びすたーり趣味の雑記帳

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ランニングの正しい姿勢

2016年08月28日 | マラソン
最近は「体幹」がキーワードでいろいろとトライしていますが、今日もランニングフォームを見てもらってきました。走り方を教えてもらう前に重要な働きをする「肩甲骨」「骨盤」や「丹田」についてじっくり学んで、体のバランスをチェックしてもらいました。結果はやはり鋼のような身体に大きな問題があるようです。また、立ち方、歩き方がきちんとできることによって走りにつながるので、それらを学びました。

・足のかかとを付けてVの字に開いて、内ももをくっつけて立ちます。
・かかとをはなして足を平行にします。(骨盤と同じ幅になる)
・両腕を上に上げて手のひらを外側に向けて左右の肘を曲げて胸を開いて肩甲骨を寄せます。
・イカリ肩になるので、両肩を上下に振ってリラックスさせます。
・頭をクレーンに吊られているみたいに上に真っすぐにします。このとき顎を引くと気道をふさぐことになってしまうので首を少し前に出し ます。
・身体を多少押されても倒れないように丹田に意識を集中します。(丹田を両手で押さえて抑えた個所を硬くします。)
・肘を引いて、肩甲骨を寄せながら2軸の上を歩きます。

ふーっ。立って歩くだけでもこんなにたくさんのチェックポイント。柔軟性とともに、これも走る以前の課題。
ランニングってとても奥が深いですね。





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