くと写真3枚目の場所へとたどり着く、二つの神社に挟まれた所、町並の中に川がありその水の流れは結構早い。階段を下りて水面スレスレの位置でカメラを構えてみる、透明でひんやりとしてそうな水の流れ、喉が渇いてたら手にすくってのんでしまいたくなりそう。その流れの中でユラユラと揺れているのは梅花藻か、中山道醒井宿に流れる川の中でよく見る風景だが、ここもなかなかなものだ、これぞ水の恵みに富んだ町と言った所か。
まあ、ここはくどくどとした文章であ~だこ~だと話するより、写真にて針江の風景をご覧いただくことにしときましょ。ちなみに下にある写真1枚目、民家に沿う小川に小屋が被さるようにあるのはいわゆる「かばた(川端)」と言うもの、針江の町並を走っていると所々で見かけることができますが、詳しいことはこちらをご覧になってください。
民家の側に慎ましく咲く菜の花、対称的に花壇いっぱいに咲き誇るチューリップ、水の郷を象徴するかのような水車、春の針江の町並、まだ朝早いと言ってもいい時間だが、人はそろそろと出だしてきてまた今日も新しい1日が始まると言った感じ。特にこれと言った観光地があるわけでもない小さな町、生水の郷を名乗っても観光には先走らないであくまでも自分たちの生活を守っている、と言っても決して閉鎖的ではなく好意的に見学者も受け入れると言う辺りがこの町の魅力なんだろうな。自分(一人称)は余所者だからどうしてもカメラを片手にあちこちを撮りまくってしまったが、人々の生活を脅かすようなことや不愉快な思いをさせるようなことはしたくないので、再びさっきの場所に戻って来たのを潮に、この町に別れを告げることとしよう。
JR近江今津駅で相棒を立ち上げて走り始めてからまだ1時間少しが過ぎたばかり、それにしては写真のペースが速すぎる、ここまでだけでもう100枚近くも撮っていた。やっぱり滋賀県になるとテンションも上がり気味になるのだろう、僕の悪い癖・・・って悪くないよ、これはごく自然なこと。ただデジカメの電池は電源を入れている時間ではなくて、撮った枚数によって消費されていく・・・しもた~、替えの電池持って来るの忘れた~、まだ旅は始まったばかりなのに電池の残りを気にしながら走らなければならなくなった。ここからは無駄なものは写真に撮らないようにしていかなければ・・・とは言ってもまだまだ好きな風景がこの先も続いていく所、果たしてそんな滋賀県の誘惑に勝てるのだろうか、多分負けるだろうな。次回はJR近江高島駅付近、ここも旧街道の雰囲気が漂う町並が続く所、早速誘惑に負けそうな風景の中を巡って行くことになります、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
西近江路を走った記録をお伝えしています、走り始めの前回は近江今津のヴォーリズ建築を巡りながらその後は高島市を南へと走っています。次に目指すのは針江の町並、今津同様、この辺りを走る時には外すことができない町並、ここでは初めての紹介となると思います、早速行ってみることとしましょう。
前回の終わり、今津の南端にある灯台から進んで湖岸道路へと入り、途中から高島市街地へと向かう道へと進路を変える。まるで高速道路のような国道161号線をまとわりつくように田園地帯の中を進んで行くと、ちょっと趣のある町並へと差し掛かって行く。ここが針江の入口となる所で、先へと進んで行くと写真3枚目の場所へとたどり着く、二つの神社に挟まれた所、町並の中に川がありその水の流れは結構早い。階段を下りて水面スレスレの位置でカメラを構えてみる、透明でひんやりとしてそうな水の流れ、喉が渇いてたら手にすくってのんでしまいたくなりそう。その流れの中でユラユラと揺れているのは梅花藻か、中山道醒井宿に流れる川の中でよく見る風景だが、ここもなかなかなものだ、これぞ水の恵みに富んだ町と言った所か。
まあ、ここはくどくどとした文章であ~だこ~だと話するより、写真にて針江の風景をご覧いただくことにしときましょ。ちなみに下にある写真1枚目、民家に沿う小川に小屋が被さるようにあるのはいわゆる「かばた(川端)」と言うもの、針江の町並を走っていると所々で見かけることができますが、詳しいことはこちらをご覧になってください。
民家の側に慎ましく咲く菜の花、対称的に花壇いっぱいに咲き誇るチューリップ、水の郷を象徴するかのような水車、春の針江の町並、まだ朝早いと言ってもいい時間だが、人はそろそろと出だしてきてまた今日も新しい1日が始まると言った感じ。特にこれと言った観光地があるわけでもない小さな町、生水の郷を名乗っても観光には先走らないであくまでも自分たちの生活を守っている、と言っても決して閉鎖的ではなく好意的に見学者も受け入れると言う辺りがこの町の魅力なんだろうな。自分(一人称)は余所者だからどうしてもカメラを片手にあちこちを撮りまくってしまったが、人々の生活を脅かすようなことや不愉快な思いをさせるようなことはしたくないので、再びさっきの場所に戻って来たのを潮に、この町に別れを告げることとしよう。
JR近江今津駅で相棒を立ち上げて走り始めてからまだ1時間少しが過ぎたばかり、それにしては写真のペースが速すぎる、ここまでだけでもう100枚近くも撮っていた。やっぱり滋賀県になるとテンションも上がり気味になるのだろう、僕の悪い癖・・・って悪くないよ、これはごく自然なこと。ただデジカメの電池は電源を入れている時間ではなくて、撮った枚数によって消費されていく・・・しもた~、替えの電池持って来るの忘れた~、まだ旅は始まったばかりなのに電池の残りを気にしながら走らなければならなくなった。ここからは無駄なものは写真に撮らないようにしていかなければ・・・とは言ってもまだまだ好きな風景がこの先も続いていく所、果たしてそんな滋賀県の誘惑に勝てるのだろうか、多分負けるだろうな。次回はJR近江高島駅付近、ここも旧街道の雰囲気が漂う町並が続く所、早速誘惑に負けそうな風景の中を巡って行くことになります、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち