2002年の夏、北原照久さんに販売を委託するために、
ミーコを100体作りました。
完売したらセルロイド人形を作るのは止めるつもりでした。
しかし、案に相違してまったく売れませんでした。
北原さんのファンはアンティーク好きで、
新しいセルロイド人形には関心が無かったのでしょう。
結局、私が自分で世に出すことにしましたが、良いことが一つありました。
私はセルロイドの価値を低く見ていたので、納品価格は安かったです。
それが北原さんの鑑定価格は6,800円です。正直、驚きました。(つづく)
昔、見たテレビ映画「バット・マスターソン」を検索していたら、
こんな画像がヒットしてびっくりです。13年前のこのブログの画像です。
右はジーン・バリーのバット・マスターソン、左は腰を痛めて杖をつく私。
子供の頃、スッテッキをあざやかに使い、悪人を懲らしめるマスターソンに、
大人になったらボクもステッキを持つのだと憧れていました。
その大人というより老人になって足腰が弱くなったので、杖は老人臭くて嫌なので、
憧れていたバット・マスターソンのステッキ(杖)を探していたら、アマゾンにありました。
子供の頃、棒を振り回して赤銅鈴之助ではなく、バット・マスターソンを気取っていたなあ。
この杖を使って伊達男を気取りましょうか?
- ウィリアム・バークレイのバット・マスターソンの
アメリカのオールドウェストフィギュアにインスパイアされた
杖のレプリカ シャフトは本物のブラックブナ材で作られています。
ノブのハンドルは真鍮製で、襟は真鍮18Kゴールドです。