昨夜のBSプレミアム「最後の○○」は、
絶滅寸前の仕事を取り上げていました。
セルロイド人形の製造もわたし限りで、
終わってしまう絶滅危惧の仕事です。
番組中で天然砥石の職人が、なぜ砥石づくりを続けているのかと聞かれて、
父親が砥石作りが好きだったので止めずにいると言っていましたが、
わたしの場合も父親がセルロイドの仕事が好きで、「絶対に止めない」と言っていました。
セルロイドの人形作りをするようになって、私はセルロイドの良さを再認識しました。
番組のナレーションで、ミーコは1ヶ月10体売れると言っていましたが、
数を良く確認せずにディレクターに言ったからで、
本当は毎月、もっとたくさんの数が出ています。