おはようございます。
滋賀の旅秋編、前回までは主に東海道を走って水口宿までやって来ました。前回も書いた通り東海道を巡っての走りはここまでとなり、この先はこの走りの本来の目的でもあるJR草津線各駅巡りを中心に進んで行くことになりますが、ここまでも東海道巡りと並行して各駅巡りは行ってきました、今回はその模様をお送りしていきたいと思います。
JR草津線は草津駅を出ると国道1号線と東海道に挟まれた形で添うように進んで行く、最初の駅は手原駅、前にも紹介したようにここは東海道に近く付近には古い町並が続いている所、駅前には写真2枚目にあるように東経136度線が通る町のモニュメントが立っている。駅の表には「ようこそ馬のまち栗東」とある、栗東市と言うと中央競馬のトレセンがある所でお馴染みだがそれで馬の町と言うことなのだろう。と言うことで当然のようにこの市の出身の騎手は多い、一番の有名人となるとやはり武豊だろう、弟の幸四郎は先週が騎手としてラストラン、兄より先の引退はもったいない気もするが調教師転身もまたひとつの道と言うことであるのでしょう。武幸四郎と言うとGI勝利は全部3歳馬だが、一番印象に残っているのはデビュー2日目での初勝利がマイラーズカップのオオスミタイクーン、14頭立ての11番人気での勝利はビックリだった、同日関東では弥生賞スタート前にアホ馬が暴れて出走時間が遅れてしまい先にマイラーズカップがスタート、幸四郎騎手が初勝利の後の弥生賞では武豊騎手がランニングゲイルで優勝とまたドラマチックな展開となったのをよく覚えている。
話が逸れてしまいました、各駅巡りだ、と言うことで東海道を先へと進んで次の駅は石部駅、宿場町である石部宿の最寄り駅でありここはもう湖南市へと入っている。宿場町の風景以外にはこれと言った特徴もない駅、さっきの手原駅の立派な造りの駅舎に比べるとこちらはいかにもと言った感じの素朴な造りの駅舎、でも自分(一人称)はこちらの方が好きだ、今は無駄に橋上化してきれいに生まれ変わった駅が多くなったが、どうも無味乾燥な気がして興味をそそられない。最後の写真にあるように柵の向こうに見えるホームの様子は、今の電車の車体に合わせてホームは嵩上げされているがいかにもローカル線の駅と言った感じ、手原駅、石部駅と好対照な感じの駅を通り過ぎてきたが、JR草津線がこの先見せてくれる風景は都市近郊にあるような橋上駅か、ローカル情緒漂う駅なのか予想がつかない、先へ進んで行くこととしましょう。
次の駅は東海道から少し外れた所にある甲西駅、時刻表ではこの駅が湖南市の代表駅の印がついているが、町の賑わいがあるのは東海道とは逆の線路の向こう側の県道が通っている所、こちら側は向こうに山が広がり東海道に沿う町並が見えるいかにも素朴な風景である。駅はカクカクとした感じの橋上駅舎でホームは1本だけで行き違いができない形、周囲の風景からしてローカル線の一駅と言った感じなのにきれいな駅舎にエレベーターとは、何かもったいない気がする、町の代表駅としての姿を成り立たせたいとでも言ったところでしょうか。甲西と言うと思い出すのが甲西高校、高校野球では弱体県の滋賀県から出てきた高校があれよあれよと言う間にベスト4まで勝ち進んだ、確か佐々木主浩の東北高校に勝ったんだったっけ、準決勝は「シマダオート」監督の桑田真澄率いるPL学園相手でさすがに力尽きたが、その年の活躍は奈良県民からしたらとても羨ましいものでした。
町は線路の向こう、こちら側は素朴な風景の中を線路に沿って進んで行く、またまた秋桜畑、前回貼ったのと同じ所のもの、同じ写真です、はっきり言って尺埋めです。今度は踏切が鳴ったので電車を撮りに向かう、やって来たのは奈良でもよく見る快速電車と同じもの、ローカル線っぽい電車を期待したのだが町で見る電車だったので期待外れ、風景はローカル線っぽくても草津線は都市近郊型路線と言うことなのでしょう。
上の2枚も前回貼ったのと同じ写真、今回は路線巡りのネタとして貼ったと言うことでご了承ください。再び東海道に戻って踏切を渡って今回の走りで初めて線路の向こう側へと至る、少し賑やかな雰囲気の町の中を進んで行くと次の三雲駅へとたどり着く。駅舎は素朴な感じの造り、ここまで橋上→素朴→橋上→素朴と来ている、となると次は・・・まあいいか、今は三雲駅だ。気になったのは写真4枚目にある駅名の看板、駅の字が「驛」となっている、周辺も旧街道の町並を保っている所なので駅もその風景に合わせるような感じで存在しているのだろう。あ、電車がやって来ました、今度は写真5枚目にある国鉄時代の色合いの電車、さっき見た都市で見る電車と比べると重厚な感じがする、古臭い感じも否めないが軽薄短小になってしまった車両の時代の中で、その古さを誇るようにこれからも君臨していってほしいところだ。
そんなわけで今回は滋賀の旅秋編の各駅巡りの前半部分をお送りしてきました、三雲駅の次の駅は貴生川駅、草津線の中では代表的な駅となるのだが、今回の旅の中ではルートから外れてしまっているので、今回は跳ばすこととなってしまいました。水口宿を後にして次に向かう駅はJR甲南駅、各駅巡りは後半戦へと差し掛かって行くこととなります、やあ~、伊賀上野まではまだまだ遠いなあ・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
