ハクセキレイは海岸、河川、湖沼、農耕地にもいますが、道路や駐車場、駅のホームなど人工的な場所でもよく見かける身近な鳥です。
ちなみにセキレイ類のセグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイは住み分けができていましたが、近年、ハクセキレイの生息域の増大により、セグロセキレイの個体数は減少傾向にあるそうです。
今週、近くの公園でハクセキレイを撮影しました。
クチバシと足も黒色です。
尾羽を上下にフリフリしながら歩く姿はセキレイ類の特徴ですが、とても可愛いです。
地上を歩きながら昆虫類を捕食しますが、フライングキャッチも得意です。
顔は白く黒い過眼線があるのが特徴です。
オスの夏羽は頭から体上面まで真っ黒でモノトーンな感じが目立ちますが、冬羽は頭部は黒いまま体上面が灰色に変化します。
またメスは全体的に黒さが淡く、冬には頭部から灰色になります。
写真の個体はオスと思われます。
クチバシと足も黒色です。
尾羽を上下にフリフリしながら歩く姿はセキレイ類の特徴ですが、とても可愛いです。