昨日は、大学のスポーツ学部の研究に被験者として参加してきました。
「乳酸性閾値(LT)を知らなくとも、ストライドでLTを推定できる」という研究です。
大学は研究データとして活用し、僕たちはフィードバックをもらって練習に活用するgive and takeの実験です。
そもそも、LTとは何か?
乳酸値のことを、インターネットでいろいろ調べて、自分なりにまとめてみました。
ランニングでスピードを徐々に上げていくと、ある地点で苦しさが増してきます。楽なスピードでは、疲労物質である乳酸が蓄積されることはありません。しかし、あるスピードからは乳酸が蓄積され始めるため、それ以上のスピードで走るとどんどん苦しさが増し、走り続けることができなくなります。その境目をLTと言っています。
乳酸値を測定するには、1km毎にスピードを上げながら走り、スピード毎に乳酸を測定します。乳酸は血液を採取することで行われ、指先から微量の血液をとります。
昨日は、マラソンタイム毎に、設定されたスピードで1kmを5本走りました。僕はマラソンタイム5時間のパターンで、1本目がキロ7分で、以降、30秒づつ短くなり、5本目はキロ5分で走りました。
乳酸値だけでなく、心拍数、ストライド、主観的運動強度も同時に測定して、研究に活用されるそうです。
僕たちにも後日、乳酸値等をフィードバックしてもらえるので、距離や時間の長いトレーニングで、LTがわかれば、その時の心拍数での走り込みなどをすれば効果的な練習ができるということです。
また、LT値はおおむね2mmolですが、4mmol(OBLA)付近がマラソンペースになるので、自分の今の実力がある程度把握することができるそうです。
「乳酸性閾値(LT)を知らなくとも、ストライドでLTを推定できる」という研究です。
大学は研究データとして活用し、僕たちはフィードバックをもらって練習に活用するgive and takeの実験です。
そもそも、LTとは何か?
乳酸値のことを、インターネットでいろいろ調べて、自分なりにまとめてみました。
ランニングでスピードを徐々に上げていくと、ある地点で苦しさが増してきます。楽なスピードでは、疲労物質である乳酸が蓄積されることはありません。しかし、あるスピードからは乳酸が蓄積され始めるため、それ以上のスピードで走るとどんどん苦しさが増し、走り続けることができなくなります。その境目をLTと言っています。
乳酸値を測定するには、1km毎にスピードを上げながら走り、スピード毎に乳酸を測定します。乳酸は血液を採取することで行われ、指先から微量の血液をとります。
昨日は、マラソンタイム毎に、設定されたスピードで1kmを5本走りました。僕はマラソンタイム5時間のパターンで、1本目がキロ7分で、以降、30秒づつ短くなり、5本目はキロ5分で走りました。
乳酸値だけでなく、心拍数、ストライド、主観的運動強度も同時に測定して、研究に活用されるそうです。
僕たちにも後日、乳酸値等をフィードバックしてもらえるので、距離や時間の長いトレーニングで、LTがわかれば、その時の心拍数での走り込みなどをすれば効果的な練習ができるということです。
また、LT値はおおむね2mmolですが、4mmol(OBLA)付近がマラソンペースになるので、自分の今の実力がある程度把握することができるそうです。
自分がフルの際に出せるペースが科学的に解れば、自信を持ってそのペースで走れますよね。
僕は以前、自分の10kmやハーフの持ちタイムからフルの完走可能タイムを予測するサイトで調べたことありましたが、フルは3時間37分とか、3時間45分とか出てしまいました。 絶対無理だと思いましたよ(苦笑)
面白そうです。
また結果を教えて下さいね!
トレーニングの目安になると思うので結果を楽しみにしています。