びすたーり趣味の雑記帳

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六甲山 冬の風物詩 氷瀑 2012

2012年02月12日 | 登山
2012年2月11日、前回断念した氷瀑をやっぱり見に行きたくなった。今回は裏六甲からの出発だ。

行程:有馬ロープウェイ駐車場(7:30)→→紅葉谷→→七曲滝分岐(8:00)→七曲滝(8:05)→百間滝分岐(8:20)→百間滝・似位滝(8:35~9:00)→極楽茶屋(9:45)→六甲ガーデンテラス(10:00)→→石切道→→阪急御影
有馬温泉へは路線バス(阪急バス)が宝塚から出ているので始発に乗車した。乗客は少なく、登山客らしき人は僕以外に2人。この路線は何度か利用したことがあったので、車中にて今日のコースを再確認。もともと滝にそれほどの興味は無かったが、氷瀑は今まで見たことがないし、同じ山を登るにも変化があったほうが楽しいし・・

ロープウェイ乗り場横の登山口へは、バスを降りて20分くらいだった。初めての裏六甲挑戦!



しばらく歩くと、河原で体操してるおっさんから

「滝に見行くの?」
「はっはい、そうですが・・」
「今日はあまり寒くないからね、凍ってるかなぁ。気を付けて!



大きなお世話だっちゅ~の

出端をくじかれてしまった・・でも、言われてみれば2週間前、山頂は霧氷だったし確かに凍てつく寒さだった。おっさんの言うとおりかも知れないが、裏六甲は初めてだし、トレーニングも兼ねてということで気を取り直して滝を目指した。

歩き始めて間もなく少し道をそれたところから七曲滝が見えた。少し遠く、しかも横からしか見なかったが、「えっこれが?」という程度だったので元の滝道分岐に戻って紅葉谷尾根を登っていった。ここでまたさっきのおっさんが頭の中でしゃべってきた

またまた分岐があり、百間滝へ下る。途中滝の真上にでるが、流れは凍りついていた。いいぞと更に下ると百間滝の正面に出た。滝つぼから見上げる百間滝は結構な高さがあり、ほぼ氷結していてとても美しかった。何しろ朝が早いのか、時期が過ぎているのか誰一人と居なかったのが何よりだった。すぐ隣の谷には似位滝があり、これも同様、とてもきれいだった。

滝道分岐


百間滝


似位滝


またまた滝道分岐に戻って紅葉谷尾根を登っていくと極楽茶屋横に出た。表六甲の景色を眺めたのち、昼食休憩をして石切道を下っていった。

山頂からの景色


今日の昼食はどん兵衛とランチパック、ルイボスティ










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