四国八十八カ所 伊予の国巡拝に行ってきました。
昨年は、土佐の高知県で、今年が伊予の国愛媛県です。
昨年、帰り道に愛媛の一部もお参りし、43番まで終わっていました。
うるう年には逆打ちをするとご利益が増すといわれているので、
香川県の70番からスタートし、戻りながらお参りです。
22日、午後6時半、肥後観音寺を出発。総勢は21名です。
午後9時55分、小倉浅野港からフェリーで、翌朝、5時に松山観光港に到着です。
四国では伊予鉄バスでガイドさん付き。
このガイドさんで、どのお寺はどの時間が込むのか、どの時間が空いているか、
納経所で注意することなど、お遍路のことを熟知されているので、
お寺の順番を入れ替えたり、時間調整が上手で、スムーズにお参りできました。
初日の午前中は雨に降られましたが、午後には上がり、穏やかな天気が続きました。
70番から67番までは香川県、66番雲辺寺は、香川県と徳島県の県境です。
雲辺寺はロープウェイで上り、頂上は961mだそうで、気温は8度でした。
65番三角寺からは愛媛県に入り、62番まで進み、この日の最後は60番横峰寺です。
翌日に予定していた横峰寺ですが、マイクロバスに乗り換えて上り、かなり歩くので時間がかかるし、
朝はとても寒いそうで、ガイドさんの勧めで61番と入れ替えました。
24日は昨日残した61番から始まり、今治市に入り、午前中に54番まで回りました。
距離が短いところが多いので、バスに乗ったかと思うと、10分、20分で次のお寺です。
お寺に着いたら、山門をくぐり、まず手を洗います。
そのあと本堂の前でろうそく、線香を立てて、納め札を入れ、お賽銭をあげてから、お経を唱えます。
それが終わると、大師堂に移り、そこでもろうそく、線香を立て、納め札を入れ、お賽銭をあげて、またお経を唱えます。
各お寺に本堂と大師堂があり、今回は27ヶ寺で計54回お参りすることになります。
女性の場合、トイレが問題です。次の時間が分からないので、用心のため、度々行くことになります。
ガイドさんが、トイレの場所やどこがきれいなのかも教えてくれて助かりました。
せっかく今治市に来たので、午後一番にタオル美術館を訪れました。
さすがタオルの街です。高級品からキャラクタータオルまで、さまざまなタオルが並んでいます。
みなさん、子どもや孫への土産にと、たくさん買われていました。
その後、53番、52番を廻り、最後は51番石手寺です。
ここは遍路の起源といわれる衛門三郎の逸話が残っているお寺です。
ちょうど、菊花灌頂祭が行われていて、本堂で一人ずつ灌頂を受けることができました。
夜は道後温泉のホテルで宴会となりました。
カラオケが始まると、歌が上手い人が多くて、感心しながら聞き役です。
宴会のあと、ホテルのバスで道後温泉の商店街へ。
お土産屋さんを覗いたあと、9時に道後温泉駅前のからくり時計を見に行きました。
何箇所も一斉に動くので、写真を撮ったり、眺めたり、忙しかったです。
帰り道、主人が一人の女性に「弘法大師ですよね」と声を掛けられました。
「まぁ、真言宗の坊主だけど、弘法大師じゃないですよ」と答えると、
「お大師さんにそっくりだけどなぁ・・・」と手を合わせて行かれました。
25日は、今回の一番の難所の45番岩屋寺があります。
急な坂と石段が700mも続き、フウフウ言いながら、やっと上りました。
歩くのに自信のない方4人はバスに残ってもらいましたが、以前、行ったことのある方ばかりです。
岩屋寺の名前の通り、お堂が岩にめり込んだようになっています。
かなり高い岩場の穴に、お地蔵さんが祀られていて、誰がどうやって安置したのか、不思議です。
夕方5時半には、見奈良温泉「利楽」で温泉を満喫したあと、夕食。
9時に松山観光港のフェリーに乗り込み、翌朝、5時小倉着。
基山SAで朝ごはんに美味しいうどんをいただき、8時にお寺に戻ってきました。
いつもは、お寺から同じバスなので、荷物はそのままでよかったのですが、
今回はゆったりと座れるように45名乗りの大型バスを頼んだため、
四国は道が狭く、慣れていないと難しいということで、バスを乗り換えました。
そのため、フェリーに乗るたびに荷物を積み替えなくてはいけません。
第一観光の添乗員の方が、階段を上り下りできない人の分の荷物を何往復もして運んでくれて、
本当に助かりました。
帰りにはお土産が増えて、荷物も多くなり、大変だったと思います。
ほんとうにお疲れ様でした。
昨年は、土佐の高知県で、今年が伊予の国愛媛県です。
昨年、帰り道に愛媛の一部もお参りし、43番まで終わっていました。
うるう年には逆打ちをするとご利益が増すといわれているので、
香川県の70番からスタートし、戻りながらお参りです。
22日、午後6時半、肥後観音寺を出発。総勢は21名です。
午後9時55分、小倉浅野港からフェリーで、翌朝、5時に松山観光港に到着です。
四国では伊予鉄バスでガイドさん付き。
このガイドさんで、どのお寺はどの時間が込むのか、どの時間が空いているか、
納経所で注意することなど、お遍路のことを熟知されているので、
お寺の順番を入れ替えたり、時間調整が上手で、スムーズにお参りできました。
初日の午前中は雨に降られましたが、午後には上がり、穏やかな天気が続きました。
70番から67番までは香川県、66番雲辺寺は、香川県と徳島県の県境です。
雲辺寺はロープウェイで上り、頂上は961mだそうで、気温は8度でした。
65番三角寺からは愛媛県に入り、62番まで進み、この日の最後は60番横峰寺です。
翌日に予定していた横峰寺ですが、マイクロバスに乗り換えて上り、かなり歩くので時間がかかるし、
朝はとても寒いそうで、ガイドさんの勧めで61番と入れ替えました。
24日は昨日残した61番から始まり、今治市に入り、午前中に54番まで回りました。
距離が短いところが多いので、バスに乗ったかと思うと、10分、20分で次のお寺です。
お寺に着いたら、山門をくぐり、まず手を洗います。
そのあと本堂の前でろうそく、線香を立てて、納め札を入れ、お賽銭をあげてから、お経を唱えます。
それが終わると、大師堂に移り、そこでもろうそく、線香を立て、納め札を入れ、お賽銭をあげて、またお経を唱えます。
各お寺に本堂と大師堂があり、今回は27ヶ寺で計54回お参りすることになります。
女性の場合、トイレが問題です。次の時間が分からないので、用心のため、度々行くことになります。
ガイドさんが、トイレの場所やどこがきれいなのかも教えてくれて助かりました。
せっかく今治市に来たので、午後一番にタオル美術館を訪れました。
さすがタオルの街です。高級品からキャラクタータオルまで、さまざまなタオルが並んでいます。
みなさん、子どもや孫への土産にと、たくさん買われていました。
その後、53番、52番を廻り、最後は51番石手寺です。
ここは遍路の起源といわれる衛門三郎の逸話が残っているお寺です。
ちょうど、菊花灌頂祭が行われていて、本堂で一人ずつ灌頂を受けることができました。
夜は道後温泉のホテルで宴会となりました。
カラオケが始まると、歌が上手い人が多くて、感心しながら聞き役です。
宴会のあと、ホテルのバスで道後温泉の商店街へ。
お土産屋さんを覗いたあと、9時に道後温泉駅前のからくり時計を見に行きました。
何箇所も一斉に動くので、写真を撮ったり、眺めたり、忙しかったです。
帰り道、主人が一人の女性に「弘法大師ですよね」と声を掛けられました。
「まぁ、真言宗の坊主だけど、弘法大師じゃないですよ」と答えると、
「お大師さんにそっくりだけどなぁ・・・」と手を合わせて行かれました。
25日は、今回の一番の難所の45番岩屋寺があります。
急な坂と石段が700mも続き、フウフウ言いながら、やっと上りました。
歩くのに自信のない方4人はバスに残ってもらいましたが、以前、行ったことのある方ばかりです。
岩屋寺の名前の通り、お堂が岩にめり込んだようになっています。
かなり高い岩場の穴に、お地蔵さんが祀られていて、誰がどうやって安置したのか、不思議です。
夕方5時半には、見奈良温泉「利楽」で温泉を満喫したあと、夕食。
9時に松山観光港のフェリーに乗り込み、翌朝、5時小倉着。
基山SAで朝ごはんに美味しいうどんをいただき、8時にお寺に戻ってきました。
いつもは、お寺から同じバスなので、荷物はそのままでよかったのですが、
今回はゆったりと座れるように45名乗りの大型バスを頼んだため、
四国は道が狭く、慣れていないと難しいということで、バスを乗り換えました。
そのため、フェリーに乗るたびに荷物を積み替えなくてはいけません。
第一観光の添乗員の方が、階段を上り下りできない人の分の荷物を何往復もして運んでくれて、
本当に助かりました。
帰りにはお土産が増えて、荷物も多くなり、大変だったと思います。
ほんとうにお疲れ様でした。
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