第１７回大阪淀川市民マラソン、無事完走

いよいよ淀川市民マラソン当日がやってきました。
今回は雨対策のために、撥水素材のショートパンツや透明のカッパ、ワセリンと念入りに準備。
結局のところ、小雨程度で済んだので、カッパを使うまでにもなく、無事に終わることができました。
マラソンコーチの勧めで、初めてワセリンを使ったのですが、機能タイツの下（下半身）と腕が露出する
部分に塗ってみましたが、水は弾いてくれるし、保温性も確保されるので、非常に快適に走ることができました。
雨の日以外でもお薦めなので、是非試してみてください。

さて、会場に到着すると、おなじみの高橋尚子の元気な声！この声を聞くだけでも値打ちがありそうです。





午前９時４０分フルマラソンのスタートです。
ここでハプニング！ポラールの心拍計が動かないのである。心拍は測定できるけど、GPSがいつまでたっても
測位できず・・・これじゃペースや距離がわからないのである！！
走っている最中にも何度もトライしましたが、だめだったので、体内時計でペースを作って走ることにしました。
便利の裏には大きいリスクがってこのことですね。





最初の１０キロの折り返しです。ここまでは、おそらくキロ８分ペースで順調にすすんでいきます。
ブログで知り合いになったちゃんちゃんさんが僕を見つけてくれて初対面。
背の高い、優しそうな人柄だと感じました。



迫力のあった能勢太鼓



広大な淀川河川敷。台風１８号の被害が甚大だったにもかかわらず、よくここまで綺麗にしていただけました。
関係者の皆様に感謝です。







中間点を過ぎ、ここからは正念場。除々にスピードが落ちてきます。おそらく、キロ９分くらいです。
それでも、絶対歩かないと決めていたので、ゆっくり前に進んでいきます。
普段は通ることのできない淀川大堰、遠くにうめきたの高層ビル街を見ながら進んでいきます。





やっと、３１キロの折り返し。ここからは未知の距離。過酷さが増してきます。



この調子で行くと、６時間以内にはゴールすることができます。
歩こう、いや自分に負けたらだめだと心の中で葛藤を繰り返しながら、Qちゃんの待つゴールにたどり着くことが
できました。





記録は、

「５時間４３分４９秒」

とりあえず自分の実力がわかったので、結果には満足しています。また、次の大会につなげていきたいと思います。

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