おはようございます。
前回から始まった播磨の旅、当初は姫路へ行くはずだったのが山陽電鉄のトラブルで急遽予定変更、新開地駅で神戸電鉄に乗り換えて加西市へとやって来ました。前回はその旅の始まり、北条鉄道法華口駅で下車して飛行場跡を見に行ったのですが、何の予習もなくの走りだったため道に迷ってしまいました。今回はその続きと行きたいのですがちょっと道を逸れて登録有形文化財巡りをお送りしていきたいと思います、その巡りの対象となるのは北条鉄道の連続する3駅、まずは今回の旅のスタートとなる法華寺口駅からです。
北条鉄道を青から乗車して3駅目、法華口駅は前にここでもお伝えしました、風情のある駅舎、駅前にある三重塔、駅舎の中でパン屋さんを営む駅長さんといろいろなテレビや雑誌にも取り上げられたことのあるお馴染みの駅。この駅に来るのは4回目、今回は文化財巡りを目的としてこの駅で下車しました、まあ前回来た時は各駅巡りが目的でまだ文化財をそれほど気にしてなかったからですが、でも駅舎に掛かっているは気になってました。まあ風情のある木造の駅舎は見るからに文化財と言った感じ、おやおや、写真4枚目にはトイレが写ってしまっています、あまり気持ちのいいものではないですねえ。そう言えば近くの『』に行ったら必ずトイレの扉が開けっ放しなんだよなあ、食事しに来てるのにあまり気分のいいものではない。ところがお客さんだけじゃなく店員までが扉を閉めてくれない、一度店員に注意すると渋々顔で扉を閉めに行ったが、これって扉は閉めないのが正解なの?・・・とまあ話が逸れてしまいましたが、この写真にはちゃんと意味がある。実は駅舎と共にこのトイレも文化財登録されている、トイレが文化財ってのも変な感じだが扉の上にはそのことを証明する登録書が掲げられている。
次の播磨下里駅も登録有形文化財、駅舎は木造で低い石段を上って構内に入ると正面に待合室、右手側に1面だけのホームがある。この駅は駅舎とホームが文化財登録されていて、ホームにプレートが掲げられている、そんなに広くないホームだがいろいろな小者の飾りつけや庭が整備されたりと、ボランティア駅長さんが努力されている印象を与えてくれる駅である。
写真6枚目からあるのが次の長駅、は駅の入口の目立つ所に掲げられている。初めてこの駅に来た時にこのプレートを見たのが今の登録有形文化財巡りのきっかけになったと思う、それまではこのプレート自体は奈良町などで何気なく見たりはしていたが特に意識もしてなかった。その時は多分駅が文化財と言うのが珍しかったからだと思うが、それが今や登録有形文化財巡りがこのブログを支えてくれている企画となったことからすると、この駅はいわば聖地と言ったところでしょうか。小さなこじんまりとした木造の駅舎、ホームはいかにもローカル線の雰囲気が漂っていて何もないと言っていいほどの周辺の風景に溶け込んでいる、そんな何もない所に文化財が3つも並んでいる、これも一種のロマンとでも言うところでしょうか、まあ感じ方は人それぞれなのでしょうが。
上に並べた写真は登録有形文化財に選定されている駅、どこもここではお伝えした駅ばかりです、と言うことはこの近辺でしか巡っていないと言うこと、全国にはまだまだたくさんの文化財の駅があります、また機会を見つけて巡って行きたいと思っています。写真5枚目、近鉄宇治山田駅はこの間行ってきたところ、これまで何度も訪れた駅でしたがこの時は文化財を意識しての来訪としています、それについてはまたいずれ枠を設けてお送りしたいと思っています。さて、今回お送りした登録有形文化財巡り、北条鉄道編で訪れたのはどれも歴史を感じる古い木造の駅、雑然とした町中ではなく田園風景が広がるのどかな雰囲気の中にある駅ばかりでした。奈良にもあるんだよなあ、万葉まほろば線に古い木造の駅が3つ連続して、前にBSプレミアムの木造駅舎の特集の番組で紹介されていたから結構有名なんじゃないかなと思うけど、そろそろ文化財に登録ってのも考えてもらえたらどうだろう。さて、播磨の旅、次回は普通に走りの模様をお送りしていくことに、その時もまたお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
前回から始まった播磨の旅、当初は姫路へ行くはずだったのが山陽電鉄のトラブルで急遽予定変更、新開地駅で神戸電鉄に乗り換えて加西市へとやって来ました。前回はその旅の始まり、北条鉄道法華口駅で下車して飛行場跡を見に行ったのですが、何の予習もなくの走りだったため道に迷ってしまいました。今回はその続きと行きたいのですがちょっと道を逸れて登録有形文化財巡りをお送りしていきたいと思います、その巡りの対象となるのは北条鉄道の連続する3駅、まずは今回の旅のスタートとなる法華寺口駅からです。
北条鉄道を青から乗車して3駅目、法華口駅は前にここでもお伝えしました、風情のある駅舎、駅前にある三重塔、駅舎の中でパン屋さんを営む駅長さんといろいろなテレビや雑誌にも取り上げられたことのあるお馴染みの駅。この駅に来るのは4回目、今回は文化財巡りを目的としてこの駅で下車しました、まあ前回来た時は各駅巡りが目的でまだ文化財をそれほど気にしてなかったからですが、でも駅舎に掛かっているは気になってました。まあ風情のある木造の駅舎は見るからに文化財と言った感じ、おやおや、写真4枚目にはトイレが写ってしまっています、あまり気持ちのいいものではないですねえ。そう言えば近くの『』に行ったら必ずトイレの扉が開けっ放しなんだよなあ、食事しに来てるのにあまり気分のいいものではない。ところがお客さんだけじゃなく店員までが扉を閉めてくれない、一度店員に注意すると渋々顔で扉を閉めに行ったが、これって扉は閉めないのが正解なの?・・・とまあ話が逸れてしまいましたが、この写真にはちゃんと意味がある。実は駅舎と共にこのトイレも文化財登録されている、トイレが文化財ってのも変な感じだが扉の上にはそのことを証明する登録書が掲げられている。
次の播磨下里駅も登録有形文化財、駅舎は木造で低い石段を上って構内に入ると正面に待合室、右手側に1面だけのホームがある。この駅は駅舎とホームが文化財登録されていて、ホームにプレートが掲げられている、そんなに広くないホームだがいろいろな小者の飾りつけや庭が整備されたりと、ボランティア駅長さんが努力されている印象を与えてくれる駅である。
写真6枚目からあるのが次の長駅、は駅の入口の目立つ所に掲げられている。初めてこの駅に来た時にこのプレートを見たのが今の登録有形文化財巡りのきっかけになったと思う、それまではこのプレート自体は奈良町などで何気なく見たりはしていたが特に意識もしてなかった。その時は多分駅が文化財と言うのが珍しかったからだと思うが、それが今や登録有形文化財巡りがこのブログを支えてくれている企画となったことからすると、この駅はいわば聖地と言ったところでしょうか。小さなこじんまりとした木造の駅舎、ホームはいかにもローカル線の雰囲気が漂っていて何もないと言っていいほどの周辺の風景に溶け込んでいる、そんな何もない所に文化財が3つも並んでいる、これも一種のロマンとでも言うところでしょうか、まあ感じ方は人それぞれなのでしょうが。
上に並べた写真は登録有形文化財に選定されている駅、どこもここではお伝えした駅ばかりです、と言うことはこの近辺でしか巡っていないと言うこと、全国にはまだまだたくさんの文化財の駅があります、また機会を見つけて巡って行きたいと思っています。写真5枚目、近鉄宇治山田駅はこの間行ってきたところ、これまで何度も訪れた駅でしたがこの時は文化財を意識しての来訪としています、それについてはまたいずれ枠を設けてお送りしたいと思っています。さて、今回お送りした登録有形文化財巡り、北条鉄道編で訪れたのはどれも歴史を感じる古い木造の駅、雑然とした町中ではなく田園風景が広がるのどかな雰囲気の中にある駅ばかりでした。奈良にもあるんだよなあ、万葉まほろば線に古い木造の駅が3つ連続して、前にBSプレミアムの木造駅舎の特集の番組で紹介されていたから結構有名なんじゃないかなと思うけど、そろそろ文化財に登録ってのも考えてもらえたらどうだろう。さて、播磨の旅、次回は普通に走りの模様をお送りしていくことに、その時もまたお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち