昨日の夕方、北千住から帰って来た時に、いつもは外出から戻った私を、
尻尾を立てて「ニャ~、ニャ~」と、喜んで出迎えてくれるヨモコがいません。
外に出ているのだろうと思って気にも留めませんでした。
しかし、午後8時、9時になっても姿を見せません。
事故にあったのかと不安になりました。
10時を回ったころ、外の様子を見に出たら、小屋からカトリーヌが出て来ました。
入れ替わりに、おまけが小屋の中に入って行きます。
小屋の明かりを点けて覗いたら、「ミィ~、ミィ~」と、子猫の泣き声がします。
また子猫が産まれたのかと、嫌な気分で居場所を探しました。
小屋の中の隅々まで探しましたが、子猫はいませんが泣き声は聞こえます。
探すのをあきらめかけたころ、ガラガラ(セルロイドのバリを取る装置)の下からヨモコが顔を出しました。
「ヨモコ、出ておいで」と、声を掛けましたが、
ヨモコはガラガラの下にもぐって隠れてしまいます。
私の足元にまとわりついてうるさいほど泣いて甘えるヨモコが、
何度、呼んでも出て来ず、ガラガラの下に逃げます。
そこでレトルトの餌を目の前に置いて、様子を見ていたら、
餌につられてガラガラの下から出て来ました。
ヨモコの下半身にはスーパーのレジ袋が絡みついています。
おそらくレジ袋で遊んでいるうちに下半身に絡みつき、
足が利かなくなったのに驚き、姿を隠していたようです。
ネコは体調がおかしくなると姿を隠す習性があります。
レジ袋を外して上げたら、今まで恐怖していたこと忘れたように、
「びっくりしたニャ~」と、私の足元にまつわりつきます。
この下に隠れていました。
白いものはヨモコの身体に絡みついていたレジ袋。
レジ袋で遊ぶのが好きなヨモコ