滋賀の旅秋編、前回までは主に東海道を走って水口宿までやって来ました。前回も書いた通り東海道を巡っての走りはここまでとなり、この先はこの走りの本来の目的でもあるJR草津線各駅巡りを中心に進んで行くことになりますが、ここまでも東海道巡りと並行して各駅巡りは行ってきました、今回はその模様をお送りしていきたいと思います。
JR草津線は草津駅を出ると国道1号線と東海道に挟まれた形で添うように進んで行く、最初の駅は手原駅、前にも紹介したようにここは東海道に近く付近には古い町並が続いている所、駅前には写真2枚目にあるように東経136度線が通る町のモニュメントが立っている。駅の表には「ようこそ馬のまち栗東」とある、栗東市と言うと中央競馬のトレセンがある所でお馴染みだがそれで馬の町と言うことなのだろう。と言うことで当然のようにこの市の出身の騎手は多い、一番の有名人となるとやはり武豊だろう、弟の幸四郎は先週が騎手としてラストラン、兄より先の引退はもったいない気もするが調教師転身もまたひとつの道と言うことであるのでしょう。武幸四郎と言うとGI勝利は全部3歳馬だが、一番印象に残っているのはデビュー2日目での初勝利がマイラーズカップのオオスミタイクーン、14頭立ての11番人気での勝利はビックリだった、同日関東では弥生賞スタート前にアホ馬が暴れて出走時間が遅れてしまい先にマイラーズカップがスタート、幸四郎騎手が初勝利の後の弥生賞では武豊騎手がランニングゲイルで優勝とまたドラマチックな展開となったのをよく覚えている。
話が逸れてしまいました、各駅巡りだ、と言うことで東海道を先へと進んで次の駅は石部駅、宿場町である石部宿の最寄り駅でありここはもう湖南市へと入っている。宿場町の風景以外にはこれと言った特徴もない駅、さっきの手原駅の立派な造りの駅舎に比べるとこちらはいかにもと言った感じの素朴な造りの駅舎、でも自分(一人称)はこちらの方が好きだ、今は無駄に橋上化してきれいに生まれ変わった駅が多くなったが、どうも無味乾燥な気がして興味をそそられない。最後の写真にあるように柵の向こうに見えるホームの様子は、今の電車の車体に合わせてホームは嵩上げされているがいかにもローカル線の駅と言った感じ、手原駅、石部駅と好対照な感じの駅を通り過ぎてきたが、JR草津線がこの先見せてくれる風景は都市近郊にあるような橋上駅か、ローカル情緒漂う駅なのか予想がつかない、先へ進んで行くこととしましょう。
次の駅は東海道から少し外れた所にある甲西駅、時刻表ではこの駅が湖南市の代表駅の印がついているが、町の賑わいがあるのは東海道とは逆の線路の向こう側の県道が通っている所、こちら側は向こうに山が広がり東海道に沿う町並が見えるいかにも素朴な風景である。駅はカクカクとした感じの橋上駅舎でホームは1本だけで行き違いができない形、周囲の風景からしてローカル線の一駅と言った感じなのにきれいな駅舎にエレベーターとは、何かもったいない気がする、町の代表駅としての姿を成り立たせたいとでも言ったところでしょうか。甲西と言うと思い出すのが甲西高校、高校野球では弱体県の滋賀県から出てきた高校があれよあれよと言う間にベスト4まで勝ち進んだ、確か佐々木主浩の東北高校に勝ったんだったっけ、準決勝は「シマダオート」監督の桑田真澄率いるPL学園相手でさすがに力尽きたが、その年の活躍は奈良県民からしたらとても羨ましいものでした。
町は線路の向こう、こちら側は素朴な風景の中を線路に沿って進んで行く、またまた秋桜畑、前回貼ったのと同じ所のもの、同じ写真です、はっきり言って尺埋めです。今度は踏切が鳴ったので電車を撮りに向かう、やって来たのは奈良でもよく見る快速電車と同じもの、ローカル線っぽい電車を期待したのだが町で見る電車だったので期待外れ、風景はローカル線っぽくても草津線は都市近郊型路線と言うことなのでしょう。
上の2枚も前回貼ったのと同じ写真、今回は路線巡りのネタとして貼ったと言うことでご了承ください。再び東海道に戻って踏切を渡って今回の走りで初めて線路の向こう側へと至る、少し賑やかな雰囲気の町の中を進んで行くと次の三雲駅へとたどり着く。駅舎は素朴な感じの造り、ここまで橋上→素朴→橋上→素朴と来ている、となると次は・・・まあいいか、今は三雲駅だ。気になったのは写真4枚目にある駅名の看板、駅の字が「驛」となっている、周辺も旧街道の町並を保っている所なので駅もその風景に合わせるような感じで存在しているのだろう。あ、電車がやって来ました、今度は写真5枚目にある国鉄時代の色合いの電車、さっき見た都市で見る電車と比べると重厚な感じがする、古臭い感じも否めないが軽薄短小になってしまった車両の時代の中で、その古さを誇るようにこれからも君臨していってほしいところだ。
そんなわけで今回は滋賀の旅秋編の各駅巡りの前半部分をお送りしてきました、三雲駅の次の駅は貴生川駅、草津線の中では代表的な駅となるのだが、今回の旅の中ではルートから外れてしまっているので、今回は跳ばすこととなってしまいました。水口宿を後にして次に向かう駅はJR甲南駅、各駅巡りは後半戦へと差し掛かって行くこととなります、やあ~、伊賀上野まではまだまだ遠いなあ・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち