先週、近くの公園の小川で、とても珍しいセキレイの白変種と思われる鳥を見かけました。
普通のハクセキレイやセグロセキレイとは異なり、頭や顔は白く、体全体も白っぽい部分が多いです。またクチバシと脚は薄いピンク色をしています。
ウィキペディアによると白変種とは色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白化した動物の個体をいい、メラニン合成に係わる遺伝情報の欠損により白化したアルビノとは異なるようです。
代表的な白変種にホワイトタイガーやホワイトライオンがいます。
普通のハクセキレイやセグロセキレイとは異なり、頭や顔は白く、体全体も白っぽい部分が多いです。またクチバシと脚は薄いピンク色をしています。
瞳孔は黒いので、瞳孔が赤く透けて見えるアルビノとは異なると思われます。
尾羽をピコピコと上下にふったり、餌を探しながら歩きまわる姿はセキレイそのものです。
セグロセキレイと一緒に行動を共にしていたので、セグロセキレイの白変種かも知れません。