「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

僕と妻の1778の物語

2011-01-11 22:13:56 | 日記
義妹から、試写会のチケットが当たったから、いっしょに行かない?と誘われて
「僕と妻の1778の物語」を観に行ってきました。

開映は18時半ですが、15時から座席指定ができるというので
仕事中の義妹に変わって、映画館に行き、一番いい席を取っておきました

作家眉村氏の実話で、余命1年の妻のために、一日一遍の小説を書き続け、
それが5年におよび、1778話にもなったということです。

映画の上映時間になっても、客席はまばらです。
私は試写会は初めてなのですが、義妹はしょっちゅう行っていて
こんなことはめったにないそうです。
たぶん、上映時間がいつもより早かったせいかな、と言っていました。

映画は、夫婦の仲の良い暮らしぶりで始まりました。
そんな中、ある日、突然、妻の体に異変がおきてしまいます。

そんな妻のために、何ができるか・・・

余命宣告を受けた妻のために尽くす夫、二人の夫婦愛がテーマです。
夫婦愛、病気ものに弱い私は、きっと感動して、涙が止まらないだろう
と覚悟していたのですが・・・

二人のあまりにも純粋な愛と、夢なのか現実なのかわからないような世界は、
私の日常とはかけ離れすぎていて、淡々と観てしまいました。

ただ、1778日もの間、毎日、妻のために小説を書き続ける夫と、
その愛を受け止めて楽しみにしている妻、そんな素敵な夫婦が現実にいるんだなぁ、と
うらやましく思いました。
お二人にとって、一日一日がとても貴重な時間だったのでしょうね。




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